新規、20kVA単相変圧器の外形図等。
直流絶縁診断11kV.10分間印加電圧グラフ。
V*100倍= kV印加電圧値→0．11×100=11の単位kV→11kV印加。
試験器電圧は0→から-11kVとなっている。
3ヶ所あるキュービクル受電設備はOC配電線と高圧ケーブルで入る。
交換作業にジャマにならない様に交流負荷開閉器(LBS)開放、検電、印加電圧無しを確認後、短絡接地取付。
短絡接地は高圧ブッシングヶ所にする。
並行して定期点検だが、PASの方向性SOG制御装置試験だけでEND。余計な作業はせずが鉄則．．．来年が有る。
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入替工事は、約2時間程度で完了．．．確認経て受電では2．5時間、猛暑を通り越し酷暑倒れるのでトットとEND。
直流絶縁診断11kV.10分間印加の前の高圧絶縁抵抗測定。
富士電機（株）単相変圧器20kVAの直流絶縁診断11kV印加。
印加表示は１１kV．．．後はGΩ値の変化が無ければ異常無し。30GΩで終了する。
印加電圧、漏洩電流値は、データパソコン取り込み後にグラフ化する。
直流検電器にて印加電圧確認。
△◯電力のセコハン柱上変圧器か．．．．安く上げるために入れたのか詳細は不明。
低濃度PCB含有変圧器と判明したので、今回撤去したものだが、処分費用は新規変圧器代よりかかる現実。
群馬県知事等他の証明書発行が必要で運送他、諸々かかる。
新規キュービクルで動力変圧器200kVAは新品だった。
新規に入替で受電、電圧確認して、35°越えの中終了する。
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低濃度PCB含有変圧器処分の期限も後、数年となり電気主任、管理者等はPCB含有の検査をしなければ処理不能となるので要注意。
高圧気中負荷開閉器VT.LA内蔵PASは今、主流だが昔はSOG制御装置電源100V用に豆トランス0．5kVAを柱に装柱した。
30日の20kVA単相変圧器、直流絶縁診断11kV.10分間印加試験の事前、再講習を経て現場へ望む。
まずは既存、三菱電機（株）真空遮断器撤去。今回は盤ヤさんに依頼2名での対応。
撤去した真空遮断器と右は富士電機（株）真空遮断器。
左は撤去、過電流継電器(OCR)と右、富士電機（株）過電流継電器(OCR)。
何れも電圧トリップ方式。
左は撤去したコンデンサトリップ装置と右、新規のコンデンサトリップ装置。
こちらは何れも三菱電機（株）。
富士電機（株）真空遮断器取付．．．裏面の高圧線端子位置も完璧施工。
真空遮断器、過電流継電器(OCR)、コンデンサトリップ装置とも21年経過、予防保全のため今回、交換する。
過電流継電器(OCR)裏面端子台。
真空遮断器連動の過電流継電器(OCR)試験。（株）双興電機製作所OCR-50CKを使用。
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PAS開放、高圧絶縁抵抗測定他、確認を経て約2.5時間程度で受電する。
三菱電機（株）真空遮断器の制御線はコネクタ、富士電機（株）真空遮断器は端子台受け、取説見ながら対応．．．試験も完璧に完了。
明日は低濃度PCB含有変圧器1台の交換工事があり．．．受入の交流耐圧試験セット面倒なので、直流絶縁診断にて11kV印加、10分間予定する。
100kVAを3台でΔ結線の単相変圧器。
変圧器内部点検、絶縁油酸価度試験、PCB有無の油採取を行う。
変圧器銘板は昭和◯5年なので◯3年製造か．．．。
