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心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

久々に木簡

2012-05-07 | 木簡
                   (半紙)


久々に木簡臨書。
毎日新聞社発行の「居延 新出土書法 木簡選」より「少吏張客」

お恥かしながらも画面に残すと、粗がよく見えてきて勉強になるのでして 

昨日、賀墨書展にお邪魔して、最近、全然臨書もしてないことに
ガツンとやられまして 
全く偉そうなこと言ってる暇があったら、書いて書いて書くなりでござるね 

それには、書く場所の確保ってことで、部屋の大掃除もしているのだけど、
展覧会のたびに増える作品たちの居場所も、もう手狭になってきておりまして 

私ごときでこうなのだから、書家の方々はどうされてるのかしらんなぞと。
まぁ、我が家は狭いってこともあるけど、あ、それに捨てられない性格だしね。

時々、なんで私は書をやってるんだろうなぁ・・って、ふと。
く~。そんなことを考えるのは、言い訳を探してる証拠 

好きだから、そ、それだけさね。
だから、「好き」をもっともっと、ぐんぐん楽しもうなのだ~

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6 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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書家 沙於里殿 (ゴルフィー)
2012-05-08 08:19:20
沙於里さんのように、なすべき道を持っておられる方は、私のようなものにとっては羨ましくもあり。。
私事ではありますが、満中陰までがひとつのゴールだったのでしょうか、なんともいえず脱力しております。
仏事で筆の書き物がありまして(過去帳)、書の本を眺めたりもしています。
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Unknown (nisibundo)
2012-05-08 09:59:54
書自体は楽しいけれど、
色々ややこしい事があって、
道具や資料や作品が溜まる事、
まわりの人の気持ち、書をやる人の気持ち、止めた人の気持ちなど。
凄いドロドロしているものを感じて、
やめようか、と思う事が始終です。
でも、書が楽しいのでやっています。
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張の長 (大五郎)
2012-05-08 15:09:06
「長」の第一画と第六画はひと筆で、「氏」のように書くんだす。
つまり、横・横・横・長い横・レという書き順ですね。
この書き順が、草書の「長」につながるんです。
また「口」の書き順も乚→ ¬ のように書くことが多いです。これも草書の口や国構えにつながりますです。

雰囲気だけでなく《筆画》がどのように構成されて《木簡隷》の書体を為しているのかを観察されたがよいのではないかと思いますです。
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ゴルフィーさんへ (沙於里)
2012-05-08 19:22:19
いえいえそんなもの、持ち合わせておりませんよ~。
こうしてブログやら、まわりの方に背中を押されてやっとです
脱力してるときはしてるままを過ごせばよかですよ
そういえば、ゴルフィーさんのとこ進化してて、アナログな私はコメントの仕方さえわからなくてできずにおりますです
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nisibundoさん (沙於里)
2012-05-08 19:24:48
ややこしいその感じ、わかります
でもお互い、書が好き~だけは変わらずにいたいですね
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大五郎先生 (沙於里)
2012-05-08 20:18:16
ご指摘、ありがとうございます
考えもしないで書いてしまって、画面でよく見たら、あ~って思ったんですが・・
いつも《雰囲気》でごまかしてはいけませんね。反省しつつ、筆画に忠実に、以後よく観察します
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