4月15日、長沼公園の野猿の尾根でトラツグミに出会いました。餌を漁っているようで、こちらがジッとしていると逃げずにむしろ近づいてくるようで、邪魔だから退いてというようにほんの2~3mぐらいのところまで来ました。
最終的には沢山のミミズを咥えてどこかへ飛んでいきましたが、トラツグミは留鳥または漂鳥で本州の低山でも繁殖するということなので、もしかしたらこの近くで子育てをしているのかもしれません?
咲いていた花はここへ来るまでの緑地で
咲き始めのキンラン:長沼公園ではまだ見かけませんでした。
フデリンドウ
長沼公園では
ヤマルリソウ
タマノカンアオイ
これも咲き始めのアマドコロ
それにツボスミレがあちこちに咲いています。
白山神社でタブノキが咲いていました。タブノキ(椨の木)はクスノキ科タブノキ属の常緑高木で照葉樹林の代表的な樹。花期は4~5月で多数の淡黄緑色の両性花を付ける。果実は7~8月に黒紫色に熟す。
ここでは小さなタケノコが出ていました。竹藪でタケノコを掘っている人を見かけました。いいのかな?
今日見かけた蛾と蝶は
小型の波尺蛾のソトシロオビナミシャク
野菜の害虫であるカブラヤガ
小さなジャノメチョウのヒメウラナミジャノメ
以上