eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
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ノーベル賞に対抗してコチラも...

2016年10月10日 | eつれづれ


お隣4000年と韓国はトント、ノーベル賞には縁がない...それではと自分で賞をつくった様だ。こんなのを貰っても世界中、誰も評価せず笑いものになるだけ。

韓国、中国違法漁船へバルカン砲許可 取り締まり新方針
韓国政府は11日、中国の違法操業漁船に対する取り締まりについて、火器の積極使用などを認める新対策を発表した。同日開いた関係省庁会議で決めた。韓国は、数で圧倒的に多い中国漁船の取り締まりに四苦八苦している。
新対策では公務執行を妨害された場合、必要に応じてバルカン砲などを使ったり船舶を漁船にぶつけて制圧したりすることを認める。今後、具体的な使用規則を詰める。逃走した場合、公海上まで追跡するほか、違法操業船舶の没収や即時廃棄処分も推進する。
韓国が中国の違法操業漁船の取り締まりに投入している大型船舶は35隻程度。一方で仁川沖だけで操業する中国漁船は100隻を超える。韓国側の現場からは、十分な取り締まりが実施できないという懸念の声が上がっていた。
韓国では7日、仁川沖の黄海上で違法操業中の中国漁船を取り締まり中だった韓国高速ボートが、中国漁船の体当たりを受けて沈没。9月29日には南西部沖で、韓国が取り締まり中だった中国漁船が火災を起こし、中国人漁船員3人が死亡した。

韓国も我慢の限界で取締の強化を図る...中韓も対立する構図となった。


CVT200sq*17mと15mの交流耐圧試験

2016年10月10日 | eつれづれ

CVT200sq*17m高圧ケーブル端末処理。

10,350V.10分間印加の交流耐圧試験実施。

二次側充電電流値は62mAの指示。

二次側充電電流グラフ採取用クランプメーターの指示は61.6mA。外部に計測用電流ループを取り出したので、これは便利だ。

計算値の二次側充電電流値は61mA。

二次側充電電流グラフ。


高圧ケーブル2系統の交流耐圧試験を実施する。端末処理も200sqの太さなので大変だ。
停電時間の関係でOC配電線も一緒に印加する事になったが特に静電容量は関係ないので計算値と一致している。

同じく高圧ケーブル15mの交流耐圧試験。

この時のクランプメーター二次側充電電流値は52.4mA。

流行に乗り遅れた結果は...

2016年10月10日 | eつれづれ
メガソーラー大バブル終了でゴルフ場が悲鳴を上げる理由
リオデジャネイロ五輪で112年ぶりに五輪競技復活を果たしたゴルフだが国内市場は縮小の一途。その厳しい現状を象徴するのが、2012年の「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」開始以降に広がったゴルフ場のメガソーラー化だ。
メガソーラーとは出力1000キロワット以上の大規模太陽光発電所。制度開始当初に電力販売事業に参入する企業が急増し、用地としてゴルフ場がターゲットになった。
ゴルフ業界専門誌「ゴルフ特信」(一季出版)が11年以降に報じたゴルフ場用地のメガソーラー化件数は、約150(コース内の一部や、計画段階も含む)。特に目立つのが栃木県、茨城県、群馬県などの北関東エリアだ。
ゴルフ場会員権取引業者である椿ゴルフの赤瀬三栄社長は、「メガソーラー事業参入を検討する会社から『つぶれそうなゴルフ場はないか』と毎日数十件の問い合わせがあった」と振り返る。
売電価格が30円/キロワット時以上だった12~14年ごろは、「ゴルフ場として売却した場合の約10倍の値が付くケースもあったと聞く」(「ゴルフ特信」担当者)というから、おいしい話だった。
● 「あのとき売っておけば…」
しかし売電価格は年々下がり続け、太陽光発電関連の倒産も相次ぐ中、ゴルフ場を買い求める太陽光発電関連会社は激減している。
「ソーラーバブル期に高値で売却し会員の預託金を清算できたゴルフ場が勝ち組。周辺では『あのとき売っておけば』という後悔の声もある」と北関東にあるゴルフ場の支配人は明かす。
今年11月末で閉鎖しメガソーラー化する栃木県宇都宮市のケントスゴルフクラブは「売却額は約10億円。相場の約2倍と聞いている」と同クラブの新井博氏。確かに活況期ほどの値段ではない。
新井氏は「働き盛りのゴルファーが減少し、この辺りのゴルフ場は土日の売り上げが右肩下がり。うちも今は黒字経営だが、数年後は赤字に転じる見込みだ。この値段で売れるうちにという、上の判断は致し方ない」と嘆く。
北関東のゴルフ場は熾烈な価格競争で平日3000円昼食付きなど、破格のプレー代が当たり前。「健全な経営には8000~9000円のプレー代が最低ライン」(新井氏)で価格競争はつぶし合いに他ならないが、売却先が見つからなければ、引くに引けない。
15年の『レジャー白書』によれば、ゴルフ人口は14年までの10年間で約30%減。団塊世代が後期高齢者となる数年後には、さらなるゴルファーの大量減少が予想される。石川遼らスター選手も、若者のゴルフ離れに歯止めをかけることはできなかった。
いまや「車が必須で丸1日つぶれる」という既存の姿から脱却し、時代に合ったスタイルの確立が急務。抜本改革なしに業界の未来はない。

既に数年前より太陽光発電バブルは固定買い取り価格の下落に伴って流行は終わった。
それより電気料金上乗せの再生エネ賦課金の早期の廃止と願いたいものだ。
廃炉処理も国民負担で...これに更なる上乗せではNOを突きつけられるのがオチなので、落としどころは賦課金を下げざるを得ない、よって更なる買い取り下落となる。