eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

高圧ケーブルシースの接地箇所

2019年10月06日 | eつれづれ

引き出し用の高圧ケーブル例では一般的には上側が電源で下部に零相変流器(ZCT)がある。

(a)の場合の検出範囲...高圧ケーブルは地絡保護されず...このヶ所でのシースを一括接地は意味が無い。

(b)の場合の検出範囲...シースを一括、零相変流器(ZCT)に貫通させれば高圧ケーブル地絡保護が可能。

この場合、第1柱側PASの高圧ケーブル端末接地線は解放でキュービクル側の端末で3線シース接地するのが通例。

高圧ケーブル両端シース線を接地。

間違ったとも言えない?...みなネット抜粋コピペ。

工事ヤさんに高圧ケーブルシースの接地は、どの様に?保護範囲を理解して進言する事。





CVT100sq交流耐圧試験

2019年10月06日 | eつれづれ

既存は撤去し新規布設の高圧ケーブルCVT100sq*32m+OC100sq*150m交流耐圧試験。

10,350V.10分間印加。電源はインバータ16A発電機使用。

二次側充電電流は予測通り96mA流れる。

グラフ作成用データロガー値も96mAと完全に一致する。

二次側充電電流グラフ。

一次側励磁電流も9.6A。

同じくデータロガー値も9.6Aで1.2次電流ともバランスとれており完璧だ。

tanδ値計算エクセルでIc(対地静電容量成分電流)のみで位相角は90.00°。

検電器で印加電圧確認、10分経過にて終了する。

本日、午後から特高変電所の定期点検に合わせて高圧ケーブル交換工事に伴う耐圧試験に出向く。66,000/6,600の変圧器2バンクある大きな事業所。







介護負担の大幅なUPはかる

2019年10月06日 | eつれづれ
高所得者の介護負担を引き上げへ 月額上限2~3倍に、厚労省
厚生労働省は5日、膨張する社会保障費抑制のため、主に65歳以上の高所得世帯を対象に、介護保険サービスを受ける際の自己負担の月額上限を引き上げる方針を固めた。
現在の月額上限は低収入の世帯を除くと4万4400円だが、年収約770万円以上の世帯は9万3千円、約1160万円以上は14万100円に増やす。政令改正し2021年度にも導入する。
介護保険制度の維持が目的で、比較的余裕がある高齢者に相応の負担を求める。
介護サービスを利用した人の自己負担は1~3割。
利用者の負担が過重にならないよう「高額介護サービス費」という仕組みがあり、月ごとの自己負担額に上限がある。

△ネットコメントの最高拍手より
これってそもそも少子化が原因でこうなるんでしょ?政治家たちはこんな日本になる未来を予測せず、何年もその場の我の利益ばかり得ようとしてきた。
今や高齢者を支える若年層は選挙に投票しても税金を搾り取られるのが当たり前という感覚に陥り、誰が選挙で当選しようと何も変わらないと悟り益々政治に無関心になる。
その結果若年層が沢山税金を納め手取り給料が少なく、消費が落ち込み将来不安が募り、更に少子化が加速する。
若手から搾り取った税金を高齢者に予算回す事自体、経済効果ありますかね?こんな事で帳尻合わせるなら、今、現役の若手世代にもっと手厚い政策を与えるなどして、まずは政治に関心を持って貰わないと、根本的解決に至らないと思いますが?。


そんなんです...無い人からは命まで盗れない現実...野党など幾ら騒いでも対案など示せない...針金電気ヤも、これ判っているから選挙など時間の無駄、暫くは足など向かなくなった。


こちらも最強?の三羽がらす!

2019年10月06日 | eつれづれ

ようやく臨時国会が始まった。
野党の立憲民主党や国民民主党などが統一会派を組んで臨む初めての国会である。
山積する内外の課題に対し、与野党がともに真剣に議論を戦わせ、行政監視機能を果たさねばならない。
立法府の役割を取り戻す正念場である。
きのうは安倍首相の所信表明演説があった。
この1日に10%に引き上げられた消費税については軽減税率導入などの対策を列挙し、「国内消費をしっかりと下支えする」と語った。
ただ、そもそもなぜ増税が必要なのか、国民に理解を求める場面はなかった。
喫緊の重要テーマであるにもかかわらず、通り一遍の言及しかなかったのは、今国会最大の焦点と目される日米貿易協定も同様である。
「日米双方にウィンウィンとなる結論を得ることができた」と胸を張ったが具体的な合意内容に触れることはなく、農家への対策を強調しただけだった。
経済や安全保障、市民交流にまで悪影響を及ぼしている日韓関係打開の意欲も示されなかった。
外交方針を示したくだりで、韓国を取り上げたのは中国、ロシアに続く一番最後。
それも、「韓国は重要な隣国だ」としながら「国際法に基づき、国と国との約束を遵守(じゅんしゅ)することを求めたい」と、徴用工問題を念頭に、もっぱら注文をつけるだけだった。
新元号を用いた「令和の時代にふさわしい日本」「令和の時代の新しい国創り」などのスローガンは連呼されたが、具体的な将来像や政策の全体像が示されたとは言いがたい。
憲法改正については演説の最後で「令和の時代に日本がどのような国をめざすのか。
その理想を議論すべき場こそ、憲法審査会ではないか」と述べ、「国民への責任を果たそう」という訴えで締めくくった。
しかし、国民の間で改憲を求める機運が高まっているとは言えない。「改憲ありき」の議論は「国民への責任」を果たすことにはなるまい。
安倍政権は先の通常国会の後半、野党による予算委員会の開催要求を一顧だにせず、参院選後の臨時国会の早期召集にも応じなかった。
論戦を回避する政権の姿勢こそが、国会の行政監視機能の空洞化を招いている。

今国会では、あいちトリエンナーレへの補助金取り消しや、NHKのかんぽ不正報道をめぐる一連の問題、関西電力役員らの金品受領など、表現の自由や原子力政策の根幹にかかわる重いテーマも控えている。
まずは政権が国会での説明責任に真摯(しんし)に向き合う。それが立法府を立て直す出発点である。

殆どの国民は、この三羽がらす等ドウデモ良く生活に関係なし。
消費税も予定通り10%となり野党も出る幕無しと多くのネット民からの声が!!。


ラグビーW杯、サモアに勝つ

2019年10月06日 | eつれづれ

リーチ&ラブスカフニ、W主将タックル「全員が歓喜に満ちあふれた」
◆ラグビーW杯 ▽1次リーグA組 日本38―19サモア(5日・豊田スタジアム)
主将のリーチを中心に激闘を制した日本代表メンバーが腰を45度に曲げて、観客にお礼のお辞儀だ。
湧き上がる「ニッポン」コールに最高の笑顔で応えた。
真価を発揮したのは後半23分にリーチが交代で退いてからだ。
8強につながるボーナスポイント(BP)の獲得まであと1トライ。
サモア陣内のスクラム攻防戦で攻撃権を奪うと、ゲーム主将のラブスカフニが、ラインアウトを選ばず、迷わずスクラムを選択。
延長6分間で4度もスクラムを組んだ。FWに檄を飛ばし、入魂のスクラムで猛プッシュ。相手FWが下がると「全員がBPを取れると思った」。
松島の“劇的サヨナラ・トライ”を生んだ。
愛称がラピースのゲーム主将は「全員が歓喜に満ちあふれた」と、かみしめた。
日本代表になかったダブル主将のシステムが今回も機能した。
PGやスクラム選択などの局面で判断する責任を負うゲーム主将をラブスカフニが務めることで、主将のリーチの精神的負担を軽減させ、プレーに集中させる布陣が大当たり。
足かせをはずされたリーチも随所で大暴れ。
前半27分のラファエレの初トライは接点の密集戦からボールを奪い返したリーチのプレーが起点となった。
ジョセフHCが組織力を向上させるために3年かけて用意周到に考えた究極の役割分担だ。リーダー育成に着眼点を置き、16年2月の就任時に代表初の共同主将制を導入しチームをスタートさせた。
スーパーラグビー(SR)サンウルブズで頻繁にゲーム主将を交代させ、最後に指揮官の目に留まったのが、今大会で最も男の株を上げた南アフリカ出身の“青い瞳の桜の戦士”ラブスカフニだった。
大会直前のパシフィックネーションズ杯まで代表キャップ0だったがSR経験が豊富。
「あこがれ」と言うプロボクシング6階級制覇のマニー・パッキャオばりの闘志が持ち味だ。
惚(ほ)れこむ男が続出し、センターの中村も「最後にこいつに『ついて行こう』と感じさせる男」と“ラブスカフニ愛”を言い切るほどだ。
悲願の8強へあと1つ。
相手は4年前に唯一敗れたスコットランド。ロッカールームで代表ソングの「ビクトリーロード」を大合唱した後で、リーチが締めに強烈な言葉をはき出した。
「個人的にはスコットランドはボコりたい。自分から盛り上げて最後の一戦、頑張りたい」。
秋に“満開桜”を咲かせてみせる。

日本が開幕3連勝で決勝T王手 13日スコットランド戦の条件は勝ち点2以上
◇5日 ラグビーW杯1次リーグA組 日本38ー19サモア(豊田スタジアム)
日本がサモアに38ー19で開幕3連勝を飾った。
前半を16-9で折り返すと、後半13分には愛知県出身の姫野が地元でトライ。
その後も同35分に福岡が、同44分で松島がトライを決めて突き放した。
この日は4トライでボーナスポイントも獲得。
勝ち点14で暫定トップに浮上した。
暫定3位のスコットランドが9日のロシア戦で勝ち点5で勝った場合、13日の1次リーグ最終戦のスコットランド戦(日産スタジアム)で2点以上の勝ち点を奪えば決勝トーナメント進出が決まる。
日本がW杯で3連勝を飾ったのは史上初。
また3位以上が確定したことで次回2023年W杯フランス大会の出場権を獲得した。