ロンドンで子供と一緒にミュージカル♪

イギリス名物フィッシュ＆チップスを食べて
おなかがいっぱいになったあとは
この旅の目的「ライオンキング」を観に
Lyceum Theatreへ。






正面の入口から会場の中に入り、
階段をのぼるとライオンキングのグッズを
取り扱っているお店



もちろん子供たちは吸い寄せられるように
「プンバ！」「ティモンもあったよ～！」
「このシンバかっこいい～♪」と
予習をしてきた甲斐があり
次々とライオンキングに出てくる動物たちの
名前を口にしています。






グッズ売り場からは入って来た正面入り口が階下に見えます。


ドンドン入場してくる人々

わたしたち同様、みんなライオンキングを楽しみにして来た方々♪


全然知らない人ばかりなのに
勝手に親近感を感じちゃいます(笑)




こちらは劇場内のカフェ？バー？


みなさん開演前にドリンクを楽しまれています♪






わたしたちの席は2階席


舞台はこんな感じに見えました。


みなさんの服装は結構ラフな感じで
斜め前の方はなんとキャミソール1枚！




2階席のいちばん前に行って
舞台をバックに息子2人をパチリ


劇場内が暗い上に2人がこれからはじまる
ライオンキングにワクワク興奮して動くため
ブレブレの写真が2枚撮れました(笑)






席に座るとこんな感じ


こつぶちゃんが持っている黄色い物体は
ライオンキングのパンフレット

興奮しすぎたこつぶちゃんは
パンフレットをフリフリ～♪


舞台がはじまってから席にじっと座って
静かに出来るのか、とっても不安





ちなみにこつぶちゃんの席は
ちいさな子供用のクッションを借りていたので
１０ｃｍほど高くなり、見やすかったようです☆

ちなみにまめちゃんはしきりに「あの席が良かった！」と
右のBOX席を指さしていました(笑)



うんうん、わたしもオペラ座の怪人でファントム専用の
BOX席に入って(観るのは観にくそうなので入るだけ)みたい～♪


とはいえ、「オペラ座の怪人」のオペラ座はパリのオペラガルニエだし、
Box席も右じゃなくて左だったような・・・。


何はともあれ憧れのBOX席です☆



***







開演中は写真撮影がダメなので（2階席では最初と最後の
プライドロックのシーンで何人も撮影している方々がいましたが）
いっさい写真はありませんが・・・



初ライオンキングに感動です♪



席にじっと座って静かにして鑑賞する。
ということが、はたしてちゃんと出来るかどうか
とっても不安だった我が家の3歳児ですが
ミュージカルが始まると食い入るように舞台を見つめ
（実際に前のめりで観ていました）
一緒に歌いだすという・・・



思わずビックリして口をふさいでしまいました(笑)



まめちゃんは2回目ということで
次はどのシーンでどの曲がうたわれるなどなど
すべて把握しているため
（前回購入したCDを暗記できるくらい聴いたので）
「ふむふむ」というような上から目線の鑑賞の仕方・・・。


とはいえ、やはりCDとは音の迫力も目に映るものも違うので
前回の舞台をひとつひとつが鮮やかに思い出していて
さらに感動していたようでした。



一緒に鑑賞したTちゃんファミリーも大満足だったようで
（Tちゃんの旦那様はお疲れのようでウトウトされていましたが(笑)）
舞台の幕がおりるなり、シンバやムファサに変身する子供達




劇場前でパチリ♪





感動をみんなで共有したいのはやまやまですが
実はTちゃん39度近い熱がありまして・・・。


そのためベルギー発も遅れてしまったようで
同じ時間の列車に乗ることが出来なかったのです。


ランチ前＆ランチ後、そしてライオンキング鑑賞後に
ロンドン観光＆ショッピングなどを考えていましたが
そんな無理が出来る状態ではなく
このままホテルに戻ることに。



「tomiちゃん、せっかくプランを立ててもらったのにごめんね」
「もし良かったら子供たちをみているので1人で行って来て」と
自分の体調が辛いのに申し訳なさそうに謝る
発熱中のTちゃん



ここからのショッピング＆お夕飯は
旦那さま達に子供を任せて
Tちゃんと2人で行動する予定だったのです。



きっとこのままホテルに戻ったら、もっともっと
Tちゃんは恐縮するだろうな。。。

ということで、ご両親の了解を得てTちゃんファミリーの
いちばん上のムスメちゃん（Mちゃん）と一緒に
ちょこっとだけショッピング＆ディナーをすることに。




次の記事は10歳のMちゃんとの
ちょこっとロンドンデートです♪





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ロンドンでフィッシュ＆チップス

ダブルデッカーに乗ってちょこっとロンドン観光をして
着いた目的地はLyceum Theatre




14：00開演のライオンキングを観るため
Lyceum Theatreの場所を確認し
近くのレストランでランチタイム♪


大人4名、子供5名の大所帯ということで
子連れでも入りやすいGarfunkels Restaurantsへ☆





ウェイターさんに渡されたメニューカードは
とってもロンドンっぽい表紙でかわいらしい～♪




中もロンドンの名所が絵つきでたくさん！




まめちゃんが旦那さまと一生懸命
取り組んでいるのは、ウェイターさんに貰った
塗り絵やクイズや数独などなど
盛りだくさんな子供用冊子（色鉛筆のセットも貰いました）



このガーファンクルズは日本のファミレスのような
感じなので、とっても子連れで入りやすい上に
イギリス料理と呼ばれるものは大概そろっていて
物価の高いロンドンではかなり重宝しそうなレストランなのです。





こちらはまめちゃんの子供セットについてきたサラダ


サラダバーに行って自分で好きなものを取ることが出来ます。





まめちゃんが選んだのはキッズピッツァとミルク(笑)


これになんとデザートまで付いて6.95ポンドはお得です！





ちなみにこつぶちゃんが選んだのはペンネパスタ


絶対にソースをお洋服につけちゃう～！と、
いうことで、襟付きシャツを脱いで
下着のTシャツ姿に・・・。





旦那さまはLONDON PRIDE
わたしはレモネード


こつぶちゃんが自分の牛乳と乾杯させてます(笑)




旦那さまは大きなハンバーガー





わたしはイギリス名物のフィッシュ＆チップス


なんだかすごい反った形のものが出てきました(笑)





こつぶちゃんのデザートは大好きなチョコレートアイスクリームと
ブラウニーののったパフェ




まめちゃんが選んだデザートは
いちごのゼリーとバニラアイスクリームのパフェ



斬新すぎます(笑)




ちなみにまめちゃんはサラダと大好きなピッツァを
たくさん食べたあとで、おなかがいっぱいだったため
デザートはひとくちも食べることが出来ず
Sくんに「どうぞ～♪」とプレゼント






さぁ、おなかもいっぱいになったので
ライオンキングを観に行くために
再度Lyceum Theatreへ！

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ダブルデッカーでちょこっとロンドン車窓観光

ベルギーからイギリスのロンドンへ
1泊2日の弾丸旅行！


ドーバー海峡を車で電車に乗って渡ったあとは
ロンドンのホテルへチェックイン


の予定でしたが、ホテルに着いた時間が早すぎたので
チェックインができず、荷物のみ預かってもらうことに。





ベルギーから一緒に行く予定だったお友達ファミリーは
出発が遅れてしまい、わたし達よりも2本ほどあとの電車に
乗ったと連絡があったので、先にホテル周辺をブラブラとおさんぽ




ホテル近くのスーパーマーケット




イギリスのクロテッドクリームがなんと1.09ポンド！


ベルギーのイギリス食材店よりもだいぶ安い～♪


保冷バックを持ってきたので
明日いろいろ買ってベルギーへ持って帰ろう☆

ホテル近くの路地の壁には大きな大きな落書き。


好みの絵ではないけれど、見事すぎて
「落書き」というより「壁画」という感じ。




あとはホテルから一番近くのバス停と地下鉄の場所を確認し
ホテルへ戻るとお友達ファミリーが無事に到着！



さぁ、みんなでロンドン名物のダブルデッカーに乗って
目的地へGo！





目的地への道中、
2階の車窓から見える景色は
まるでプチ観光




子供たちは全員一番うしろの席に座り
右に左にあらわれる素敵な建物や
赤い電話ボックス、ダブルデッカー
ブラックキャブを指さしながら
プチ観光を楽しんでいます♪











ダブルデッカーに乗って着いた目的地は
Lyceum Theatre


そう、みんなでライオンキングを観に来たのです♪







その前に、楽しいランチタイムです♪







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車で電車に乗ってイギリスへ

この週末は1泊2日でイギリスのロンドンへ。


早朝、ベルギーの我が家を出発し
フランスのカレーへ。

カレーはイギリスに渡るために使用する
ユーロトンネル（海底トンネル）用の電車に
車で乗車することが出来るのです。




事前にネットでチケットを予約していたので
手続きで使用したクレジットカードを機械に差し込むだけで
スムーズに進んでいきます。


電光掲示板のある待合場所でロンドンに一緒に行く
お友達ファミリーを待っていましたが、
ベルギー出発が遅れてしまったようで
あとの便で来ることに。。。


電光掲示板のある待合場所については
以前の記事をどうぞ。
↓
「車でドーバー海峡（フランス→イギリス）を渡ってみた。」

先にイギリス行きの電車に乗り込みます☆




指示灯の通りにどんどん進んでいくと
わたしたちの予約していた列車「M」が左に見えてきました。








電車は2階建て！

車体の側面にはスポーツをしている人たちの
写真がデコレーションされています。


さぁ、中に入ります♪



2階だて電車の下の階に入り
ずーっとまっすぐ徐行運転で進んでいきます。


※車内のミラーについているのは
このユーロトンネルの電車に乗るためのチケット







電車の中を車で走っているのは
なかなかおもしろい体験です(笑)





前がつまっているところまで来たら
係り員さんの指示通り、
ゆっくりと前の車に近づき停車




自分たちの車のうしろの車に指示を出す
係り員さんに夢中の息子たち。


熱い視線に気づいた係り員さんが
手を振ってくれて大喜び～♪

ちょっとした有名人に手を振ってもらったような感じです(笑)





車を停車させたあとは車から降りて
窓の外を見たりしながら、
電車の中を楽しみます。





ちなみにミラーに吊り下げていたチケットは
車内に入ったあとはハンドル前のスペースに置いておくと
係り員の方が手持ちの機械でガラス越しに
バーコードを読み取ってくれます。





ドーバー海峡を渡っている間は
海の中のトンネルのため、
窓の外はまっくら。


電車の中をグルグル探検中の2人

さぁ、あっという間にイギリスに到着です♪



ロンドンへ向けてドライブ～！


ベルギーやフランスと違い、日本と同じ左車線なので
気を付けて運転しないと大変なことに！



旦那さま、よろしくお願いします。







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ルーヴェンの夏のランチコンサート

息子たちの学校の夏休みが始まって
ちょうど今日で2週間！


毎年楽しみにしているルーヴェン市主催の
zomer van sint pieter leuven
(夏のランチ時間コンサート）を聴きに行ってきました*




会場は30CC（Schouwburg）


クラッシック好きな旦那さまも職場のランチタイムに合わせて
抜けてきたので、久々に3人デートです（With まめちゃん）


ちなみにこつぶちゃんはサマースクール大好きなので
今回はお友達と遊ぶためにサマースクールへ。





建物の中に入り、正面のカウンターへ。







こちらでチケットを購入

1人5ユーロ、12歳以下は無料


ちなみに今日の演奏者のCDもここで販売されています。








階段をのぼって、のぼって、のぼって。




階段の上の天井画にいまさらながら気づいてみたり。




残念ながら予算の関係からなのか
大ホールではなく隣のサロンでのコンサート開催です。。。


そのため、以前の大ホール開催時はのびのびと
前の人を避けて座ることも出来たのですが、
サロンはとても狭いのでギュウギュウ状態。






まめちゃんの前の席はちょうど小学生高学年くらいの
兄弟が座っていたので演奏者のステージが見えてご満悦



今日の演奏者はALFAMA KWARTETというバイオリン2名
アルトバイオリン1名、チェロ1名のグループ



演目はこちら

Pjotr Iljitsj Tsjaikovski  (1840-1893)
Strijkkwartet nr.1 in D-groot, op. 11
Andante Cantabile

Antonín Dvořák (1841-1904)
Strijkkwartet nr.12 in F-groot ‘Amerikaanse’, op. 96
Allegro ma non troppo
Lento
Molto vivace
Vivace ma non troppo

 

アンコールも終わり、拍手喝采の中
おじぎしているメンバーをパチリ




こんなに拍手喝采にもかかわらず
ぐっすり夢の中のまめちゃん(笑)


実はアンコール1曲前に寝てしまっていたのです。




演奏が終わり、どんどん席を立つ人が
すやすやと眠るまめちゃんを見て
微笑みあったり、頭をなでなでしたり・・・(笑)


それでも起きない夢の中のまめちゃん。




しょうがないので旦那さまが6歳のまめちゃんを抱っこし
長い長い階段をおりることに。



旦那さまがいてくれて良かった～☆




今までのルーヴェンの夏のランチタイムコンサートの記事はこちら
↓

2010年
1回目：オーケストラ
2回目：ハンドベル
3回目：弦楽団
4日目：ピアノ
5回目：弦楽団のカルテット


2011年
「ひさびさの子供ちゃん抜きクラッシックデート＊」


2012年
「Leuvenの教会ランチコンサート＊」


2013年
「ルーヴェン夏の教会コンサート*2013」


2014年
「ルーヴェン夏のランチコンサート*2014」




長い階段をすべて降りて会場を出たら
パチッと目を覚ました まめちゃん


ランチはタイハウスの金曜ビュッフェで
大好きなフォーをいただくことに☆




まめちゃんのフォーはパクチー抜き
お肉多め、大根入りのスペシャル版


やっぱりここのフォーは美味しい～♡


わたしのお気に入りはこのタイハウスのフォーに
おじさんに頼んでスープに入っているダシ用の大根を入れてもらい
ナンプラー2スプーンとナッツ2スプーンを入れます☆



フォーだけじゃなくてグリーンカレーや
厚揚げとキクラゲの炒めものなどなど
おなかいっぱい食べたら
お夕飯のことを考える力がなくなってしまい・・・




食材を見るのが辛くて
大好きなスーパーにも行かず
なんとなく夕方になってしまい
慌てて冷蔵庫をのぞいて献立を考えました(笑)




食器たち：BOCH(Noix, パステル), Vereco


今日のメインはトロトロ卵のオムライス
（人参、玉ねぎ、パンチェッタ入り）

ズッキーニとトマトのマリネ

以前ダニエレに教えてもらったマリネに
フレッシュなトマトを入れてみました。


っていうのは後付で、本当はマリネはズッキーニだけ
トマトは切っただけでプレートにのせようと思っていたのですが
フライパン３つとボウル３つ、まな板2枚（ナイフ2本）を
同時進行で使用して、バタバタお料理していたら
間違えてトマトをマリネのボウルの中へ・・・(笑)



とはいえ、美味しかったのでヨシ♪



その時の記事はこちら
↓
「イタリア人に教えてもらうお野菜のオイル和え＊」



身体に良いEXバージンオリーブオイルとはいえ
カロリーが気になるので、オムライスのお米は炒めず
炊飯器の中にみじん切りの玉ねぎと人参と
ケチャップとパンチェッタとブイヨンを入れて炊いただけ♪


カロリーだけじゃなく炒める時間もいらないので
とっても時間短縮料理なのです☆




奥に写っているのは豚ばら肉とほうれん草の
塩麹炒め



これで日本から持ってきた塩麹が終了・・・。



なんとか3皿（本当は切っただけのトマトも入れて4皿だったけれど）
そろってお夕飯タイムを迎えることが出来ました。



美味しいランチをおなかがいっぱい食べてしまうと
お夕飯を作る興味が失われるのですが
反対に自分だけ美味しいものを食べた場合は
他の家族にも美味しいものを食べてほしくて
お夕飯を作るモチベーションがあがる・・・

なんだか我ながら不思議な性格です。




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