9年ぶりの早稲田松竹にて
牛氏と「イングロリアス・バスターズ」。
あまりの混雑と暗闇で
上映直前にトイレに行くと言い残した牛氏を放置して、ひとり着席。
何度観ても慣れることがない、
胃が裏返るよなナチス映画の緊張感と反吐感。
に加えて、この映画には絶妙にコントロールされた、
緊張感と笑いの中間に鎮座する間があった。
あまりに笑いすぎて、泣いた。
タランティーノ自身が映画の中で述べているとおり
彼の作品は何本かしか観てないけれど
この映画は彼の最高傑作だと思う。
なぜこんなにすごい作品を今まで作らなかったのだろう。
歴史に抗ってでも
あんなに気持ちいいヒトラー映画を作れるのはこれまでもこれからも彼しかいないだろう。
牛氏と「イングロリアス・バスターズ」。
あまりの混雑と暗闇で
上映直前にトイレに行くと言い残した牛氏を放置して、ひとり着席。
何度観ても慣れることがない、
胃が裏返るよなナチス映画の緊張感と反吐感。
に加えて、この映画には絶妙にコントロールされた、
緊張感と笑いの中間に鎮座する間があった。
あまりに笑いすぎて、泣いた。
タランティーノ自身が映画の中で述べているとおり
彼の作品は何本かしか観てないけれど
この映画は彼の最高傑作だと思う。
なぜこんなにすごい作品を今まで作らなかったのだろう。
歴史に抗ってでも
あんなに気持ちいいヒトラー映画を作れるのはこれまでもこれからも彼しかいないだろう。