eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
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ケツの穴からカメラ入るトホホ

2018年02月27日 | eつれづれ
ネットよりコピペ
内視鏡的ポリープ切除術(ポリペクトミー)
小さなポリープを切除
ポリペクトミーとは良性腫瘍を含めた隆起(りゅうき)性病変を切除・治療する方法です。ポリペクトミーを行う腫瘍は通常、茎や起始部の径が10~15ミリ以内の小さなものです。
また形態は隆起状のものが多く、一部は表面型の病変もあります。
高周波スネアと呼ばれるワイヤーを投げなわのように隆起物の根元にかけ、焼き切る方法と、ワイヤーを閉めて根元を壊死(細胞が死滅)させて自然脱落させる方法があります。高周波スネアで切除したポリープは、回収して組織検査することで、良性・悪性の判断や悪性度の判断が可能になります。
高周波スネア
より小さなポリープやくびれのないポリープの場合は、クリップ状のホットバイオプシ鉗子(かんし)でつまんで切除することもあります。
この鉗子は切除と止血が同時にできます。
隆起の少ない場合は、局所注射用の注射針を使って根元に生理食塩水等を注射しポリープを隆起させてから切除しています。




半日ドックで便潜血検査、1日目-陰性で2日目+陽性判定となり要精検となった。
今回、生まれて初めてケツの穴から大腸内視鏡カメラを入れるハメとなった。
5、610円の負担で検査は楽だったが腹に空気を入れているのか終わった後もお腹が苦しい状態。
モニタ図面を見ながら検査を受けていたが実に大腸はピンク色でヒダヒダもあり綺麗なものだ。これを見ると年いって何も無い方がオカシイ多分、みな有るが知らないだけと!!。
洗浄水で大腸も綺麗になったが窪んでいる所もあり、ここはウンコが詰まっている(大腸憩室)話で1つは珍しい...沢山ある人もいる様だが、ここは何も問題ない。
結果は5ミリ1個、6ミリ1個の良性ポリープ(綺麗なものだった)あるが1年後に切除しましょうとの話だったが、5ヶ月後に予約いれて来た。
これが原因で+陽性が出たのかと聞いたら多分、切れ痔だろうみたいな話。
こうなってくると陰性でも年とともにポリープはキノコの様に出てくるだろう...この程度の大きさでは何も問題ないがキノコが大きく成長すると癌となる可能性が出てくるので自覚症状が無いだけに最低でも1~2年に1回は-陰性でも信用せずケツの穴にいれて検査してもらった方が良い様だ。

メモはお医者さんが書いて説明したものだが年1回の検査は手遅れにならない様に重要だ。
初めての大腸検査だったがドックの便検査だけではNGとわかった。
そんなこんなで1日目(金)午後から入院、2日目(土)午前中、切除、3日目(日)午前中の退院で2泊3日のお休みタイムとなる。

大腸がんは食生活の欧米化した日本では増加傾向にあります。
大腸がんには直腸がんと結腸がんがありますが、特に結腸がんが急速に増加しています。
動物性の脂肪を摂ると消化を助けるために胆汁酸が多く分泌されます。
脂肪の消化の際に発生する物質のなかに発がん物質があり大腸の粘膜にがんが発生すると考えられています。
大腸も他の消化器器官と同じように内側は粘膜で覆われ、その下は4つの層で構成されています。
大腸にできるポリープの1つで腺腫(せんしゅ)とよばれる良性の腫瘍が粘膜にできることがあります。
大腸がんの多くはこのポリープが深く関係しているといわれています。
粘膜から直接発生する平坦型や陥凹(かんおう)型のがんもありますが、発がんの経緯はわかっていません。
<占拠部位>
大腸がんの診断、治療を行ううえで、大腸を7つの区分、また大腸壁を4つの区分に分けています。
大腸がんができやすい部位は直腸とS状結腸で、全体の約70%をしめています。
直腸は大腸の全体の約10%を占めますが全大腸がんの約50%が発生するほどがんができやすい場所です。
2番目に多いのは便が長い間貯留しているS状結腸です。

病と現象の違い

2018年02月26日 | eつれづれ

<高齢ドライバー>4.7万人が認知症のおそれ 検査強化で
警察庁は26日、75歳以上のドライバーの認知機能検査を強化した改正道路交通法が施行された2017年3月から同年末までに、172万5292人が検査を受け、4万6911人が認知症のおそれがある第1分類と判定されたと発表した。
75歳以上のドライバーは3年に1度の免許更新時などに認知機能検査を受ける必要があり、第1分類のほか第2分類(認知機能低下のおそれ)、第3分類(認知機能低下のおそれなし)に判定される。従来は第1分類のうち一定の交通違反をした人だけ医師の診断を受ける義務があったが、改正後は第1分類となったドライバー全てが受診対象となった。
警察庁によると第1分類と判定された人のうち、診断待ちなどを除く2万4816人の状況をみると、医師の診断で免許継続が認められたのは9841人(39.6%)。一方、免許の取り消しなどは1351人(5.4%)、免許を更新しなかったのは2571人(10.4%)だった。
自主返納も1万1053人(44.5%)で、運転を断念したのは6割を超えた。
警察庁によると、17年末の75歳以上の運転免許保有者は約540万人に達する。

芸能人の名前が出てこないのは日常茶飯事...老化現象の1つの様だ。

FITの2019年問題

2018年02月25日 | eつれづれ
電力業界 初の事態、迫るFIT切れ「2019年問題」
再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度に「2019年問題」が迫っている。
09年の制度開始時から太陽光発電の余剰電力を売電してきた世帯の契約が19年度末に終了する。対象と言われる50万世帯が自ら電気の売り先や価格を決める必要があり、電力業界にとっても初めての事態だ。
FIT終了が迫る中、新しいビジネスの模索が始まった。
FITは09年11月に「余剰電力買い取り制度」としてスタート。
家庭の太陽光パネルが発電し、自宅で使い切れなかった電気を、10年間固定価格で電力会社に売電できる仕組みだ。経済産業省は10年経過後の19年11月に“FIT切れ”が約37万件発生すると見込む。太陽光発電協会の累計設置数から推定すると、19年度末までにFIT切れは50万件に達しそうだ。
17年末には経産省の委員会でこの問題が話し合われた。
同委員会ではFITが終わった家庭は、電気を買い取る電力小売業者か、電力を供給する家庭と需要家の間で需給バランスを保つアグリゲーターと契約できなければ、無償で電力系統に送電する案が政府から示された。ある太陽電池メーカー幹部は「いきなりタダとは思わなかった」と驚きを隠さない。買い手が見つかれば売電はできるが、価格は小売業者などと相対で決める。電力卸売価格を参考にすると10円より低くなりそうだ。
問題は対象家庭がFIT終了を認知しているかどうか。
50万世帯が自分で電気の売り先と価格を決める必要がある。
ソーラーフロンティア(東京都港区)の社長をつとめる太陽光発電協会の平野敦彦代表理事は混乱を避けるため「周知が第一。FITは国の制度であり、政府に要望していきたい。時間的余裕はない」とする。
住宅用太陽光(10kW未満)の買い取り価格
■自家消費拡大、蓄電池に商機
設置から10年が経過した太陽光パネルの多くは売電収入で投資回収が終わっており、もっとも安い電源となる。
このメリットを生かし、政府や業界は発電した電気を自宅で使う自家消費が拡大すると見込む。
太陽光由来の電気を使うほど電力会社からの購入を抑え、光熱費を節約できる。
太陽電池各社は自家消費への移行を見据え、発電した電気を夜間に使うための蓄電池の導入を提案する。パナソニックは太陽光と蓄電池の電気を1台で制御できるパワーコンディショナー(電力調整装置)を12年に発売。17年には壁に取り付けられるまで小型化した。さらに蓄電池を後付できる太陽光用パワコンも2月中に市場投入し、自家消費商戦に備える。
3月には家庭用エネルギー管理システム(HEMS)の機能を強化し、給湯機「エコキュート」との連携を始める。日中は太陽光パネルの余剰電力でお湯を沸かしてため、夜の入浴や家事で使えば光熱費を削減できる。
吉田和弘ソーラービジネスユニット長は「太陽光発電単品から、ソリューションの提案になる」と営業戦略の変化を語る。
三菱電機電材住設PV計画部の塩田実次長も「日常的に使うエコキュートとの連携がわかりやすく、もっとも経済的」と太鼓判を押し、電気自動車(EV)への充電も薦める。
同社は太陽光パネル、EV、家庭の電気をやりとりするパワコンをいち早く製品化。太陽光パネルがつくった余剰電気で充電すれば、EVの電気代も抑えられる。
総合電機メーカーにとっては新しい商材を売り込むチャンスでもある。
自家消費のメリットなどを実感してもらう提案力が試されそうだ。
■小売り事業者、投資ゼロで電源確保
蓄電池メーカーのエリーパワー(東京都品川区)も19年問題に注目する。
現在は夜間電力の充電が中心だが、蓄電池が高額なため投資回収に時間がかかっていた。太陽光パネルの電気の自家消費が始まると充放電の回数が増え、蓄電池の価値が高まる。
家庭向けに蓄電池レンタルを手がけるオリックスも「自家消費が『営業トーク』の主流になりつつある」と市場の変化を指摘する。
19年問題は蓄電池市場が立ち上がるきっかけとなる可能性もある。
19年問題を境に生まれるビジネスチャンスは家庭内にとどまらない。電源を持たない電力小売り事業者にとってFIT終了後の太陽光パネルは魅力的だ。投資せずに電源を確保でき、火力発電のように燃料費の変動がない。しかも再生可能エネルギー由来の電気を求める企業が増えており、需要も見込める。
事実、積水ハウスはFIT終了家庭から電力を調達すると表明している。
リコーやアスクルも事業で使う電気全量を再生エネルギーに切り替えると宣言。米アップルはサプライヤーにも再生エネを活用するように働きかけており、再生エネ電気に大きなニーズが生まれている。
電力小売り事業者はFIT終了家庭から電気を調達できれば、企業への電力販売を増やせる。太陽光発電協会の平野代表理事によれば、ソーラーフロンティアは昭和シェル石油と一体で、FIT終了家庭からの電力調達を検討しているという。

電力会社も契約個人情報は出さない、契約者の許可無しでは出せないのでタダ同然の買い取り価格となるのか。
それとも買い取らないのか。
何れにしても太陽光発電ブームは終息、再生エネ賦課金も止めてもらいたいと多くの国民の声だ。




当方も最初に該当するのか...何れは電力会社から連絡が来るだろう。
当、太陽光発電も20年経過、インバータトラブル有ったら交換など考えず、この先ブレーカ切って放置だろう。