eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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台風19号過ぎ去り...

2019年10月14日 | eつれづれ

破れたブルーシート、雨漏り再び…千葉の住民「振り出し戻った」
台風19号の影響で、千葉県内は12日夜から13日にかけて大荒れの天気となり、最大4万6881人が避難した。
9月の台風15号で損壊した住宅が再び強い風雨にさらされ、各地で停電や断水も発生した。被災地の住民たちは「またか」とため息を漏らした。
館山市布良(めら)では13日朝、強風で飛ばされたブルーシートがあちこちの電線や電柱に絡まっていた。
路上には屋根瓦などが散乱。
窓ガラスが割れた車や、陸に揚げて固定していたのに倒れた漁船も複数あった。
漁業を営む男性(75)は午前6時半頃、避難所から自宅に戻った。
ブルーシートがはがれ落ち、瓦が落ちて何枚も割れていた。
15号の時よりも被害は少ないというが、「また片づけないと」と気ぜわしそうに語った。
妻と自宅にとどまった男性(85)はヘルメットをかぶり、一睡もせずに朝を迎えた。
夜中に強風が瓦を揺らし、ブルーシートを押さえていた土のうが大きな音をたてて落ちた。母屋と離れの2棟にかけた計9枚のブルーシートが全てはがれ、再び雨漏りするように。
男性は「振り出しに戻った。
台風は懲り懲り」と顔をしかめた。
鋸南町岩井袋でも被害が相次いだ。
小学校に避難していた会社員男性(63)の自宅は屋根のブルーシートが破れ、台風15号の時と同様、室内が水浸しになった。
男性は「やっと落ち着いたと思ったのに。
停電も重なり、本当に困った」と肩を落とす。
屋根のブルーシート4枚が落ちた会社員男性(58)は、シートを張り直してもらう業者が見つからないという。
「順番待ちでだいぶ時間がかかりそう。
どうすればよいのか」と話していた。

1ヶ月後に再来とは...河川近くは氾濫被害多く家財など、もうゴミ処分で他もダメだろう。
もう寒さが来る、車も被害、生活困窮が心配だ。