eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

象牙のハンコ文化

2016年10月04日 | eつれづれ
どうなる“象牙”“ウナギ” 取引規制めぐり決議案
絶滅危機の恐れがある野生動物などの取引を規制するワシントン条約の締約国会議で、象牙の国内取引禁止の勧告とウナギの保護と実態調査を検討する決議案が承認されました。
象牙を巡っては密猟の原因になるとして、各国の国内市場の閉鎖を求める決議案が採択されました。密猟防止には市場取引を止めることが重要という認識で各国が一致した形です。日本の市場は合法ですが、印鑑などに使われる象牙の人気は高く、今後、市場の縮小や規制強化を求められる可能性があります。また、絶滅の恐れがあるニホンウナギを含む世界のウナギの生息や取引の実態を調査し、保護の在り方を検討する決議案も採択されました。
ハンコ文化の日本だが象牙では無くとも黒水牛でも良いのでは??。

定期点検実施する

2016年10月04日 | eつれづれ

PAS開放キュービクル内に検電器確認後、短絡接地取付。

1/2電流計各相確認。

過電流継電器試験1/2電流各相確認。

真空遮断器連動、過電流継電器試験500%動作時間。計算値0.204秒で実測遮断時間は0.255秒の、どうでも良い試験。



今年もノーベル賞獲得する

2016年10月04日 | eつれづれ
<ノーベル賞>医学生理学賞に大隅良典・東工大栄誉教授
スウェーデンのカロリンスカ研究所は3日、2016年のノーベル医学生理学賞を東京工業大栄誉教授の大隅良典氏(71)に授与すると発表した。大隅氏は生物が細胞内でたんぱく質を分解して再利用する「オートファジー(自食作用)」と呼ばれる現象を分子レベルで解明。この働きに不可欠な遺伝子を酵母で特定し、生命活動を支える最も基本的な仕組みを明らかにした。近年、オートファジーがヒトのがんや老化の抑制にも関係していることが判明しており、疾患の原因解明や治療などの医学的な研究につなげた功績が高く評価された。
日本のノーベル賞受賞は、14年に物理学賞を受賞した赤崎勇、天野浩、中村修二の3氏と15年の大村智氏(医学生理学賞)と梶田隆章氏(物理学賞)に続き3年連続の快挙となった。受賞者数は、米国籍の故・南部陽一郎氏(08年物理学賞)と中村修二氏(14年同)を含め計25人(医学生理学賞4、物理学賞11、化学賞7、文学賞2、平和賞1)となる。授賞式は12月10日にストックホルムで開かれ、賞金800万スウェーデンクローナ(約9500万円)が贈られる。
生物は飢餓状態になると、自らの細胞を作り替えたり休眠状態になったりして乗り切ろうとする。このことは、哺乳類の冬眠や、粘菌がアメーバ状態から胞子を形成することなどを通じて古くから知られていた。細胞の内部で自らのたんぱく質を分解する仕組みがあることは1960年代に、ベルギーのドデューブ(74年ノーベル医学生理学賞)がマウスの臓器で見つけ、オートファジーと名付けていたが、分子レベルでは未解明のままだった。
大隅氏は東京大助教授だった88年、微生物の一種・酵母を栄養不足で飢餓状態にすると、液胞と呼ばれる小器官に小さな粒が次々とたまっていく様子を顕微鏡で見つけた。酵母が自らの細胞内にあるたんぱく質などを液胞に運び込み、さまざまな酵素を使って分解するオートファジーの過程だった。
さらに93年、飢餓状態にしてもオートファジーを起こさない酵母を14種類見つけ、正常な酵母と比較することで、オートファジーを起こす遺伝子を突き止めた。この遺伝子は酵母以外の動植物の細胞でも相次いで見つかり、この分野の研究は大きく進展した。
オートファジーは酵母のような単細胞生物からヒトなどの高等生物に至るまで共通して持っており、生物が生き延びるための基本戦略となっている。近年はパーキンソン病やアルツハイマー病などに共通する、神経細胞での異常なたんぱく質の蓄積を防ぐ働きをしていることが分かってきたほか、がん細胞の増加や老化の抑制にも関与していると考えられている。
大隅氏の発見を機に、年間数十本だった関連論文は今や同4000本にまで急増。近年最も発展している研究領域の一つとなっている。

制御技術ではファジー(曖昧だったか)理論応用のファジー制御があったが...。
お隣、4000年と韓国は今年も誰も該当もせず憂鬱なノーベル賞月間となるものやら。
研究は1988年とあるので約30年前の研究が評価されたもの、国も予算を多く注ぎ込まなければ、何れは4000年に負けるだろう。
民主のレンポーも先のウソつき政権でバカな事を逝ったものだ、2位では全く駄目、現実的には意味が無い様だ。