eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
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ディープインパクトの安楽死

2019年07月30日 | eつれづれ

ディープインパクトが頚椎骨折で安楽死というニュースが飛び込んできました。
競馬をしない人でも、ディープインパクトは「なんだかすごい馬だよね!?」という認識のある方は多いのではないでしょうか。
平成の名馬ともいわれる、とても有名な競走馬だったディープインパクトが亡くなったことには驚きを隠せません。
しかし、なぜ安楽死という形を取るしかなかったのでしょうか。
治療を継続することはできなかったのでしょうか?
1. ディープインパクト安楽死という選択はなぜ?その理由は
1.1. 骨折により、その後どのような症状がおこるのか?
2. ディープインパクト安楽死という選択はなぜ?馬の骨折は命に関わるのまとめ
ディープインパクト安楽死という選択はなぜ?その理由は
競走馬の骨折は命に関わることです。
4本の脚で自分の体重を支えられないと生きていけません。
安楽死という選択がされるのは骨折をしたからではなく骨折によりその後発症する病気の痛みで苦しみ続ける事になってしまうんからなんです。
こういった理由で、競走馬の安楽死は多いのだそうですよ。
骨折により、その後どのような症状がおこるのか?
競争馬は体重が400~500kgもあることやヒヅメが心臓から遠いため心臓の力だけでは血液を循環させることができません。
そのため、第2の心臓と呼ばれるヒヅメの蹄機作用(ていきさよう)が血液を循環させるポンプの役割をしています。
運動をすることでこの蹄機作用が働くのです。
ディープインパクトは頚椎骨折で起立不能になり回復の見込みがないため安楽死という処置がとられました。
ディープインパクトが起立不能ということは、この蹄機作用も機能しないということですね。
また、競走馬の体重は400〜500kgあるので1本の脚を骨折したとすると他の足のヒヅメに負荷がかかります。
そうするとヒヅメで血行障害を起こし蹄葉炎(ていようえん)という病気を発症していまいます。
競走馬は体重が重いため蹄葉炎を発症すると進行をとめるのも難しく重症化し命を落とすこともあります。
こうなるとかなりの痛みや苦しみがあるでしょう。
動物ですから安静にしていましょうといってできるものではないですよね。
横になったままだと皮膚が薄いので壊死してくるそうです。
こういったことも全く知らなかったので「なぜ安楽死?どうして治療してあげないの?」と思ってしまいました。
治療してあげたくてもできないというディープインパクトに関わる方々の苦渋の決断だったんですね。
馬の骨折は命に関わるもので安楽死という選択があるということを知りました。
骨折の程度が軽いものであれば、レースに復帰している競走馬もいるとのことです。
競馬をしない人でもだいたい名前は知っている平成の名馬ディープインパクト。
心からご冥福をお祈りします。


もう掴み所がなくなった

2019年07月29日 | eつれづれ

維新代表、介助費「自己負担で」 初当選のれいわ議員に
日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は30日、参院選でれいわ新選組から初当選した木村英子氏(54)ら重い障害のある議員2人の介助費用について「どなたにも適用できるよう制度全体を変えるならいいが、国会議員だからといって特別扱いするのは違う」と述べ自己負担で賄うべきだとの考えを示した。
市役所で語った。
松井氏は「国会議員は高額所得でスタッフも付く。
政治家は個人事業主だから事業主の責任で(費用支出に)対応すべきだ」と主張した。
木村氏らが利用している「重度訪問介護」は障害者総合支援法に基づき公的補助が受けられるが働いている時間などは対象外になる。

4選果たしたものの今回は既存政党と違った訳のわからないのが出てきた。
今までも我々の血税でお世話になり生きてきた様だが...ここは何だ感だと愚痴などいわず生きている事に全国民に向かって感謝しなければ。
国保8期みな上限納めているものとしてバカバカしくなるゾ。



2件の定期点検実施する

2019年07月28日 | eつれづれ

午前中、2件の定期点検を実施する。電灯変圧器内部点検、絶縁油酸価度試験。

レッド表示となった低圧絶縁抵抗測定。


近くにある次の事業所に向い定期点検実施。

動力変圧器内部点検及び絶縁油酸価度試験。

電灯変圧器内部点検、及び絶縁油酸価度試験。

高圧ケーブル等高圧絶縁抵抗測定。

朝までの雨も上がりクソ暑い中、各事業所1時間程度の停電にて定期点検を終了する。


発展途上国?やはり民度低いと思っていたら

2019年07月27日 | eつれづれ
中国・韓国など途上国優遇停止も WTO改革加速を 米大統領が命令
トランプ米大統領は26日、中国などが世界貿易機関(WTO)に「発展途上国」と申告し、優遇措置を受けているのは不当だとして、WTOの制度改革を加速させるよう米通商代表部(USTR)に命令した。
90日以内に制度見直しの進展がなければ、米国が一方的に対象国の優遇を取りやめるといい、改革に消極的な加盟国に圧力をかけた。
トランプ氏は同日、ツイッターで「もっとも裕福な国が途上国だと主張しルールを逃れて優遇されている。そんなことは終わりだ!」と述べた。
トランプ氏は大統領令でUSTRに指示した。
大統領令は中国のほか韓国やメキシコ、シンガポールなどを名指しし、途上国との位置づけが不公正だと指摘。
USTRが制度を改めさせるため「利用可能なすべての手段」を活用するよう指示している。
90日後となる10月下旬までに改革が進まない場合、USTRが不適切とみなす国の途上国扱いを取りやめる。
優遇打ち切りなどを検討する可能性がある。
WTOの制度上、途上国と自己申告した国は、先進国から関税免除などの優遇を受けられるほか、貿易自由化の義務も免除される。
全会一致を原則とするWTOで、米政府は見直しを提案しているが、中国が反対して議論が進んでおらずトランプ政権は期限を区切って改革を促した格好だ。
30日から再開する閣僚級貿易協議を前に中国に圧力をかける狙いもありそうだ。

まだ発展途上国だったのか...進まなければ一方的に優遇取り止め...サァたかり国家のお隣さんどうするのか。
日本に対してのダンマリ作戦は効かない、コリャーますます面白くなって来た。
もう4000年に国を売り昔の様に属国になった方が良いのではと多くのネット民からの声が!!。



3P600A主ブレーカ交換

2019年07月27日 | eつれづれ

検電器にて無電圧を確認する。

3P600Aブレーカの交換。

新しいタイプに交換。

3台交換の内、1台が投入不具合(ラッチかかりにくい)本体をバラして見てみたが、判らず。

交換した3台のブレーカはゴミ処分。

電動機は400V.160kW容量で3台分、全停電にして交換作業を行う。
9時から約2時間半の作業だったが工場内も30℃越えのクソ暑い、倒れる様だ...熱中症警報は午後から発令か。(電工2名にて対応する)