eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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どこでもカチャと罰金請求されます

2016年10月24日 | eつれづれ
どこでも速度取り締まり=小型計測装置、初の本格導入―愛知県警
スピード違反の取り締まりを街中の生活道路などどこでも行えるようにするため、愛知県警は今年度中にも小型の自動速度計測装置の運用を始める。
埼玉県などで試験運用が始まっているが、本格導入は初めて。子どもたちの通学路を中心に歩行者を危険にさらす乱暴な運転に目を光らせる。
住宅地の生活道路で、幹線の抜け道に使われる場所では速度超過など荒い運転が目立つ。愛知県警交通指導課によると、以前から通学路などで取り締まりの強化を求める声が上がっていた。
新たに導入する装置は縦と奥行きが50センチ、横26センチと小型で重量約25キロ。三脚を立て、狭い場所でも設置できる。速度超過を感知すると自動的にシャッターを切り、車のナンバーを記録する。

オービスの小型バージョンか...安全運転しなければ。

オービス設置個所でスピード違反をすると…まずオービスが取締の対象とするのは、都道府県や時期によって異なる場合があるようですが、基本的には一般道で30km/h以上、高速道で40km以上の速度超過のスピード違反と言われています。言い換えると、1回の違反で免許停止の対象となるような違反点数が6点以上のスピード違反が対象になっています。
オービス設置個所でスピード違反をすると、運転手が確実にそのことを認識できるようにオービスが赤色などに発光します。運転の支障になるほどではありませんが、通常は運転手が気づかないということはないでしょう。
どんな場所に設置されている?オービスの設置個所は、主要な幹線道路や高速道路、交通事故やスピード違反が多く発生している場所などさまざまです。30km/hの速度制限がある峠道などにもオービスが設置されていることがあるようです。いずれにしろ、上述の通りオービス設置個所には警告表示がされています。
移動式もある?
移動式の場合、従来の固定式より導入が簡単となるため注目されています。移動式のオービスは、高速道路などではなく、30~40km/h制限の一般道に設置されていることが多いようです。たとえば、小学校の通学路などがあげられます。なお、移動式のオービスに関しては、前述のような警告標示はされないようです。賛否両論あるかもしれませんが、通学路での重大事故が発生している事態を考えると仕方ないといえるかもしれません。



OFケーブルの点検で安全性を確認

2016年10月24日 | eつれづれ
東北電力、OFケーブル臨時点検で健全性を確認 
12日に発生した東京電力の地中送電線ケーブル火災を受け、東北電力は13日から、同社エリア内12カ所に敷設されている地中送電線の臨時点検を開始した。国の指示に基づき設備点検を行い、1カ月以内に報告する。14日に報道公開された仙台市内の洞道では、15万4千VのOF(油絶縁)ケーブルを点検。宮城支店仙台技術センター地中線課に所属する社員3人が目視でケーブルの変形や油漏れなどがないかをチェックした。
今回点検したのは主にOFケーブルが敷設されている洞道など12カ所。同社エリア内では約30カ所の洞道があり、洞道を通る地中送電線の総延長は23.7キロメートル。点検対象となったOFケーブルはその中に含まれるが、一部エリアでは27万5千VのOFケーブル埋設管路も点検した。

全国の電力会社も点検報告書をお上に提出しなければならない。
滅多におきない高圧ケーブル事故なのだが、超高電圧のストレスはハンパで無い様だ。
年数によって交換も大きな費用がかかり保守管理も大変だが、これ皆電気料金に跳ね返る現実。