eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

あるある事例...電線から火花

2021年02月27日 | eつれづれ

降雨時にDV線より火花発生。

電力会社の原因説明。
これでは無いと思う...ビニル被覆の経年劣化で被覆ポリポリとなり亀裂はいる。

隣同士の電線の絶縁が徐々に低下、ついには雨で導通しスパークする。

撤去した5ミリDV線。
一般的に電線色の接続...。
DV黒- CV黒(+)
DV青- CV白(+)
DV緑- CV赤(-)
これを見ると青+と緑-とショート、スパークした状態の様だがキュービクルの元は刃形スイッチ(CKS)、ヒューズ溶断も無し。

スパークして溶断寸前のDV線。

一般家庭に引き込んでいるDV線では無く自家用の低圧配線での1コマ例。
この状態でも大地に還流しないのか24時間絶縁監視装置50mA設定の漏電検知は反応せず。
設置年は30年以上、経過していた...。

単三200V+よりN相に推定5A程度流れた、電力は当然1,000Wとなるが適度な雨水が導通する。
バーンと火花で乾燥し再度、流れるの繰り返し。
本当の大電流では電線は、ほどなく溶断するだろう。

差別しないで叩こうと多くのネット民からの声が!!。

2021年02月26日 | eつれづれ

菅首相、急きょ会見見送りへ 山田広報官の問題も影響か
菅義偉首相は緊急事態宣言の先行解除に伴う記者会見を見送る方針だ。
当初は26日夕の政府対策本部後に会見を予定していたが、25日に取りやめる方向になった。首相は1月の首都圏への宣言や関西など7府県の追加、2月上旬の10都府県での延長の際には、いずれも会見を開いていた。
複数の首相官邸の幹部らは、首都圏の解除を専門家に諮る予定の3月上旬にも首相会見を想定しているため、急きょ見送ることにしたと説明する。
ある幹部は「いくつか先行解除するくらいなら、会見するほどのことはない」と話す。
今回は記者会見ではなく、官邸のエントランスホールで首相が記者団の質問を受ける方式を検討するという。
政府・与党内では会見見送りの背景に首相の長男が勤める放送関連会社「東北新社」から高額接待を受けた山田真貴子・内閣広報官が会見の司会進行役を務める影響を指摘する声がある。
コロナ対応を担う政府関係者は「会見をしない理由は広報官だろう」。
別の関係者は「山田氏をめぐって官邸内で意見が割れ、やらないことになったようだ」と話した。
首相は宣言を延長した2月2日の会見では「国民にきちんと情報発信し、説明責任を果たしたい」などと語っていた。
■宣言解除後の感染再拡大防止策
・飲食店の時短要請は継続。1日あたりの協力金は閉店時間が午後9時で4万円、同10時で2万円
・イベント制限は、人数の上限5千人を、最大1万人(ただし収容人数の半分以内)までに拡大。1カ月後の感染状況を見た上で上限撤廃も
・「Go To トラベル」の再開は見送り
【分科会提言】
・同居家族以外との会食は4人まで
・卒業旅行や歓送迎会は控え、花見は宴会無しで

接待も氷山の一角...新型コロナウイルス影響で国民、倒産、派遣きりで生活不安の中、コイツらは高額の接待でウマイものを食っていたか...サァ、レンポー.キヨミの出番だ...女だからと逝って差別しないで引きずり落とそうと多くのネット民からの声が!!。