八王子市のお散歩日記

自然豊かな八王子市内をお散歩しながら植物・昆虫・野鳥等を日記で綴る

ツノトンボ

2018-07-15 12:18:58 | 昆虫
今日は雑木林公園でツノトンボの雄に出会いました。
ツノトンボは形がトンボに似ているが大きな角(触覚)があるのが違います。
トンボ目(トンボの仲間)ではなくカゲロウ目(カゲロウの仲間)に属します。
雄はこのように赤褐色ですが、雌は黄色が強く腹部が太いので分ります。
この昆虫はなかなか目につかないので、幼少の頃ツノトンボに出会うと胸がときめいたものです。
このツノトンボは灯火に集まっていたのでしょう。


このところニイニイゼミの抜殻が多くみられるようになりました。
このセミはジージーと鳴くのですが、私の耳はいつも同じように耳鳴りがしているので聞き分け難いので困ります。セミの鳴き声はニイニイゼミ以外にミンミンゼミとクマゼミを聞きましたが、抜殻はまだ見つかりません。
蝉の季節はこれからのようです。


ケヤキ並木のケヤキの幹に大きな蛾の幼虫が歩いていました。
ケヤキを食する蛾はウンモンスズメなのでその幼虫かなと思いましたがどうもよくわかりません。
成虫になるまで飼えばわかるのですが。
ついでながらこの芋虫は細い上の方が頭で上の方へ歩いていました。


散歩道にはコマツナギが咲いています。名前のいわれはこの木が馬を繋ぐことができるぐらい強い木だということです。こんな細い木に馬を繋ぐことができるのでしょうか?


以上
コメント (1)
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