面白い、企業は、自業自得。
よくよく、生活、私生活、調べないから起きる。
普通の常識の人間。問われる。
でも、面白いのは、昔の俳優、暴れん坊将軍、みると、悪役が出る。
よく、悪役するも、犯罪しない。
私生活は、正しいことしている。
それが、ドラマと同じ行為する俳優が出たのは、今回、面白い。
「「事故を起こしてしまい、申し訳ありません。深く反省しています。関係者の皆さまには、ご迷惑をおかけしました」 10月29日に道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕され、10月30日の送検を経て、同日20時10分ごろ警視庁湾岸署から釈放された、伊藤健太郎容疑者(23)。釈放当日には、同容疑者が出演する映画『とんかつDJアゲ太郎』の公開初日舞台挨拶があり、エンターテインメント業界にも大きな衝撃を与えた。 2018年のドラマ『今日から俺は!!』(日本テレビ系)でブレイクした伊藤容疑者は、『とんかつDJ~』以外にも、映画や舞台、テレビなど、多くの出演を控えていた。 「映画の場合、最近は “ケジメ” として、とりあえずは賠償金を請求するようになってきています」(大手広告代理店関係者) さらに伊藤容疑者は、若手イケメンの筆頭株として、広告キャラクターにもひっぱりだこ。2019年から2020年現在だけで、起用は10社を超えている。 イメージを最重視する世界だけに、伊藤容疑者の出演する広告活動の停止は必至。契約期間中のものに関して、賠償はどうなるのだろうか。芸能事務所関係者が語る。 「伊藤容疑者は所属していた『aoao』を退社して、2020年9月11日に “古巣” の『イマージュエンターテインメント』に戻りました。原因は、彼にとって母親のような存在だったマネージャーの移籍だといわれています。 現在の事務所は移籍したばかりで、新たにめぼしい仕事はなく、現在の仕事のほとんどは、前事務所時代に契約されたもの。違約金や賠償金については今後、前事務所とスポンサーが話し合っていくでしょう」 一方、芸能ジャーナリストの佐々木博之氏は、違う見方をしている。 「現在の事務所『イマージュエンターテインメント』が支払う形になると思います。“出戻り” の形になりますので、全責任を持たざるをえないでしょう。伊藤容疑者の賠償先としては、テレビ局・映画・CMとありますが、もちろんCMがいちばん高額請求になる可能性が高い。 大手事務所ですと、スポンサー側が同じ事務所に所属する別のタレントとの今後のお付き合いも考慮し、仮に請求されても高額にならいなケースが大半ですが、残念ながらイマージュは、その限りではありません。どれぐらい支払い出来るかがポイントですね。 過去には額が大きすぎて、事務所が分割で違約金を支払ったケースもあります。伊藤容疑者の賠償金額について、一部では5億円とも報じられていますが、実際はそこまでいかないはずですよ」 5億円ほどの規模にはならないとはいえ、多額の賠償金を負うことにはなりそうだ。前出の大手広告代理店関係者が語る。 「こういう不祥事が起こると、『賠償金は●億』と契約書には書かれていますが……実際には、小さな事務所は支払うことができないのが現状です。 今回のケースも結局、スポンサーと事務所の話し合いになることが予想されます。今の事務所は小さくて、彼ぐらいしか稼ぎ頭がいません。話し合いの結果次第ですが、破産の可能性もあると言われています。 一般的に大きな事務所なら、所属する別のタレントの出演で “相殺” するケースが多いですね。ただし、外資系の企業がスポンサーになっていたら、本当に厳しく全額請求になるケースがほとんど。大手事務所であっても、“相殺” ができません。 伊藤容疑者が契約しているスポンサーの場合、とくにジョンソン・エンド・ジョンソン(契約先は同社ビジョンケアカンパニー)は、厳しくて有名。額面どおりに請求されるでしょう。ちなみに伊藤健太郎の契約金の相場は、2000万円ぐらいです」 本誌は前事務所のaoao、現事務所のイマージュエンターテインメントに取材を試みたが、期限までに返答はなかった。次のページでは、伊藤容疑者を起用しているうち、回答のあったスポンサー5社の対応を紹介する。
【伊藤容疑者と契約しているスポンサー5社の対応】※()内は業種/伊藤容疑者を起用していた商材 ●ジョンソン・エンド・ジョンソンビジョンケアカンパニー(コンタクトレンズ/「アキュビュー(R) オアシス(R) トランジションズ スマート調光(TM)」) 「伊藤健太郎さんの件に関しましては、事実関係を調査中で、対応も検討中です」(広報担当者) ●マルハニチロ(冷凍食品/「WILDish」→「横浜あんかけラーメン」「五目シュウマイ 香りと旨み」) 「10月27日から放送していた『横浜あんかけラーメン』『五目シュウマイ 香りと旨み』のCMを放映停止にしました。同時に、ホームページに掲載していた、伊藤さんのビジュアルを取り下げております。 2020年3月には、「WILDish」という別の商品のイメージに起用させていただいておりました。今回、継続させていただいた理由は、CMを通じて非常に貢献していただいたことが第一。それから、冷凍食品業界は、各社ひとりのイメージキャラクターを起用する通例があり、当社もその流れを組んで、伊藤さんにお願いしていました。今後の対応については、協議中です」(広報担当者) ●レジーナクリニック(美容クリニック) 「テレビCMはもう終了していまして、できる限りでビジュアルの差し替えをおこなっています。今後は、事務所さんと話をしてから、対応を検討します」(広報担当者) ●はるやま商事(アパレル) 「各店舗店頭が今も販促物設置をしているかどうかも含め、事実関係を確認しております。対応は弊社内で協議中です」(広報担当者) ●三井住友銀行(銀行) 「事実関係を確認のうえ、対応を検討していきます」(広報担当者)」
何か、考えると、私生活が問われる。
俳優も、女優は、最後は、私生活。
私生活が悪いと、自殺も、薬物も、いろいろ事件がある。
でも、この事件で、後について、忠告した運転者は、立派だ。
「伊藤の車は衝突後、立ち去ったため、
事故を目撃した別の車の男性が追跡。
伊藤容疑者は現場に戻るよう促され、応じたという。」
立派な人だ。昔の隠居みたいだ。
サザエさんの出てくる、近所の爺さん婆さん、見たいだ。