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予備品と交換した3kV.4P、170kW高圧電動機、正回転確認後に運転開始する。
電流計の三相バランスも確認。
☆
カップリングが合わず、旋盤穴加工していたので1日、試運転が延びた。
電気的には5,175V.10分間印加耐圧試験、巻線直流抵抗測定、高圧絶縁抵抗測定を経て
何も問題なく稼働する。
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予備品と交換した3kV.4P、170kW高圧電動機、正回転確認後に運転開始する。
電流計の三相バランスも確認。
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カップリングが合わず、旋盤穴加工していたので1日、試運転が延びた。
電気的には5,175V.10分間印加耐圧試験、巻線直流抵抗測定、高圧絶縁抵抗測定を経て
何も問題なく稼働する。
キーエンス反射型センサーの動作調整用デモ機を作る。
右がセンサー本体。
事業所へ持参して、終業時に参集させ調整方法を、各自やって完璧に理解する。
今までは取説も見ず適当にやっていた...センサーの感度調整は検出距離を決める。
、
☆
某、事業所へ持参して現場作業員にセンサートリマーの設定方法を伝授する。
あやふやな知識では、感度、距離の動作関係が理解出来ない...誰でも同じ設定が出来る様にする。
講習終了後は、事業所の教育用にデモ機プレゼントのボランティア。
UGS(責任分界点)の方向性SOG制御装置試験。
過電流継電器(OCR)試験は(株)双興電機製作所OCR-40LTRV使用。
キュービクル屋根まで伸びた枝を伐採作業。
完了。
☆
午後から、もう1件の事業所、定期点検へ出向く。
過電流継電器(OCR)交換。
CTTに電流クランプ3個をセットしたが、高調波のデータを採取しないなら不要。電圧要素だけで良い。
画面のチェックNG表示が出てもスキップしてスタートする...簡単スタートナビより入ると先に進めない。
ショウモ無い設定だ。
右は撤去した三菱電機(株)MOC-E1T-R過電流継電器(OCR)。二次電流引外し方式。
新規に取り付けた三菱電機(株)MOC-A3T-R過電流継電器(OCR)。
太陽当たりLED表示が見えない。
過電流継電器(OCR)試験前に電流閉ループ確認。1/2電流計各相確認。
(株)双興電機製作所OCR-40LTRVによる過電流継電器(OCR)試験。発電機はインバータ9 A使用。
特に問題なく、1時間程度で交換、試験完了、受電する。
☆
ついでに太陽光発電パワコン負荷遮断試験のモニタを実施する。
電源品質アナライザKEW6315+電流クランプ8146使用する。
予備の3kV.170kV.4P高圧電動機の高圧絶縁抵抗測定。
高圧電動機端子BOX よりミリオームテスターにて巻線直流抵抗測定。
5,175V.10分間印加の交流耐圧試験。
☆
稼働していた高圧電動機が焼損したとの事で、急きょ予備電動機の交流耐圧試験を実施。
特に耐圧試験他は問題なし。
次のUPは焼損電動機の高圧絶縁抵抗測定と巻線直流抵抗測定で現場へ移動。
特に高圧受電盤の継電器、高圧コンビネーションスタータ盤の継電器も何も動作せず。
これは煙と異臭に気づき直ぐ運転スイッチを切った話だった。
この焼損した高圧電動機の測定結果で、どの相の巻線がNGとなったか、事業所に判りやすく納得させるかを考えてみよう...CADにて作図したが拡大がずれたので丸ではなくなりタマゴとなった。
次のバージョンは焼損高圧電動機の交換工事、試運転は30日予定。
巻線直流抵抗値の断線表示。