無事に退院できたのですが、なかなか授乳がうまくいきません。
何か良い方法はないかと出産した病院で聞くと「Bakermat」というところを教えてもらえました。
そこはフリーの看護師さんの事務所で、授乳についていろいろとヘルプしてくれるようです。
早速電話でアポを取り、お家に来てもらうことに。
来るとまず体重測定、服を脱いでよっこいしょ。
看護師のお姉さんがいるとおとなしいまめちゃんです。
その後、簡単な問診して次回の予約をしておしまい…ってそれだけ??
母乳が出やすいようなマッサージとか(桶谷のようなものを)期待してたのですが、
それを聞いてみると「それはなかなか良いビジネスになりそうね」、いやいやそういうことじゃなく。
それなら次回で最終回にしてもらえば良いか、と旦那さまと言っていました。
ところが・・・
体重は初回の10月21日でおおよそ生まれた時の3320gになっていました、順調。
しかし2回目(10月28日)のBakermatで3080gと体重が減少。
これは看護師さんもびっくりだったようで「授乳がうまくいってないの??」と聞かれてしまいました。
実は初めの頃、tomiの胸からなかなか飲まないので搾乳した母乳を哺乳瓶であげていました。
でも哺乳瓶はとても飲みやすいので、哺乳瓶で母乳をあげるとtomiの
胸から飲んでくれなくなってしまって・・・。
そこで一時的に搾乳したボトルをあげるのをストップさせて欲しがるときに欲しがるだけ
直接母乳をあげてたのですが【1時間ごとくらいに泣くのでその度に授乳です】これが問題だったようです。
でもまた哺乳瓶使うとますます飲まなくなってしまう。。。
看護師さんに聞くと「チューブを使うって方法があるわよ」と教えてくれました。
このチューブ、吸うのにすごい力が要るので母乳を飲む良い練習にもなるそうです。
「明日(10月29日)にもう一度来るので今以上体重が減っていたら
強制的に粉ミルクを哺乳瓶であげます!」と言われてしまい必死で(泣きながら)頑張りました。
最初はこのチューブ法でも苦労しましたが、だんだんと上手に飲めるように。
次の日の体重は3200g!
その後体重も3260g(10/31)→3320g(11/2)→3860g(11/10)
→3920g(11/21)→4340g(11/20)と増え、tomiの胸からしっかり飲めるようになりました。
看護師のナタリーに感謝です。
まめちゃんが上手に母乳を飲めるようになって良かったぁー。
旅行記事の途中ですが、出産後のご報告をつづっています。
わたしの出産したベルギーの病院ではこんな食事が出ました。
出産が13時04分、
分娩室→陣痛室→病室に着いたのは16時前でした。
看護士さんに「お腹すいた?」と聞かれたので「はい」と答えると
ラスク(ジャム&チョコ)を持ってきてくれました。
お腹にたまるおにぎりとかが食べたかったなぁ・・・。
ってベルギーでおにぎりは無理ですよね(笑)
17時すぎにお夕飯が運ばれてきました。
画像の通り、どのお夕飯もパンなんです。
ぱん+ジャム(チョコ、バター)+ハムorチーズ+サラダ+ヨーグルト
ヨーグルトがついていますが、決して朝食じゃないんですよー(笑)
ベルギー出産経験者の方にいろいろ教えていただいていましたが
さっすがにこのお夕飯を目にすると・・・泣けてきました。
というわけで、tomi母がお家で色々作ってきてくれて病室に持ってきてくれました。
マッシュルームの肉詰め(玉葱、人参)
ポテト&ズッキーニ&玉葱サラダ
ひじき(人参&胡麻)
おにぎり
肉じゃが(牛肉、ジャガイモ、人参、玉葱)
白和え(お豆腐、ほうれん草、人参、白菜)
ひじき(人参&胡麻)
おにぎり
メロン
白身魚の野菜あんかけ(タラ、人参、いんげん、玉葱)
豚汁(豚バラ、もやし、じゃがいも、人参、玉葱)
野菜のベーコン巻き(いんげん、人参)
おにぎり(紫蘇&のりたま)
1日目はあまりにもお腹が空いていたため
母ごはんの画像を撮る前に食べてしまいました。
5日目は授乳が長引いてしまい、看護婦さんがいきなり入ってきたら
困るので急いで食べたため撮れませんでした。
(本当は持ち込みごはん禁止なんです。。。)
次の日からの朝ごはんはコチラ
お夕飯もパンで、もちろん朝食もパン(笑)
ぱん+ジャム(チョコ、バター)+ハムorチーズ+サラダ+ヨーグルト
そしてそしてなんとお昼ご飯がこんなにボリューミーなんです!
お肉(2日目のはソーセージ)に揚げ物にケーキやコーラまでついてくるんです。
でも、揚げ物もクリーム系もましてやコーラーなんてカフェイン入ってるのに・・・
前にこの病院で出産された方達はコーラではなく母乳が良く出る
というビールが出てきていたそうです。
出産後にビール・・・恐るべしベルギー・・・。
病院のお昼ごはんはコッテコテで朝ごはんはボリュームが少なかったので
これまた母がいろいろ作って持って来てくれました。
「母乳を出すためにはちゃんとバランス考えて食べないと!」と
母は買い物行って、ご飯を作っては病院に持ってきて
旦那さまと3人で一緒に病院で食べて
またお家に帰ってご飯作って、お洗濯して・・・
病院でちゃんとしたご飯を食べさせてくれてありがとう。
日本で出産していたらこんなこと全然しなくて
他の人と同じように「かわいい赤ちゃんねぇ」なんて言いながら
生まれたまめちゃんをゆっくり眺めてるだけでうよかったのに・・・
慣れない土地で、慣れない買い物しながら、ご飯ばっかり作って・・・
お友達と話す訳でもなく、あいた時間にTVを見るわけでもなく。
本当に言葉では表せないくらい感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとう。
旅日記の途中ですが、ご報告があります♪
2008年10月10日
13時04分
男の子を出産しました。
体重:3300g
身長:51cm
頭の大きさ:33cm
※名前はブログのため非公開とさせていただきます
これからは今まで通り「まめちゃん」「まめきちさん」と
書いていこうかと思っています☆
出産4日前の検診では体重が3100gだったので
4日で200gの成長です!びっくり!
産まれて体重をはかるなりドクターやナース達に「ビッグベイビー」と
笑われてしまいました。。。
初対面は・・・言葉では言い表せないくらい感動的でした。
妊娠中の約10ヶ月間、本当に会いたくて会いたくて。
悪阻がひどかった頃、電車に乗れず駅ではいていた毎日。
お腹が目立ちはじめた頃、何をするにもまずお腹をさすって
まめちゃんに話しかけてました。
胎動を感じた4月27日からはお腹の中にマメちゃんがいると
実感でき、悪阻が少しましになった日々。
旦那さまも毎日まめちゃんを触りながら話しかけてくれ
胎動を一緒に感じられた瞬間は本当に嬉しそうに
何度も何度も「ココ動いた!」と指差し笑顔で言っていました。
お腹がパンパンになってきた頃、ベルギーへ・・・。
はじめての1人(+お腹の中のまめちゃん)で海外渡航。
住み慣れた日本を離れて、大切な家族と離れて、大好きなお友達と離れて
生活&出産をベルギーでするという不安な気持ちを抱え。
でも、まめちゃんが(お腹の中に)いてくれたおかげ
そして、旦那さまがいつもそばで支えてくれたおかげで
なんとかここまでこれました。
欲しくて欲しくてしょうがなかった子供ちゃん。
予定日が近づいてくると、顔が見たくて、声がききたくて
さわってみたくて・・・の気持ちがパンクしそうで毎日ドキドキしました。
そして予定日(10月12日)より前の7日におしるしがっ!
9日の22時頃から陣痛らしい痛み
23時頃に旦那さまに「陣痛かも?もしかして前駆陣痛?」と相談
「間隔をはかってみたら?」という答えに時間をはかってみると
5分から10分の不規則な間隔で・・・
10日2時半に3分から7分の間隔になったので
旦那さまを起こして産院に電話してもらったのですが、
「それくらいなら朝6時頃に来てください。」と言われ、またお家で待機(笑)
結局、4時半に陣痛が3~5分間隔になったので隣のお部屋で寝ている母を起こして
「5時に出発するから着替えて準備して」と言ったのですが4時45分に出発。
タクシーを呼んで行くより歩いた方が子宮口がひらくかも?!と
いつも徒歩15分でいける病院を30分かけてゆっくり歩いて病院にいきました。
病院に5時すぎに到着し、陣痛室で1stチェックしたら子宮口が5cmひらいていたので、
お家に帰されずにすみました♪
(3ヶ月前に出産された方が子宮口3cmでお家に帰されたと聞いていたので、この寒い中
歩いて帰るのだけはどうしても嫌だったのでひと安心でした)
そして13時04分に無事出産♪
退院日に血液検査の結果、黄疸が出てしまい
退院が延期になりました。
※黄疸治療中
うっすら奥二重なんです♪
旦那さまのご両親にこの画像を送ったら
大木にセミが止まっているようだと返信いただきました(笑)
わたし達のもとにやってきてくれて本当にありがとう。
まだまだ未熟な父と母だけど、あなたにいっぱい教えてもらって
一緒に成長できたらな、という気持ちでいっぱいです。
海外で初産ということでなにもかも手探り状態で不安もいっぱいですが、
今は少しずつ楽しむ術を見つけて頑張っています♪
前記事にコメントをくださったみなさんへ
ありがとうございます。
少しずつ返信を書いていきます♪
イモ・くり・なんきん大好きな旦那さまに簡単モンブランを作りました。
先日拾ってきた栗はニセモノだったので今回はSABATON(サバトン)の
マロンペーストとWalkersのビスケットで簡単モンブランです♪
旦那さまには特別に大好きなフェルメールのプリンもセット♪
※ちなみに奥に写っているのは本物の栗です!
マロニエではありませんっ(笑)
思う存分にクリを味わったので、マロニエ事件は忘れられそうです(笑)