べるぎぃ*さばく

兵庫→京都→兵庫→東京→ベルギーへお引越ししました。
日々のちょっとした出来事をつづってます*

ルクセンブルグの旧市街をおさんぽ

2009年03月22日 | * たび(ルクセンブルグ) *


ホテルでの朝食で
LUX LAIT(ルクス・レ)社のヨーグルトを発見!



tomiは食べれないので旦那さまに食べてもらいました。



ルクセンブルグで作られたモノには上の王冠マークがついているんですよー。

ちょっとかわいいです♪



ちなみにビュッフェ形式の朝ごはんだったのですが
ワッフルもパンケーキも注文したら焼いて持ってきてくれて
ゆで卵も柔らかさまでオーダーができるのに
どれもこれもオーダーできるものはtomiにとって
食べてはいけないものばかりで・・・残念。

しかしパンも種類が7種類ほどあって卵もバターも
使っていないものもあったし、ハムやソーセージ
フルーツもたくさんあっておなか一杯で大満足です♪





さびれたような感じがこれまたいい感じです。

人がたくさんいるからいい感じに見えるだけで
実際人がひとりもいなくて、誰も住んでいなくて
この街並みだったらちょっと怖くみえてきますが・・・。




かわいい看板をみつけました。




ドイツ(ケルン)を旅行したときも看板を撮っていたような・・・(笑)
そのときの記事はコチラ→☆



大公宮(Palais Grand Ducal)で銃を持ちながら
たったかたったか歩く衛兵さんを見たり



おかしなモニュメントを見つけ同じ顔をして撮ってみたり



ちなみにモザイクをかけちゃいましたが、そっくりです(笑)




きっとまめちゃんは大きくなっていろんな写真をみて
両親のコトをちょっと考えてしまうかもしれません。

まぁ笑い飛ばしてくれるような子に育ってくれると信じて(笑)



それではこれでルクセンブルグ旅行は終わりです。


次は帰りに寄ったベルギーのお城、ラヴォー・サンタンヌ城です。
もうちょっとお付き合いくださいませ。



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ルクセンブルグ料理とは?

2009年03月21日 | * たび(ルクセンブルグ) *


お夕飯はダルム広場沿いのL'Academie(アカデミー)という
レストランで食べることに。

ここはルクセンブルグ料理があるということだったので
英語の話せる店員さんに聞くとメニューを指差し
ココから下はルクセンブルグ料理でオススメは
この『5種類のハム』と教えてくれたので旦那さまはソレを。

あと、アレルギーを持っているから乳製品、卵、ナッツ類が食べれないけど
何か良いのある?と旦那さまが店員さんに聞いてくれ、tomiはコースになりました。



飲み物はルクセンブルグの土地のお水?!
【日本でいう『六甲の水』みたいなお水】
Rosport Blue(ロスポーブルー)微炭酸水です。


まずはtomiのコースのポタージュスープ&バケット



ステーク?というお野菜のポタージュスープだそうで
バターとミルクが入っていると説明を受けていたので
旦那さまのおなかの中へ・・・

『おぉっ美味しいやん』と一言。

あぁ~tomiも食べたいよー!


悶々しているtomiを見てうきゃうきゃ楽しそうなまめちゃん。。。
あなたのために食べないのよー!


そしてメインの・・・チキンカツレツ。



ドレッシングがたぶんダメだろうということで
わざわざサラダを別のお皿に持ってきてくれたのですが
カツって衣つけるときに卵つかうような・・・。

というわけで

旦那さまの選んだオススメ料理の5種類のハムと交換です♪



フライパンで持ってきてくれ、お皿に取り分けてくださります。



まったく緑のお野菜がないのにビックリ!
彩りも何もあったもんじゃありません。


しかもこんな中途半端に盛り付けて
『あとは自分でお皿に入れて食べてね。』
と言い残して店員さん退場(笑)



えぇ~っと、どこがルクセンブルグ料理なのでしょうか?

お鍋の下に敷き詰めてあったのはオランダ名物の
Zuurkool(ズールコール)だし・・・ハムやソーセージはドイツ名物。

ズールコールとは千切りキャベツにお塩を混ぜ発酵させたものです。
ドイツではザウアークラフトとして有名です。



まぁ美味しかったので良かったですが、これにジャガイモが
別皿にたっぷり!だったのでボリュームが満点!

コースの方にも別皿で山盛りフリッツが。

その辺はベルギーの食文化がはいってるのでしょうか?


デザートはリンゴのタルト



コレもtomiは食べれないので旦那さまのみ。

早くなんでも食べれるようになりたいなぁ♪


そういえばルクセンブルグ語でハイ(Yes)はヨー
いいえ(No)はネー、ありがとうはメルシーといいます。

ネーはオランダ語でメルシーはフランス語。

きっと食だけじゃなくいろんな文化が入った国なんだなぁ~なんて
旦那さまと話しながらホテルへ。


旦那さまはホテルに着くなり冷蔵庫からいそいそと
ビールを取り出し嬉しそうにグラスに注ぎます。



画像はどちらもルクセンブルグの地ビール
BOFFERDING(ボッファディング)
DIEKIRCH(ディキルシュ)

お夕飯は車で食べに行っていたので我慢していたんです。


旦那さまは『軽すぎるなぁ~』
『やっぱりビールはベルギーやわ』

いいながらグビグビと・・・(笑)


旦那さまにとっての寝る前のアルコールはイビキの素


今夜はベビーベッドをホテルにお願いするのを忘れていたので
まめちゃんはわたし達と同じベッド。

それも落ちないように旦那さまとtomiの間。


寝不足にならないといいけどなぁ・・・。


* * * * * * *

明日は旧市街地をお散歩してベルギーの
ナミュール近くのお城を見て帰ります。



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ルクセンブルクのノートルダム大聖堂

2009年03月21日 | * たび(ルクセンブルグ) *



憲法広場(Pl. de la Constitution)に車を駐車し、
ノートルダム大聖堂(Cathédrale Notre-Dame)へ



広場中央には第一次世界大戦時の戦没者慰霊碑が立ち、
その塔の上には金の女神像が据えられていました。

ちなみに憲法広場は旧市街の入り口にあたり。
昔は川に面した砦だったそうです。



ノートルダム大聖堂はとっても近くにあったので
(憲法広場から見えます)まめちゃんをバギーに乗せてGo!



入り口には木で出来た装飾が。
tomiが今まで見たのはいつも石造りだったので
『あっ木で出来てる!』とちゃんと見ようと立ち止まると
中から旦那さまが『先行ってるで・・・』と・・・


こういうのって『すごいねぇ~』『細かいねぇ』なんて
たわいもない話をしながら一緒に眺めたいのは
tomiだけでしょうか・・・ん~ちょっぴり寂しかったです。



中に入ると、雰囲気が?いえ空気自体がガラッとかわり
気温はひんやり、でも暖かな光に包まれます。



大聖堂といえばパイプオルガン!
(tomiの勝手な想像です)

というわけで見回すとちょうど入ってきた入り口の上に
とっても立派なモノがありました。



あぁ~音色を聞いてみたかったなぁ。



壁や天井には美しいフレスコ画がたくさん。

フラッシュをたかなかったため
黒く写ってますね。。。残念。



最後に・・・

ヨーロッパの代表的ゴシック建築と言われるまでに作り上げた。
しかし建設に長い年月がかかったので、ゴシック様式を基本にしながらも、
ルネッサンス様式など時代毎の傾向が織り込まれている。

一番良く分かるのは柱に装飾が入ってるやろ・・・


と、旦那さまのうんちくがはじまったので
『へぇ~そうなんや~』と半分聞いてるのか聞いていないのか
分からないような返事をしながら一生懸命写真を撮っていました(笑)


もしかしたら旦那さまもこういう時(うんちくを語る時)
それってこの間見た大聖堂とどう違うの?とか
何年ごろどういう過程でその建築方法にかわったの?
とか聞いて欲しいのかもしれませんが・・・

tomiは放置です。。。

結局質問しなくても旦那さまは自分で話始めるんですけどね(笑)


結局、お互いの興味の対象がちょっとずれているのが
わたし達にとってちょうど良い感じなのかもしれません。


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ルクセンブルグの街並み

2009年03月21日 | * たび(ルクセンブルグ) *


ルクセンブルグの街並みはユネスコの
『ルクセンブルグ市:その古い町並みと要塞群』
という世界遺産の文化遺産に1994年に登録されました。




ベトリュクス川とグルンド(Ground)の街並みです。

なんだかカラフルな家がおおいような気がします。

ルクセンブルグは丘と低い山地が広がり、とても起伏の多い地形です。
そのためち上から街並みが一望できる場所がそこらじゅうにあります(笑)




これは『ボックの砲台』からの景色

アルゼット川にかかる石造りの橋がいい感じです。

右にちょっと写っているのはサン・ジャン教会
現在は女性刑務所として使われているそうです。




絶壁に足がすくみます。



憲法広場からペトリュス渓谷の対岸の街並みです。

ん~この建物はなんなのでしょうか?

調べてみましたが分かりませんでした。



ちなみにこの憲法広場の絶壁の中にはペトルス砲台というものがあるそうです。


世界遺産の街並みも十分堪能したので
お次はノートルダム大聖堂(Cathédrale Notre-Dame)に入ることにしました。




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ルクセンブルグ * Villeroy & Bochのアウトレット

2009年03月21日 | * たび(ルクセンブルグ) *


tomiが行ってみたかったVILLEROY&BOCH(ビレロイボッホ)
アウトレットですが、旦那さまは全然興味なく
『すぐに次の目的地に行くからな。』と・・・。



Villeroy & Bochは1748年に設立されたドイツの陶磁器のメーカーなのですが
工場がルクセンブルグにあり、アウトレットが併設されているんです。

雅子さまがお嫁入りのときに持っていったとして
日本でも有名だとか・・・

普通に日本の百貨店などで買えるんですが
安いなら安いにこしたことないじゃないですか(笑)

それにいつ日本に戻れるか不明ですし・・・。


食器類はいくつかか持っていたのでスルーして・・・




↑tomiが持っているのはフローラという種類の
マーガレットとヤグルマソウのプレートとボウルです♪

とっても素敵で貧乏性のtomiにはヘビロテで使えません。。。





陶器の飾りが置いてあるところへ。



こういうの探してたんです♪

日本のビレロイのHPでみたら左のおサルに似たのが5,250円
ありえない金額に今さらビックリ!



さすがコペンハーゲン、マイセンに並ぶ世界三大陶磁器メーカーの一つです。




季節はずれなクリスマスの置物から



季節ドンピシャなイースターたまごまで。

(ちなみに今年のイースターは4月12日です)



tomiは迷って迷って迷った結果
クリスマストイズを買いました。

↑はHPから画像をお借りしました。

今年のクリスマスに飾るのがとっても楽しみです♪



旦那さまにせかされたのでお店の滞在時間は
ほんのちょっと・・・もっとみたかったな。



次は旦那さまの大好きな世界遺産です(笑)




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