eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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FCレーダー

2018年12月30日 | eつれづれ



海上自衛隊のP1哨戒機が韓国の駆逐艦から火器管制(FC)レーダーの照射を受けた問題で、防衛省は28日、当時の状況を撮影した映像を公開した。
これに対し、韓国国防省の報道官は「客観的な証拠とはみられない」などと反論した。
韓国側は国内事情から、あくまで照射を認めない方針とみられ、事態の長期化は必至だ。
防衛省によると、P1哨戒機は20日、日本海の石川県・能登半島沖の日本の排他的経済水域(EEZ)で、韓国海軍の駆逐艦「広開土大王」(3200トン)から、FCレーダーを照射された。
駆逐艦は北朝鮮漁船を救助中だったという。
FCレーダーは艦艇や航空機などから砲弾やミサイルを発射する直前に、目標の位置や速度を正確につかむ目的で使用される。
自衛隊を含む軍事用の艦艇や航空機は攻撃を回避するためFCレーダーで照射を受けた際、直ちに感知する逆探知装置を搭載している。
防衛省がホームページで公開した映像は全体で約13分。P1哨戒機は約5キロ離れた駆逐艦から最初のFCレーダーの照射を受けた。
搭乗員が「FCコンタクト」と知らせたのを受け、機長は駆逐艦の砲身が自機に向いているかを確認するよう指示。
その後、P1哨戒機は退避行動を取った。
約3分後に2度目の照射を探知。
駆逐艦とP1哨戒機の距離は約8キロだった。
P1哨戒機は無線で駆逐艦に向け、英語で「貴艦のFCレーダーがわれわれを指向したことを確認した。
貴艦の行動の目的は何ですか」と3種類の周波数を使って3回呼び掛けたが、応答がなかった。
聯合ニュースによると映像公開を受けて記者会見した韓国国防省の崔賢洙報道官は「公開に深い憂慮と遺憾」を表明する談話を発表。
「わが軍が日本の哨戒機にFCレーダーを運用しなかったという事実に変わりはない」とした上、「映像は哨戒機が海上で旋回する場面や操縦士の対話の場面だけが収められており、一般常識的な側面からもFCレーダー照射したという日本側の主張に関する客観的な証拠とはみられない」などと反発した。
問題発覚後、韓国側の説明は二転三転したが韓国内では「日本の過剰反応だ」などと世論が硬化。
韓国政府としても強気の態度で日本に臨まざるを得ない状況に陥っている。
報道官は「韓日の国防協力関係を未来志向に発展させていかねばならないという立場に変わりはない」とも強調。
「日本側は韓国と軍事的な友好協力関係を維持するという精神を持続的に堅持しなければならない」と訴えたが慰安婦問題や元徴用工判決の扱いなどもあり、文在寅政権は対日関係と国内世論のはざまでますます難しい立場に追い込まれた。

本来は表に出ない情報だが、先の中国漁船の体当たりでは情報出さず...海自の乗組員が違反、クビ覚悟でユーチューブにUP、これを見た国民は大騒ぎとなった。
さすがに弱腰ノーテンキな政府に海自員も我慢出来なかったのだろう...アッパレ。
今回は政府が先手を打って総理のツルの一声でUP。
世界に恥じをさらし、ウソを平気で発表するバレバレ、そして何でもかんでも金盗りに走る他国からも信用もされない、どうしようもないお隣の小国。





こんな時に故障するとは...

2018年12月30日 | eつれづれ

帰省客ら23万人の足直撃 東北新幹線がブレーキ故障 東京駅 
東北新幹線などで遅れが生じ、帰省客らでごった返す改札口で対応に追われる駅員=東京都千代田区のJR東京駅で2018年12月30日午後3時18分
30日午前9時50分ごろJR東京駅を出発予定だった東北・山形新幹線「やまびこ・つばさ177号」のブレーキが解除できなくなった。
JR東日本は177号を運休としたがブレーキがゆるまず入線していた23番線から午前11時半ごろまで動かせなかった。
故障原因は調査中という。
JR東日本によると東北・上越・北陸・山形・秋田新幹線で最大2時間程度の遅れが出て約23万人に影響した。
帰省ラッシュと故障が重なり東京駅の新幹線の改札周辺やホームは大混雑となった。
階段や床に座り込む人や出発時間を駅員に尋ねる人などでごった返した。
4~10歳の子供3人と盛岡駅に向かうという女性(46)は「自動販売機の飲み物は売り切れで待つ場所もない。
息苦しいほどの混雑で子供の体調が心配。
自分が乗る新幹線が何時に出発するのかも分からない」と困惑の表情だった。
山形県東根市に毎年帰省しているという女性(56)は「こんな混雑は初めて。
雪の心配はしていたが」と嘆いた。

散々な帰省客だったが結局1時間45分遅れで東京駅を出発した様だ。
三重県より帰省したものの東京駅で足止め...機転をきかして上野駅まで行き、ここから乗車してきた...構内、大混乱移動も何も出来ず乗り遅れた客もいた様だ。

お土産は、どこの駅にもある名物の赤福。


本格的な降雪となる

2018年12月29日 | eつれづれ

テープLED設置で8色にグラディーションフェードの照明が点灯する。
夜は雪とマッチングして幻想的になる。


昨日の夜から本格的な降雪となった...朝6時半過ぎから駐車場の除雪始める。
つくばい水は不凍液の循環なので凍らずカケヒより毎日、7時~20時まで出ている。






リモコンで多くのパターン、音反応でもLED点灯...これらの組みあわせで8色に輝く...アマゾンで1,300円程度、もちろん中国製、考えられない値段そして次の日には配達無料で届く。


ケリー前代表取締役が保釈

2018年12月28日 | eつれづれ

東京地裁は25日、日産自動車の前代表取締役グレッグ・ケリー被告=金融商品取引法違反の罪で起訴=について、保釈を認める決定を出した。
ケリー被告は、日産自動車の前会長カルロス・ゴーン容疑者が有価証券報告書に役員報酬を過少記載したとされる事件を手伝ったとされる。
ケリー前代表取締役は7000万円の保釈保証金を納付し、保釈された。
検察側は準抗告したが、地裁は退けた。
ゴーン前会長とケリー前代表取締役は2週間前、5年分の報酬について虚偽の記載を行ったとして起訴された。
ケリー前代表取締役は容疑を否認している。
ケリー前代表取締役は声明で、虚偽記載に関与していないと指摘。無罪の判決を受け、傷つけられた名誉を回復し、一刻も早く家族のもとに帰りたいと述べた。
日産は11月、取締役会でゴーン前会長とケリー前代表取締役の解任を決定していた。
ゴーン前会長については東京地裁は、投資で生じた18億5000万円の損失を日産に付け替えたなどとして逮捕された特別背任事件で、来年1月1日までの勾留を認めた。
検察側は、さらに10日間の勾留延長を請求することもできる。