eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
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観音様...ありがたや!!

2017年02月28日 | eつれづれ
特徴と種類
以下に、各分類の特徴と、代表的な種類の仏像の名前を載せています。
特徴 代表的な種類
① 如来 悟りを開いた仏
人々を苦しみから救う 釈迦如来、大日如来、阿弥陀如来、薬師如来
② 菩薩 修行中(悟りは開いていない)
人々を救う 観世音菩薩、地蔵菩薩、文殊菩薩、普賢菩薩、弥勒菩薩
明王 大日如来の化身の姿、煩悩に怒りを表す 不動明王、愛染明王、降三世明王、大威徳明王天 仏教を守護する。
インドの神(バラモン教)が仏教に取り入れらたもの 帝釈天、梵天、多聞天など四天王
その他 上のどれにも属さないもの
釈迦の十大弟子、達磨、阿修羅など八部衆、大黒天など七福神

三十三観音様は下記だが色々いる...No5はふーてんのトラさんか。
1 仏身 阿弥陀如来(観自在王如来) 青頸(しょうきょう)観音 仏身(ぶっしん)
2 辟支仏(びゃくしぶつ)身 水月観音 辟支仏身(びゃくしぶつしん)
3 声聞(しょうもん)身 持経(じきょう)観音 声聞身(しょうもんしん)
4 梵王身 梵天 徳王観音 大梵王身(だいぼんおうしん)
5 帝釈(たいしゃく)身 帝釈天 葉衣(ようえ)観音 帝釈身(たいしゃくしん)
6 自在天身 他化自在天 瑠璃観音 自在天身(じざいてんしん)
7 大自在天身 大自在天 普悲(ふひ)観音 大自在天身(だいじざいてんしん)
8 天大将軍身 不明 威徳(いとく)観音 天大将軍身(てんだいしょうぐんしん)
9 毘沙門身 毘沙門天 阿摩堤(あまだい)観音 毘沙門身(びしゃもんしん)
10 小王身 蓮臥(れんが)観音 小王身(しょうおうしん)
11 長者身 衆宝(しゅうほう)観音 長者身(ちょうじゃしん)
12 居士(こじ)身 六時観音 居士身(こじしん)
13 宰官身 一葉観音 宰官身(さいかんしん)
14 婆羅門身 合掌観音 婆羅門身(ばらもんしん)
15 比丘(びく)身 比丘身(びくしん)
16 比丘尼身 15、16をまとめて白衣(びゃくい)観音 比丘尼身(びくにしん)
17 優婆塞(うばそく)身 優婆塞身(うばそくしん)
18 優婆夷(うばい)身 優婆夷身(うばいしん)
19 長者婦女身 馬郎婦(ばろうふ)観音 人身(じんしん)
20 居士婦女身 非人身(ひじんしん)
21 宰官婦女身 婦女身(ふじょしん)
22 婆羅門婦女身 童目天女身(どうもくてんにょしん)
23 童男身 童男身(どうなんしん)
24 童女身 23、24をまとめて持蓮(じれん)観音 童女身(どうにょしん)
25 天身 いわゆる天龍八部衆 天身(てんしん)
26 竜身 龍身(りゅうしん)
27 夜叉(やしゃ)身 25から27までをまとめて龍頭(りゅうず)観音に配当 夜叉身(やしゃしん)
28 乾闥婆(けんだつば)身 乾闥婆身(けんだつばしん)
29 阿修羅身 阿修羅身(あしゅらしん)
30 迦楼羅(かるら)身 迦樓羅身(かるらしん)
31 緊那羅(きんなら)身 緊那羅身(きんならしん)
32 摩睺羅迦(まごらか)身 摩睺羅迦身(まごらかしん)
33 執金剛身

高周波誘導加熱炉でブロンズ溶解して製作した観音様...電気保安管理と炉のメンテで長年のお付き合いもあり今回、購入したもので消費税(8%)もついて来る。
観音様は仏様と異なり、まだ悟りを開いていない修行の身とあるが...人間の悟りを開いていない修行中とは又、意味が違う様だワカラン。


水漏れ再発する

2017年02月27日 | eつれづれ

自在ステンバンドで締め付け...これは漏れ解消。


毎月、75kW高周波誘導加熱炉のメンテをやっているが炉体ホースカプラより水漏れが再発。
ナットは緩んでいないので、これ以上締められない...メーカーに対応等を問い合わせ。

電源は三相420V、周波数可変は三相ブリッヂダイオード、サイリスタにておこなう。

mA計は炉底面にある水漏れ検知を監視している漏洩電流計で動作すると当然、緊急停止がかかる。

年金の繰り下げでアップ??

2017年02月27日 | eつれづれ

75歳以上まで生きていれば
 老齢基礎年金は、20歳から60歳までの40年間、保険料をすべて納付した場合は、78万100円(平成28年度)になります。また、保険料は1万6260円(平成28年度)になります。そこで計算すると、
78万100円÷480月(40年)=1625円
つまり保険料を1カ月納付するごとに将来の年金が年間1625円ずつ増額されるという計算になります。
ですから元を取るためには1万6260円÷1625=約10年ということになるわけです。
したがって老齢基礎年金は計算上、10年以上もらうことができれば、元が取れる制度ということです。
ちなみに現在の受給開始年齢は65歳なので、75歳以上まで生きていれば損はしないことになります。将来的には受給開始年齢を70歳に引き上げるような話も出ていますが、とりあえず、長生きすればその分多くもらえる年金。
■保険料を払うことが難しい場合は免除制度等も活用しよう
人生いろいろ安定した仕事について生活が順調なときもあれば、退職等により収入がなくなり生活が厳しいときもあるわけです。そういったときは、国民年金には免除や猶予制度があるので自分が該当するかどうか確認することが大事です。
保険料免除や納付猶予になった期間は、年金をもらうために必要な10年にもカウントしてくれますし、老齢基礎年金の金額にも一定程度反映してくれる場合もあります。
ケガをした場合にもらえる障害年金や家族がなくなった場合にもらえる遺族年金は、老齢年金と異なり保険料を払っていないと受給できなくなってしまいます。しかし、保険料免除や猶予期間は未納期間ではないので、いざというときに大きな違いがでてきます。免除、納付猶予制度は、所得基準以外にも、失業中の場合、学生の場合、配偶者からDVを受けているような場合も対象となるケースがあります。いざというときのためにも、保険料を払うことが難しい場合は免除や猶予の申請を忘れずにしましょう。
年金については自分が保険料を掛けていた分はもらえない、将来破綻するのではと思っている方もおられますが、まずは、年金制度をきちんと理解し自分の老後を考えて行動することが大事です。

65歳過ぎてもサラリーマンやっていてもサスガに67歳となると、一般的な会社では退職となるが2年間の繰り下げ受給で16.8%~24.5%増額の試算か。
これも、後何年生きられる保証など無し...ガクッと来なければ良いのだが余命は神のみぞ知る。