旅する小林亜星

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こんな夜にはこんな読書「死神の精度」

2009-08-05 23:23:16 | 青春生き残りゲーム
もはや夢遊病者のよに
伊坂幸太郎本を読む日々。

あまりの読みやすさと
あたしをひきつける力、

血にも肉にもならない娯楽本を。

伊坂本が読めると思えば
朝の通勤だって億劫にはならないし

青い眼をした、かわいいかわいいカレシとしばしお別れでも
そんなに悲しく感じなかったし。

というわけで「死者の精度」を読んでみる。

もうお馴染みのどんでん返しには驚かないと思いつつ
毎回こうも楽しませてくれるどんでん返し。

これより前に読んだ伊坂作品の登場人物が出てくる度に
やわらかい気持ちになる。

心にひっかかった言葉。

「好きでもないことを必死にやる。
 仕事とはそういうものだ。」

「人が生きてるうちの大半は、人生じゃなくて、ただの時間、だ」

伊坂本を読みつくしてしまったら
はて、どうしようと途方に暮れる。
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郷入

2009-08-05 00:31:58 | 恋のうた
明日遠くに行ってしまう青い眼をした、かわいいかわいいカレシと
焼肉デート。

これから日本で暮らしてく彼に
従うといいことがあるかもしれない郷をしれっと教えた。

「あんまり気にするひとはいないけど
 目上のひとと乾杯するときは
 
 自分のグラスを相手のグラスより下に当てるという
 すごい日本ぽい習慣があるよ」

「女の子とデートに行くときは
 壁側の上座を女の子に譲って、
 自分は下座の椅子側に座ると紳士だと思われるよ」

2つめのアドバイスを言ってみて
言わなきゃよかったと思った。

それが役に立つことがないといいと思う。
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