eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

タッチパネル動作カウンター18、228,776回となっていた。

2023年06月30日 | eつれづれ

動作カウンター18、228,776回となっていた。

回転ハネは45°間隔、回転位置検出するロータリーエンコーダは1回転、1,800パルス。

1パルス5°。

ハネは連続回転、ハネ間隔45°の中でスライドテーブルが接触しない様に連続、前進/後退する。

モーターは何れもステッピングモーターを使用、CP1Lシーケンサにて数値演算プログラムで動作。

設計、ハード、プログラム等は全てオリジナル制御システム。

日中の12時間、連続運転、パルス誤差の脱調も無し完璧に動作中。

位置制御をマスター可能、高校生の夏休み研究に打ってつけ?だがステッピングモーターパルス制御、加減速台形制御、CP1Lシーケンサプログラム、タッチパネル作画他、メニュー多々。

詳細はブログメールまで。


PT比60.CT比20に設定して電源品質アナライザKEW6315+電流クランプ8146で確認する。

2023年06月30日 | eつれづれ

高圧6kV.電流40Aメーターを想定。

 

波が低いのが電流波形。

測定器タイムラグ5分設定。

 

電源品質アナライザKEW6315+電流クランプ8146。高圧GCSのデモ機のリピートタイマー5分間隔でオン.オフを繰り返す。高圧コンタクタの接点を利用して電圧、電流をオン.オフ。

特に何も問題無し。

 

 


通常は、こんな操作はやらない...トラブル発生の元、誰が責任を負うのか?。

2023年06月29日 | eつれづれ

某メーカーのパワーポイントデータの一部、太陽光発電使用前自己検査確認パワコン負荷遮断試験

グラフ。

2017年03月...まだ50kW未満の太陽光発電バネルは該当しなかったが、本年3月~10~50kWも太陽光発電使用前自己検査が義務となった。

本当に現場で計測した事業所データなのかは判らないが...6kVの負荷電流をPASでオン/オフしたのか...賢明な技術者は、事業所の機械他パーとなってもヤルのか。

地絡、雷等のPAS開放ならショウが無いが...。

パワコン出力25.50.75.100%負荷遮断試験...だから、どうする何なの...主たる目的は何なのか。

メガソーラー例で全量、6kV電力配電線へ送っている...。

 

 


漸くアナライザの電源スイッチ正常に戻り再測定、エクセル計算値と一致するのかを確認する。

2023年06月28日 | eつれづれ

漸く電源品質アナライザKEW6315の電源スイッチが入いらないトラブル解消。

今度は±90°の位相を変化させて測定値確認、P=0.Q=200.PF=0 を確認する。

太陽光発電使用前自己検査確認パワコン負荷遮断試験の25%.50%.75%.100%パワコン出力調整の主たるものは位相を変化させる事と思われるが...電圧差を少なくして流れる電流の高低差をつける事も。

この例で出力200W(100%)時、位相角を60°にすれば50%出力の100Wとなる。

系統連系ブレーカと変圧器で接続なっているので、通常は遅れ負荷、よってパワコン出力調整の為の位相角は、進みの様な感じだが...電力発電所の系統側~見れば逆なのか?。

我々、素人がやれる基本的な検証確認は単相二線式のコンセント電源で十分だ。

もっとも三相電源で位相を変化させる高価な試験器も無い...必要ともしない。

「低圧漏電の現象をデモ機、エクセルで現場的に考察してみる」をテーマにノーガキ中...主に中性線漏電発生時の現象をデモ機で再現する。