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旅する小林亜星

小林亜星情報満載

手品

2007-07-23 00:15:00 | 羽遊人
久々3部の団体戦。
侮っていたけれどなかなかのおばさんパワー。
粘る粘るに根負けで2勝1敗。

グリップが前日の練習の汗を含んだまま滑る滑る、
というのは言い訳にならない。

三波に巻きなおしてもらったグリップで
1部の18歳にもらったユニフォームで挽回。

ゆっくりな球足に合わせてしまい
何を打っても取られて万策尽きたと思ってしまうのは未熟な証拠。

どんな相手でも自分のペースに巻き込む精神力を。

疲労困憊、満身創痍で臨んだ打ち上げは
よりチームの面々に近づけた貴重なひと時。

おもしろいことになってきた。
ロード・トゥー・1部、第2章へ続く・・・
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黒球

2007-07-17 22:02:18 | 羽遊人
連休中の月曜バドミントン。
ビジターからメンバーへの勧誘を心待ち。

体育館の調子が悪くてひたすらジジーと鳴くライト、
付いたり消えたり。

御座なりな修理の間
舞台のライトのみを背に暗闇の中でするヘアピン。
白い残像を微かに認識して
弧の延長を予想して打つ。

まるで心の目で打つかのよに。

心の目で打てるよになると
突然ライトが復活して明るくなっても打てなくなった。

墨田の代表の女のひとが気まぐれに練習に来てた。

目で打とうが
心の目で打とうが
歯が立たなかった。

これからこれから。
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左手

2007-07-12 01:06:03 | 羽遊人
日曜の団体戦で身体は疲れてたけれど
こんなときこそ練習あるのみと月曜のバドミントンへ。

サーヴレシーヴの構えのとき左手をぶらんと降ろしてたら
左手を上げることと注意される。

クリアやドロップなど上系を打つときはもちろん左手を上げるけれど
下系を打つときになぜ左手が重要なのかわからず。

それは考えることではなくて感じることとか。

左手を上げていればバランスよく迅速に移動できるし
左手を後方に引く力が上がれば捻りが増していいスマッシュが打てるとか。

とにかく理屈は???だけれど
意識して左手を上げていることにした。

人間の身体はとかくバランス重視だ。

すぐに忘れちゃうのだけれど
目指すはスギさんの仰々しい構え?

左手を鍛えればバドミントンは強くなるとの言葉を信じて
左手を鍛えてみることにする。

でもどうやって鍛えればいいのか、さっぱりわからないので
とりあえず今夜からオナニーは左手でしてみることにする。

いつもの右手と違って
他人に触られてる感じがして新鮮らしいと巷では言われてるし。

いやでも、いつも、というほど頻繁にオナニーしてるわけではないのだけれど。
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降格

2007-07-08 22:11:43 | 羽遊人
去年2部で優勝して
みんなで這い上がった1部の団体戦バドミントン。

個人的には2勝1敗で
団体としては3戦全敗。

ラリーが始まった瞬間、
頭の中がまっちろになって何も考えられなくなった本能バドミントン。

気がつけば上げてばかりだった気がするラリー。
後半のバテの一因に。

あまり1部ぽくないひとと対戦したのと
脳味噌があるひとと組めたおかげでなんとか1部で初白星。

1部の壁は厚く
1部最下位だったので2部に降格。

けれど今までと違う、
何か確かな感触があった。

前衛で相手の動きを読んで
それが当たったのが2度だけあった。

知らないおばさんに
「うまくなったわね~」と試合後の握手のとき感嘆された。

彼女はなぜあたしを覚えててくれたのだろう。
でもすごく嬉しいひと言だった。

またしても課題はたくさん見つかった。

サーヴ。
サーヴレシーヴ。
レシーヴ。
配球。
全部。

また2部で優勝して
今度こそなんちゃってではない、本物の1部として戻ってくる。

まだまだ成長する余地はある。
モリモリ。
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起動

2007-07-05 23:13:23 | 羽遊人
33歳までに1部で優勝するために
エ(ア)ロを1日減らして
バドミントンの練習を1日増やすことにした。

トラウマのある、初対面・片平なぎさのサークルへ約2年ぶり。

じつは片平はMYMYの姉貴だと知ってビックリ。
しかもW子さんの幼馴染。
狭い狭いバドミントンの世界。

また片平に甚振られるのかと思いビクビクしながら
けれどやはり実のある練習をしたいと思ったから。

片平はお休みとのことだった。
ほっ。

ノック有り、
差し入れのケーキ有り、
有意義なアドバイス有り、

今まで使ってこなかった頭を起動するにはもってこいのもってこい。

「打つ前に一度ラケットを振って無駄にリズムを取ってる」
と指摘され。

いつの間に?
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先攻

2007-06-14 00:40:17 | 羽遊人
小学生のときから
「おーい!はに丸」に出てた三波春夫の息子、
三波豊和はタイプだと思っていた。

水曜のバドミントンサークルの、
日曜の練習に来る三波豊和似の28歳には前々から興味があった。

けれど仕事が忙しくて水曜に来れない三波は日曜に来るので
日曜に練習に来れないあたしはなかなか絡めずにいた。

今日三波が久々に練習に来ていたので
性交を彷彿とさせる赤外線通信をお願いしようと思ったら
こんな日に限って携帯を駐車場の車の中に忘れてきたことに気づいた。

練習が終わってから体育館から車までダッシュして
携帯をゲットし、帰ろうとする三波と携帯を絡ませた。

赤外線通信は何度やってもドキドキする・・・

三波の下の名前は一文字だった。

名前が一文字の男は女にだらしないという
あたし独自の統計はまたサンプル数を増やすだろうか。

名前が一文字の男はしょうもなく魅力的であるという統計は健在だろうか。

罠を仕掛けてじっくり待つ作戦Bで。
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敢闘

2007-06-10 23:14:40 | 羽遊人
というわけで今日はバドミントンの試合だった。

W子さんと2部のダブルス。
1勝1敗で2位通過の箱抜け。

今日はいつもは踏ん張りが足らなくて負けちゃう試合を
うまく凌いで貴重な箱抜け後の1勝を手に入れた。

1セット取られたあとの
2セット目、苦しい5点リードをうまくひっくり返して
ファイナルを征した。

またひとつ強さを手に入れた。

けれどやはり行き当たりばったりの本能バドミントンでは
この先が思いやられる。

ひとつひとつのラリーが終わってしまうと
ものの見事にラリーの記憶がリセットしてしまう博士の愛した数式状態。

考えるバドミントンを。

結果は4位。
3決はしのげなかったけれど
入賞はまだお預けでいいと思う。

そして何より試合前日に2週間ぶりのバドミントンに付き合ってくれた、
蕩けるシューズを持ってる基礎打ち用務員さんにこっそり感謝。
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宣言

2007-05-16 23:28:48 | 羽遊人
目にはシャトル
力打ちすぎず
初アイス
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謙虚

2007-05-09 23:36:27 | 羽遊人
水曜のバドミントンのいつもの練習。

2部で優勝したことはけっこう広まっていて
いろんなひとに「おめでとう」と言われ、何だかくすぐったい。

たまたま1回優勝したくらいでいい気にはならない、
逆により謙虚にひとつひとつのショットの精度を上げたい、と練習に臨んだものの

謙虚になろうとすればするほど
気持ちもラケットも空回り。

「優勝ペアの胸を借りさせて」と滅多にないお誘いをいただいたものの
1部常連の洗礼を厳しく受ける・・・

あたし、1週間前のあたしと同じあたしだよ、と思う。
そんなに急にうまくなったりしないよ、とさえ思う。

優勝したんだからというプレッシャーにつぶされるのか、
優勝したんだからそれを糧に一歩気持ちを前に進めることができるのか、
それが問題だ。

いやいや、勝者特有のプレッシャーさえも
血や肉に換えたいと思う。

辛抱、辛抱。
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必殺

2007-05-06 22:05:57 | 羽遊人
というわけで4日はバドミントンの試合だった。

2部のダブルス。
パートナーに恵まれたおかげで一度も負けなかった。
つまり、優勝した。

あまりレベルは高くなかったとか
出場者数が少なかったとか
ラッキーな要因はたくさんあったけれど
2部での優勝は本当に嬉しかった。

3部でも優勝したことはあるけれど
2部で優勝するということは優勝しようと思ってしてるわけじゃなくて

目の前にあるひとつひとつの試合に向き合った、
結果優勝がついてくるんだとわかった。

メンタル面が弱いあたしが今回目指していたのは
勝敗にこだわるのではなく
自分のプレーをすることにこだわることだった。

では自分らしいプレーをするとはどいうことか?
突き詰めると

けしてシャトルを諦めないこと
弱気にならないで攻撃し続けること
勝ってても負けてても平常心でいること

だったと思う。

たとえリードされていても
こちらに波がやってくるときが必ず来る。
それまで辛抱することはチャンスにつながる。

とはいえ今回初めて組んだパートナーは
あたしの無茶なプレーを活かしてフォローしてくれるスゴ腕だった。

それが精神的な支えになった。

と同時にたくさんの課題が見つかった。

トッパンで後ろにいるときバックのレシーヴの成功率を上げること
サーヴレシーヴのコース、高さの精度を上げること
スマッシュレシーヴの精度を上げること
トッパンで前にいるとき処理能力を上げること・・・

数え上げればきりがない。

だから男性の中でプレーすることがいかに有効かわかった。

ところでガチンコの前々彼の今カノは
一回戦負けだったので対戦せずに済んだ。

「これを乗り越えない限りは真のプレイヤーにはなれない」などと
偉そなことを言ってはみたが実は内心ビクビクしてた。

困難に立ち向かえばいいこともあるんだなと。

勝って兜の緒をギュゥと締めつける。
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