べるぎぃ*さばく

兵庫→京都→兵庫→東京→ベルギーへお引越ししました。
日々のちょっとした出来事をつづってます*

ベルギー発祥のパンカフェでブランチ&マルシェ♪

2013年10月04日 | * おそとでごはん *



世界遺産のベギンホフをおさんぽした後は
Le Pain Quotidien(ル・パン・コティディアン)で
ブランチタイム♪



店内が満席のためテラス席でいただくことになりました*

ふと入口の上の看板を見るとBrood Het Dagelijks


そうなのです、ベルギーはオランダ語圏(フランダース地方)と
フランス語圏(ワロン地方)にはっきりと分かれている国のため
このベルギー発祥のパンカフェも
フランス語圏ではLe Pain Quotidien(ル・パン・コティディアン)
オランダ語圏ではHet Dagelijks Brood(ヘット・ダグレイクス・ブロード)と
店名が変わっていたのです。

※少しですがベルギーにはドイツ語圏もあります。

が、いつの間にかフランス語店名のLe Pain Quotidien
(ル・パン・コティディアン)に統一されていました。

もうオランダ語店名の名残はないと思っていましたが
なんとまだ以前の名前のままの看板があったなんて!

今まで何十回とこのお店に入っているのに全然気づきませんでした。。。





オーダーしたのはモーニングセット


12時までオーダーできるモーニングセットは
バゲットやクロワッサンなど数種類のパンに
フレッシュオレンジジュース、ホットドリンク
(わたしはいつもお気に入りのホットチョコレートを頼みます)
がセットになっていて、半熟ゆで卵や別のパンも追加出来ます*


今までのルパンコティディアンの記事はこちら

My Birth Day*おひとりさまCafe

親ばかばか。

今日が出産予定日*

Leuvenの教会ランチコンサート*

Le Pain Quotidien(ルパンコディティアン)でランチ*

パンCafe*

Halloween*

秋の植物園*

韓国本場のキムチとイタリアのお土産*

やさしいスープで温まる。



おなかもいっぱいになったので、金曜マルシェ(朝市)へGo!



KUルーヴェン大学図書館前広場で毎週金曜日の午前中に開催されている
朝市はお花屋さん、お魚屋さん、チーズ屋さん
お肉屋さん、スパイス屋さん、八百屋さんなどなど
たくさんのお店で賑わいます。




お花屋さんで見つけたアンティークカラーのバラ


次の予定があったので荷物になるものは・・・
と、思ったのですが1輪だけ購入




まだ購入したことのないMispel(セイヨウカリン)

とっても気になりますが、また次回♪




秋の味覚のクルミもたくさん♪





おうちに帰ってから1輪だけ購入したバラをテーブルに飾ってみました*


こつぶちゃんのバギーに何度もあたってしまい
花弁が折れてしまったのが残念ですが
しばらく癒しの存在になりそう♪


お花のある生活は嬉しいものです*




* * *

今日のルーヴェンお散歩の様子をmayufrちゃんが
とっても素敵にブログにUPしているのでぜひ♪

「パンとおかしと雑貨の旅へ!②{ベルギーLeuven}」






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Leuvenの世界遺産「ベギンホフ」

2013年10月04日 | * おさんぽ *



今日は日本から遊びに来ているお友達2人と一緒に
ルーヴェン観光をすることになりました。



まずはユネスコの世界遺産にも登録されている
Groot Begijnhof(ベギンホフ、ベギン会修道院)


長い年月を経ている石畳はごつごつとしていて
こつぶちゃんの乗っているベビーカーの車輪がひっかかり
なかなか前に進むことが出来ません。


が、それがベビーカーに乗っている子供ちゃんには
心地良いらしく、あっという間にスヤスヤと夢の中・・・。






朝早かったため、他の観光客もいなくて
まるでタイムスリップしたかのような感覚に♪




現在、このベギンホフ内の建物ではKUルーヴェン大学の関係者と
建物を購入して昔から住まれている方が生活されています。



ルーヴェンのベギンホフ・プチ情報(笑)

窓ガラスを割った場合はKUルーヴェン大学のベギンホフを
管理しているところに連絡し、入れ替えてもらうようなのですが
1枚1枚手作りされているガラスのため、とても高価なものだそうですよー。


あとは、自分の住んでいる建屋に洗濯機を置いてはいけない!
ということで、共有の洗濯機&乾燥機が置かれている
コインランドリーが併設されています。



そんな話をしながらベギンホフをおさんぽしていると
お友達の1人が「家の壁についているあの黒いのは何?!」と。


そういえば、黒い鉄の棒が家の壁に等間隔でついています。


ん~飾りかな?!

分かりません。


というわけで、その辺を歩いていたいかにもここに
住んでいそうな方に聞いてみました(笑)

 


すると「あれは上の階の床を支えている棒だよ!」
といとも簡単に答えてくれました。



そう言われまた良く見てみると、黒い鉄の棒が結構高い位置にあるものは
きっと中の家の天井はとても高い位置にあるのだろうなぁ~と想像出来、
2段になって配置されているのを見ると、このおうちは日本でいう3階まで
あるんだ・・・とお家の外からも中の様子が見えるようで楽しい~♪




いままで全然気にしていなかった黒い鉄の棒ですが
お友達のおかげでまたベギンホフのプチ情報が増えました*


次はルーヴェンの街中にあるルパンコティディアンで朝食

マルシェでお買い物です♪







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