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旅する小林亜星

小林亜星情報満載

戦慄

2007-05-03 15:25:04 | 羽遊人
「悲しいけどこれ、老いなのよね・・・ 」と
手素が緩くなった、そのひとを老人扱いしていたが

日曜日の夕方、ラケットは3日後にラケットバッグの中を見て気がついた。

日曜のバドミントンの試合会場に
愛用ラケット、チタ子を放置してたのに
その次の練習、水曜日まで気づかず・・・

体育館とバドミントン大会の主催者に連絡して
主催者のラケットショップにチタ子は保護されてることがわかった。

明日は試合なので
車を飛ばしてラケットショップにかけつける。

ガットを張られたばかりのほかのラケットたちの中に
チタ子を発見。

チタ子はほかのラケットたちに
持ち主であるあたしのそそっかしさだけでなく
プレーについても愚痴っていたところだった。

「やっと迎えにきたわ」とあたしを見て、チタ子。

まるで保育園のとき
仕事のあと迎えにくるのが一番遅くなった母を咎める、
かつてのあたしのようだった。

「明日は大事な試合です、
 お願いですから機嫌を直してよろしくです」とあたし、おろおろ。
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1リットルの汗

2007-05-02 23:36:18 | 羽遊人
日曜のバドミントンの試合のあと
なんだか風邪をひいた。

月、火とエ(ア)ロも我慢して大人しくしてきたけれど
今日はどうしても「打ちてぇー」と思った。

バドミントンの練習があるから練習に行くんじゃなくて
打ちたいから練習に行く。

日曜の反省会で指摘された、

もっと男性の中でプレーしろ
年齢を足すと100歳超えるおっさんペアは登竜門
トッパンで前にいるときは相手のラケットを見て次のショットを予想しろ

を意識して練習。

登竜門に辛勝。

気持ちいい1リットルの汗。
帰りのカーレディオ。
腫れた咽喉。

満月か。
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境地

2007-04-25 22:59:54 | 羽遊人
とりあえず平常心。
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折合

2007-04-18 23:18:04 | 羽遊人
駄目な日の自分ともうまくつきあう。
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リベロ

2007-04-11 22:43:36 | 羽遊人
夏の団体戦に向けて
土曜のバドミントンサークルで
背面名入りのユニフォームを作成することに。

色は赤と黒から選ぶ。
赤いユニフォームのほうがなんだか意気揚々になれる気がしてチョイス。

今日サークルの代表の女性からメール。
「アキ男。以外の女のこは全員黒を選んだよ。
 アキ男。が気にしないならそれでいいけど。」

団体戦で横一列に並んだとき
黒いユニフォームの中で紅一点なら
リベロのよで目立つじゃないか。

おいしいので迷わず赤で通した。

あたしはリベロ、そして自由だ。
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ガチンコ

2007-04-10 22:08:18 | 羽遊人
来月のバドミントンの試合の組み合わせ会議に代理参加。

前回あたしが棄権したミックス大会に前々彼とその今カノが出場してたらしいので
またニアミスすることもあるだろうと思っていたが
同じ女子2部に今カノの名前を発見。

組み合わせ会議出席者の特権として
彼女と対戦しないよにすることもできたけれど

なんだかそれはフェアじゃない気がしたし
これを乗り越えない限りは真のプレイヤーにはなれないと思ったので放置。

組み合わせ決定後こっそり盗み見ると
お互い勝てば2回戦で今カノに当たることに。

あたしと前々彼はすでに破局したあとに
彼と彼女は付き合いだしたのでそれはどうでもいいことで。

けれど運動神経がいい今カノがどんどんうまくなってくのを
近くで見ているのが耐えられなくなって
そのサークルを3年前に去った意気地なしのあたし。

手の内を知ってるから、知られてるから
かつていっしょにバドミントンをしてた今カノと対戦するのはやりにくい。
負けたくないと思いすぎて力んでしまうこともあるだろうし。

願わくばいつもの自分らしいプレースタイルでいければいいと思う。

今カノには「お互いがんばろう」と宣戦布告メール。
ネタとしてそれもおもしろいかなと思っちゃうところがマゾヒスト100%。

3年前の意気地なしなあたしはまだいるのだろか。

ガチンコ、カチンコチン。
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炎上

2007-04-06 01:06:59 | 羽遊人
水曜のバドミントンに
金曜のバドミントンのおっさんがビジターで来てた。

対戦するといつも吐きそになるゲームになるので
基礎打ちをお願いした。

ドライヴ
ドロップ
プッシュ
クリア
ヘアピンのあと

スマッシュがなくて
いきなりドロップ交互になった。

久々のドロップ交互。
フットワークが醜くてジタバタする。

あたしのドロップをおっさんはネット脇3センチくらいのところに
垂直に落下するヘアピンを打つ。

どんなにダッシュしてもヘアピンはネットにひっかかる。

そのうちコツを得てきて
ドロップ交互らしい形になってきたものの
おっさんは止めようとしないどころか

「やっと暖まってきたな」と言って上着を脱いだ。

それから延々ドロップ交互。
またしても吐きそうだった。

こんなの高校の部活以来かもという思いがよぎる。

けれど今回だけは
自分から止めましょうと言いたくなかったので
おっさんが音を上げるのをひたすら待った。

おっさんがラスト2本と言った。

そのあとのゲームはヘロヘロだったけれど
スマッシュを打てる位置にいつもより早く入り込めた。

基礎打ちのときに
身体を素早く炎上させることができたから?

これから試合の前の基礎打ちでは
必ずドロップ交互をやろうとラケットに誓った。
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手管

2007-04-05 22:38:03 | 羽遊人
いつもは車で赴く水曜バドミントン、
家の車が車検中なので電車タクシー。

練習後、Iつくカーで
水曜はビジターのKヨちゃんと
お馴染みのTナちゃんと小岩駅に22時。

Kヨちゃんが
こんな3人が集まることなんかないから飲みに行けたらよかったのにね、とポツリ。

毎日23時には寝たいTナちゃんを気遣ってる様子。
当のTナちゃんは満更でもない模様。

どっちでもいい、いや行きたいかなと思い始めてたあたしに
Kヨちゃんがあんまり行きたくなさそだから、と一歩引く。

じゃぁ、22時半までお茶しようとあたし積極性。

ミスドにてカフェラテ。
22時半になったことを知らせるアラームが鳴ったときには
話は佳境に入り帰りたいわけもなく。
結局閉店の23時まで。

Tナちゃんのその夜の洗濯の権利は剥奪。

Tナちゃんとは毎週の送迎でそれなりに仲良くなれてたものの
Kヨちゃんとはコネクションが張れてないと思ってた。

仲間に入れないと熱く泣いたこともあったけれど
あたしは仲良くなることに急ぎすぎていただけだった。

土曜のバドミントンでTナちゃん、Kヨちゃんとバドミントンするよになって
あっという間の2年。

少しずつだけれど融けこむことも出来始めてるよで
自分が蚊帳の外という感覚もなくなってきた、
というか蚊帳の外でも何も感じなくなった。

あたしは柄でもないのに
自分に女の子らしい付き合いを課してたみたいだ。

今は自然体でいられる。
好きなときにバドミントンして
好きなときに笑える。

ひとと仲良くなるには
ときには時間がかかる。

そんなことを
随分前に泣きじゃくるあたしに
口酸っぱく唱えてくれたW子さんにちょびっと感謝。

女の子らしい気の遣い方としては
家に帰ってからKヨちゃんに
今日のお茶がいかに楽しかったかを感謝するメールを送るとベターなのだけれど

あたしは女の子らしい付き合い方は苦手なので
敢えてメールは送らない。

けれど、昨日の夜。
すごく楽しかったんだ。
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心無

2007-03-22 00:05:56 | 羽遊人
たまにとバドミントンしてみたかったから、
たまにの、源氏物語を原文で読むひとと喋ってみたかったから、

だからたまに練にお邪魔したのだけれど

そのひとには事前に断りを入れたけれど
結果的にはかつてそのひとがいた場所、OB会に
そのひとなしで訪れたことになった。

それはそれはとてもとても楽しい空間で
まるであたしが4年間過ごした場所だったかと錯覚するほどの
居心地のよさだった。

所謂「そのひとの彼女」として
あたしはその空間で属性を与えられたわけだけれど

そのひとが作り上げた人間関係の力をちょっと借りれて
おかげであたしはとにかく楽しかったのだ。

それはあたしの知らないそのひとの4年間を知るというよりは
あたしが自分の大学時代には作ってこれなかった居心地のよさに
嫉妬さえ感じてしまうほどで。

「新しい仲間に乾杯」と杯を交わしてくれたひとがいた。

「そのひとの彼女」としてではなく
ひとりのバドミントンプレイヤーとして?

きっとその空間に居たいといえば
彼らは受け入れてくれるかもしれない。

けれどOB会という名目上
あたしは自分がそこに所属していなかったことを
きっといつか見えない力で感じてしまうのだろう。

かつてそのひとの過ごした場所。
おもしろいひとたちがたくさんいて居心地のいい場所。

そしてだからこそあたしは侵しちゃぁいけないと思う場所。
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毒茸

2007-03-15 23:52:16 | 羽遊人
バドミントンしてると
本当に心底、邪心なしで、勝敗に拘らず
このゲームおもしろいと思えたとき

毒茸を食べたマリオがスーパーマリオになるよに
どんなシャトルも拾えるよになる瞬間がある。

昨日のゲームはまさにそうだった。
体育館倉庫が先週放火されたばかりの中学校で水曜バドミントン。

Tっちパパと組んで
おっかない女のひと、S子とTっち娘が組んで対戦。

Tっちパパの衰えと
Tっち娘の最近のパワーを比べると
こちらに勝ち目はないかなと思いきや

途中でスーパーマリオがあたしに降臨。

チャラッチャチャラッチャ、ン♪というテーマにのって
おっかないS子のスマッシュだって触れればとれた。

20-16で勝ってたものの
あれよあれよと追いつかれジュース。

25-27で惜敗。

久しぶりに吐きそになったゲームだった。

最後はバテバテでクリアとドロップしか打てなくなったけれど
ゲーム内容には満足。

こんなふに完全燃焼できたらもう思い残すことはなくなって
練習を30分残したまま体育館をあとにした。

スーパーマリオがいつも降臨するよになると
1部に行けるのかもしれない。
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