二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


暇つぶしの記事、名言、珍言、コラムの批判。
株式の名言など。

考えてしまう。

2018年09月10日 10時39分03秒 | ニ言瓦版
馬の死ぬのか。
地震は、生死に影響する。




「今年の日本ダービー馬ワグネリアンの母ミスアンコール(12歳)が、6日に発生した北海道胆振(いぶり)東部地震により、けい養先の北海道安平町・ノーザンファームYearlingで死んでいたことが9日、分かった。


 同牧場のある安平町では震度6強を観測。地震が発生した午前3時8分頃の同馬は夜間放牧中で、明け方に左後肢の飛節の骨折が判明し、安楽死となった。繁殖牝馬として預託されていたノーザンファームの吉田勝己代表は「(牧場については)おおむね無事だと伝えていましたが、ノーザンファームでただ1頭、犠牲になってしまいました。金子真人オーナーにも伝えてあります」と説明した。

 ミスアンコールは父が2004年日本ダービー馬のキングカメハメハ、母は重賞6勝のブロードアピールで、ともに金子真人オーナーが所有していた馬による配合。現役時代は1勝だったが、繁殖牝馬として今年の日本ダービーを勝ったワグネリアン(父ディープインパクト)を送り出した。産駒は他にも、ワグネリアンの全弟にあたるカントル(牡2歳、栗東・藤原英昭厩舎、父ディープインパクト)がデビューを目指して調整中。1歳と当歳はともにディープインパクト産駒の牝馬がいる。」



人の死も問題だが。
馬の死ぬも、子孫がいるのか、まだ、いいのかもしれない。


何か、人も、馬も、子孫がいるかで、変わるの世代。

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新薬か、大衆薬品か。淘汰か。

2018年09月10日 10時31分40秒 | ニ言瓦版
人を減らすのは、利益が、ないのか。
投資の失敗か。
考えると、新薬があるのかと、問われる。




「栄養ドリンク剤「リポビタンD」や風邪薬「パブロン」などで知られる大衆薬最大手、大正製薬ホールディングス(HD)の大幅な人員削減が話題になっている。



 同社は5月に早期退職優遇制度の実施を発表しており、8月末にその結果を公表した。応募は943名。10年以上勤務、40歳以上の従業員約3000名が対象で、そのおよそ3割が手を挙げた計算になる。

■1人当たりの費用は約1290万円

 中堅として現場の中核を担うべき40歳以上の社員が一気に3割も抜けてしまうことになる。会社側は割り増し退職金と再就職支援費用として特別損失122億円を計上するが、1人当たりの費用は約1290万円。2000万円以上の“高額”な割り増し退職金が珍しくない製薬業界にあって、決して手厚いわけではない。
 大正製薬HDの2018年3月期の営業利益は前期比16%増の369億円。非常時とは言えない中での大量退職だ。会社は「想定内」と言うが、同業関係者からは「普通では考えられない」という声が多く聞かれる。

 もともと優遇制度は今回の募集のため新設した。退職呼びかけは、1912年の創業以来初めてのことだ。

 今回の早期退職はグループの中核会社、大正製薬の上原茂社長(HDの副社長を兼務)の意向が反映されているようだ。茂氏は、上原明・現HD社長兼会長の長男で、次のグループ総帥となることがほぼ確実視されている。2012年に36歳の若さで大正製薬の社長に就任した。
慶応大学卒で、米国の著名なビジネススクールであるケロッグ経営大学院で学んだ国際派だ。
■大胆なショック療法

 「意識改革をするためには、仕事を変えればよい」。これまで茂氏は役員・幹部級社員の人事で、研究開発から営業担当への異動など、大胆な配置転換を実施してきた。今回の早期退職にも、ショック療法によって社員の意識改革を促す意味合いがあるようだ。

 確かに、大正製薬はこうした動きに出ざるをえない状況にある。

 長期トレンドを冷静に分析すれば、利益のピークは18年も前。利益は長期低下中なのに、従業員は増え続けた。従業員1人当たり利益は半分以下になっている。
 少子高齢化と人口減で柱の国内の大衆薬市場は今後も伸びない。さらに厳しいのは、弱点である医療用医薬品だ。2000年代から進めたM&A(合併・買収)や提携戦略は実を結んでいない。今年7月末には保有する富山化学工業の全株(34%)を富士フイルムHDに売却。富山化学とは合弁販社だけが残されており、同販社の従業員は今回の早期退職の対象に含まれている。

 早期退職で人員の水膨れは是正されるが、それは一時的。問題は次の稼ぎ頭をどう作るかだ。会社の方向性が見えない中での“ショック療法”は、人心が離れるリスクもはらんでいる。」



薬も、いろいろ、同族だと、今に、壊れていくのかもしれない。
医学部、医薬、問われるは、経営は、深刻なのかも知りれない。

今後、広告で、売れたいた、ドリンク。
今後、どんな特効薬が、できるか。


大衆薬品の淘汰の時代かもしれない。


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凄い。60万件

2018年09月10日 08時44分26秒 | ニ言瓦版

凄い。60万回。


「テニスの全米オープンは8日(日本時間9日)、女子シングルス決勝で大坂なおみ(20)=日清食品=がセリーナ・ウィリアムズ(米国)に6-2、6-4でストレート勝ち。日本選手初のグランドスラム制覇の快挙を達成した。試合後の記者会見では、幼いころから憧れだったセリーナとの頂上決戦を振り返り、涙。大会公式ツイッターではこの49秒の動画が投稿され、7時間で再生回数が60万回を突破、10数時間で120万回を超すなど反響を呼んでいる。



 セリーナが主審に「泥棒」と暴言を吐くなど、大荒れとなった決勝。表彰式では地元選手であるセリーナを応援する観客から、ブーイングも起こるなど、初のグランドスラム制覇となった大坂には、気の毒な光景が繰り広げられた。

 その後、優勝トロフィーを手にした会見で、大坂は「彼女(セリーナ)がものすごく24回目のグランドスラム優勝を手にしたいことは分かっていた。誰もがね。そんなCMもずっと流れてたから。私はコートに足を踏み入れたら、(セリーナに憧れていた私ではなく)別の人間のような気持ちになる。セリーナファンじゃない、ただのテニス選手に。でも、試合後にネットのところで彼女とハグした時に…」と話し始めると、感極まって涙がこみ上げた。

 左手で目頭をおさえ、「sorry…」と口にすると、その後は言葉が続かず、沈黙は7秒続いた。気を取り直したように「ともかく…」と息をはき、「彼女とハグした時、また「私が彼女とハグした時に、また(彼女に憧れていた)子供の頃の気持ちになった」と話すと、再び「sorry…」と口にし、今度は右手で涙をぬぐった。

 心配する関係者に「大丈夫よ」と声をかけるところで49秒の動画は終了している。

 この動画の再生回数は6時間で50万件を突破、7時間後には60万件を突破し、超高速で世界中に拡散している。」



凄い。
テレビの時代ではない。
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今後。

2018年09月10日 07時10分35秒 | ニ言瓦版
面白い。
アップルの発言は、高く売る。
そうだろう。
結局、高い品をアメリカ国民は、買う。




「米トランプ大統領は9月9日(米現地時間)、アップルに対して「対中関税の悪影響を避けたいなら、アメリカ国内で製品を作るべきだ」との趣旨をTwitterに投稿しました。

アップルは9月5日、USTR(米国通商代表部)への公開書簡で、Apple Watchを含む一部製品を値上げせざるを得ないとの認識を発表。今回のツイートは、これを受けての発言と思われます。
トランプ大統領のツイート内容は、次のとおりです。
アップル製品の価格は、我々(米政府)が中国に課す莫大な関税により影響を受けるかもしれない。だが、関税をゼロにできるだけでなく、税制優遇措置を受けられるかもしれない簡単な方法がある。中国ではなく、アメリカで君たちの製品を作ることだ。今すぐに新しい工場を建設してみろよ、エキサイティング!
アップルの反応は今のところなく、中国からアメリカに製造拠点を移転する計画も発表されていません。

先の書簡では、アップルは自社製品のみならず、対中追加関税がアメリカ経済に打撃を与え、成長率の低下や消費者価格の上昇を招くことへの懸念を表明しています。ティム・クックCEOも7月末に関税が「意図しない結果」に繋がる可能性を指摘していました。

さらに8月11日に、クックCEOはトランプ大統領との夕食会に出席したことが報じられました。話し合われた内容は関税だったと推測されていますが、今回のトランプ政権とアップルとのやり取りを見るに、両者の主張は平行線で終わったようです。

当時の大統領のツイートでも「彼(クックCEO)はアメリカに巨額の投資をしてくれるだろう」と述べられていますが、クックCEOもトランプ大統領の聞きたい答えを言わなかったのかもしれません。
Apple Watch等に対する関税のゆくえも気になりますが、やはり最大の関心事は主力製品のiPhoneでしょう。今年6月のThe New York Timesでは、匿名筋の情報として「トランプ政権はクックCEOに、中国で組み立てられたiPhoneに関税を課すことはないと語った」と伝えられていました。

しかし、その後トランプ政権の貿易顧問であるピーター・ナヴァロ氏(国家通商会議委員長)は「米中交渉でiPhoneが(関税の)例外になるといった話は知らない」と述べて、例外扱いを否定しています。

米中貿易戦争が長引けば、事態が思わぬ方向にエスカレートしないとも限りません。その波がiPhoneに及ぶまでに沈静化することを祈りたいところです。」



どうなるか。

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これか、こうかもしれない。

2018年09月10日 07時06分06秒 | ニ言瓦版
この記事、面白い。
フィンランドは、いい。



「大統領も卒業式に!ヘルシンキ大学の「無料AI教育」が目指すもの
靴家さちこ | フィンランド在住ライター・ジャーナリスト


ヘルシンキ大学のAI無料学習コースの卒業式で祝辞を述べるニーニスト大統領
ヘルシンキ大学のAI(人工知能)の無料オンラインコースの卒業式に、フィンランドのニーニスト大統領が出席した。

海外から出席した卒業生のためにも英語でスピーチしたニーニスト大統領 撮影:Tuomas Saaliala
 「エレメンツ・オブ・アーティフィシャル(Elements of Artificial)」という名前の同コースは、ここ数年に渡ってAI学習コースを提供してきたヘルシンキ大学が、フィンランドのテクノロジー企業リアクター(Reaktor)社と提携してオンライン化し、今年5月から無料で、全文英語で世界に向けて一般公開を開始した。

ヘルシンキ大学史上最高の人気を誇るオンラインコース
 当初はフィンランドの人口の約1%にあたる5万4000人の受講を目指していたこのコースは、開講まもなく世界80か国以上から9万人もの受講者が登録し、たやすく目標を達成してしまった。「ヘルシンキ大学史上最高の人気」を誇るこのオンラインコース初の卒業式に出席したニーニスト大統領。「未知なもの」「仕事が奪われる可能性があるもの」として中高年にはやや近づきがたい印象がある話題に臆することなく、フィンランドと人類の未来を見据えたスピーチで会場をわかせた。

北欧デザインの国らしくシンプルでかわいいインターフェース
 スピーチは「あなたの顔を認識し、私の言葉を理解し、私たちの車の運転も手伝ってくれる『人工知能』は電気と同じ影響力で私たちの生活を変えていきます」と、AIを身近に感じさせる出だしから始まり、大統領は「AIは単一のテクノロジーではなく、様々な要素(エレメンツ)からなるもの」と定義づけた。さらに大統領は「AIは我々の仕事内容を変え、新たな職業と仕事内容を生み出す。人類の職業生活に変化をもたらします」と未来を予測し、「一時的には高い失業率の要因にもなり得るが、新しい職業は最終的には人々により高い生活水準をもたらすことを歴史は証明してきました」と勇気づけた。

ヘルシンキ大学コンピューターサイエンス学科のテーム・ルース准教授 撮影:Tuomas Saaliala
 「AI=人工知能」と聞くと、人に代わって面倒で煩雑で力を要するあらゆる仕事を便利に素早くこなしてくれる未来の天才ロボットのようなものを想像する。人によっては、人を超えた優秀なロボット達がやがて都合よくタダ働きを強要する人間に愛想をつかして反逆に出るSF映画の世界が脳裏に展開するかもしれない。だがAIは補助知能的な使われ方をする可能性もある。例えば医療機関では膨大な資料やデータをすばやく的確に収集するところまではAIの力を借りて、最終的な治療方法の判断や決定は人間である医師がするというように。そのように分業すれば、人間関係と共感能力の必要性は消えることはない。

リアクター社AI部門のディレクターのハンナ・ハグストローム氏 撮影:Tuomas Saaliala
 卒業式ではリアクター社AI部門のディレクターのハンナ・ハグストローム氏が、糖尿病の治療法がAIの補助によって、患者の食事や運動など一日の様子が具体的にどのようにデータ収集され活用されるか、医療の近未来を語った。
 しかしそれでも、その意思決定プロセスでさえAIの方が優秀で、AIに奪われてしまったら?AIが収集したデータは誰の責任でどのように取り扱われるのか?懸念や疑問はつきない。このような尽きない疑問を追究するためにも、AIへの深い関心や専門的な知識が無くても基本中の基本から誰でも学べる「エレメンツ・オブ・アーティフィシャル」には、歯科医や介護士や失業者など、様々な分野の20~75歳までの人々が受講し、そのうち7500人がコースを修了した。

参列者にAIと機械化をテーマに愉快な曲を披露した合唱団 撮影:Tuomas Saaliala
 卒業式に参列したエリナ・ラミーレスさんもその一人。アルゼンチン大使館で働く彼女は、アートや文化に興味があり、コンピューターも苦手な方だという。それでも誰にでも開かれているオープンな学びの機会に魅了され、仕事とも関係なく個人の興味で受講した。

「知れば知るほど余計な不安がなくなるし、新しい世界が開けます」と語ったエリナさん
 同じく卒業生のラウラ・ロヒさんはオラクル社の従業員。オラクル社としてのAIに関する見解とは違う視点が得られることを期待して同コースを受講した。「誰にでもわかる簡潔な言葉で作られているので、授業も課題も難しくはありませんでした(数学以外は)」とふりかえる彼女は、広く同僚達にも同コースの受講を勧めるつもりだそうだ。

「卒業生へのフォローアップコースもできるそうなので、今から楽しみにしてます」と語るラウラさん
 日本の国土面積に人口550万人のフィンランドでは、厳しい気候条件を克服するために、散水車、清掃車、芝刈り車、積雪時に砂利をまく車など、日常生活でも一年中機械の力を活用する様子を目にする。その背景からか、何かが便利になることで、誰かの仕事がなくなる懸念がよく報道される日本と比べて、フィンランドではみんなの生活が楽になることへの合理的な理解や前向きな関心の方が強いようだ
 「このコースの受講者は今後も増え続け、さらに新しいアイディアが発展することと信じます」と強いメッセージで締めくくった大統領お墨付きの、この「エレメンツ・オブ・アーティフィシャル」。是非日本からも多くの皆さんに果敢に挑戦していただきたい。 」





これから、フィンランドみたくなる。

時代は、大学は。

いや、多くが、変わることかもしれない。
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