ボビンレースの先生のお店「Serena(セレナ)」
ルーヴェンの旧市庁舎から程近い、とても立地の良い場所にあります。
クリスマスシーズンということでお店には
クリスマスツリーが飾られていました。
オーナメントにはアンティークのベルギーレースを
あしらったものがデコレーションされています。
こちらはポプリが入ったもの。
クリスマスツリーの下にはボビンレースのクッサン(ピロー)が
セッティングされていて、レースのお店らしい雰囲気が出ていました。
リーヴに話を聞いてみると、お客様とお客様の切れ目のとき
あとは、お客様にレースを編んでいる姿を見せて欲しいと
言われたときに編んでいるということなので
デコレーションだけのためにおいてあるのではないそうです。
わたしもお友達のクリスマスプレゼント用にひとつ購入♪
来年も(語学は不得意のままですが)ボビンの授業
どうぞよろしくお願いします。
* * *
Kantgalerij "Serena"
Pensstraat4 (1e verdieping) - 3000 Leuven
Tel: 016 23 09 07
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ボビンレース先生リーヴのお友達の自宅アトリエをあとにし
さぁ帰ろうと外に出ると大雪!
Yさんが車でリーヴを自宅まで送り届けることに。
リーヴを家に送り届けるだけのはずが、旦那さまが出迎えてくださり
おうちの中へ招き入れてくださいました。
エントランスからリビングに入ると大きな大きな生のもみの木が!
ただでさえ高い天井に届く高さで見上げる状態
かなり圧倒されます。
※天井はブルージュの古い家屋のものを移築したそうです。
リーヴの旦那さまがお夕飯を用意していたようなのですが
突然のわたしたちの訪問にもかかわらず挨拶を交わしたあと
大雪の中、リーヴを車で送ってきてくれたことに感謝され(Yさんが)
一通りお話が終わるとさっそうとキッチンへ。
オレンジを絞ったフレッシュジュースを出してくださいました。
リーヴの家はさすがレースの先生だけあってあらゆるところにレースが飾られています。
こちらは18世紀のアンティークレース
素敵な額に入れて飾られているのですが、レースと共に
アジアン?!な雑貨たちがディスプレイされています。。。
話によるとカンボジアやペルーなど旅行に行った際に
いろいろと買ってこられるようです。
こちらはベルギーのとても古いマリオネット(操り人形)
「Leuven in scene Pinksteren *PARK DEN BRUUL*」で見た
マリオネットの記事はこちら→☆
さて、レースに戻りましょう(笑)
こちらはリーヴのおばぁちゃんがデザインしたボビンレースのパターンを元に
リーヴが作成したレースだそうで、各窓に飾られていました。
こちらはピアノにかかっていたレースのランナー
こちらもおばぁちゃんのデザインのものだそう。
木製の糸巻き(現役)もお部屋の隅に飾られています。
ダイニングからテラスに出ると・・・これまたとても大きな生のもみの木
しかしどれだけ大きなもみの木を飾ってあってもリビングもテラスも
とても広いので全然圧迫感はありません(圧倒はされますが・・・)
クリスマス間近ということでクレーシュも飾られていました。
こんなに大人数のクレーシュをはじめて見たかもしれません。
いちばんわたしのツボにはまったのがこちら
アンティークの薪ストーブ*
わたしがあまりに「モーイ!(すばらしい)」と騒ぐので
ヤンが薪を足すところを見せてくださいました。
20時もとっくに過ぎて晩御飯を用意して妻の帰りを待っていたヤン
(ちなみに自分もお仕事を持っているのでかなり忙しいようです)
おなかも空いているだろうに、突然訪問したわたしたちを
暖かく迎えてくださり本当に嬉しかったです*
日本がとても好きということだったので次回は我が家で
日本食ディナーを♪とお誘いしました。
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わたしのベルギーレース学校の先生Ms.Lieve LAMSのお友達が
自宅アトリエで作品展をされるということで
先生とYさんと一緒に行ってきました*
いろいろな作家さんたちの作品がところ狭しとディスプレイされています。
テーブル奥のシェルフの上にはわたしの大好きな羊毛フェルトの帽子や手袋
などもあり、見ているだけでわくわくしてきます*
こちらは干し椎茸を使ったリース
発想にビックリします!
作品もですが、自宅アトリエということで色々なところに
わたしの中でツボな雑貨や家具がおいてありました。
たとえばこの木製のアンティークカップボード
ガラス棚の中には糸や自分で羊毛から巻いたという毛糸などなど
カラフルなものからシックなカラーまでところ狭しと入っていました。
とても気に入った羊毛から巻いた毛糸があったので
売っていただくことに*
ボコボコとしていてとっても味があります。
まめちゃんのマフラーでも編もうかな?!
カップボードの下にはこれまた無造作に置かれた
とっても古そうな木箱(横には現行品のワイン木箱)
積み上げられた皮製のトランクや帽子を収納するバッグなどなど
「今は作品展をしているから置くところがないのよ。」と
笑いながら話すオーナーさん
いえいえ、これも立派なディスプレイの1部になってます♪
1階(日本では2階)を見た後は、0階(日本では1階)の
リビング&ダイニングに降りティータイム*
キッチンカウンターには素敵なヴィンテージな秤
オーナーさん曰く、とっても古いものだということなのですが
現在も使用できる現役の秤だそうです。
こちらも素敵なシェルフ
横にはこれまたカゴが無造作に。
買ってきたばかりの材料が入っているようです。
そのカゴの横には木製の折り機
こちらも現役さん!
一度、どういう風に使用されるのか見てみたいです。
最後にリーヴとオーナーさんのお二人をパチリ*
このブログ「べるぎぃ*さばく」のことをお話しすると
名刺までくださったのですが家に帰ってから何度探しても見つからず・・・
またお名前を確認して載せさせていただきますね。
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ルーヴェンのクリスマスマーケットの一角にある
Kerstman(サンタクロース)のおうちをご紹介*
右がステージで左がKerstman(サンタクロース)のおうち入口
入口ですが、今年はステージのそでに作られていました。
まずはベッドルーム
ベッドの上にはクリスマスの絵本がおいてあります。
枕もお布団もドアにかかっているパジャマもチェック柄
サンタさんはチェック柄が好きなのかな?
次はバスルーム
鏡も洗面台も棚にかかっているレースもとてもかわいい♪
台の上にルーヴェンの洗濯のりを発見!
洗濯のりの記事はこちら→☆
台の反対側には木製のついたてと浴槽が見えました。
このサンタクロースのお部屋は下の画像のようにとっても小さくて、
みんな窓から中をみる形になっています。
子供ちゃんでも見えるように窓は低く、大きく作られています*
こういったお部屋がいくつもあります。
ひとつひとつのお部屋が孤立しているので
サンタさんはお風呂に入った後に寝室へ行くのに
外を通らないといけない感じです(笑)
次のお部屋はお手紙の返信を書くお部屋かな?
机の後ろには袋につめられたプレゼント達
良く見ると国ごとになっているようです。
そして上の額には美女と写っているサンタクロース(笑)
お部屋の前にあったこのポスト
中にはたくさんのお手紙
来年はまめちゃんと一緒に書いてここに出しにこよう~♪
次のお部屋はもらったお手紙を読むお部屋かな?
左側には暖炉、そしてその枠に大きな靴下が吊り下げられています。
あれれ?!靴下?!
サンタクロースも誰かにプレゼントをもらうのかな?
ちゃんとまきもカゴに入っているし暖炉の火避けもあります。
蚤の市で見つけた暖炉の火避けの記事はこちら→☆
右側にはどっしりとしたアームチェア
きっとここで子供達にもらったお手紙を読むんだろうなぁ~なんて
考えると楽しくなってきます♪
次のお部屋はプレゼントを作ったりラッピングしたりするお部屋
左側には工具などなど
右側にはラッピング用品などがたくさんありました
そして次のお部屋はキッチン&ダイニング
何もかもがかわいいです*
昔のコンロの上にはお鍋たち
コンロの側面にはやぎが描かれているのでしょうか?
かわいいなぁ~♪
左側にはテーブルセッティングされたテーブルが。
ベッドも1つ、アームチェアーも1つ
なのにお食事は2人分用意されています。
お友達でも来るのでしょうか?
最後のお部屋は
前回のサンタさん&セイヨン達と一緒に写真を撮ってもらったお部屋
このお部屋は鍵が閉まっているかサンタクロースがいるかの
どちらかなので詳しく写真を撮ることができませんでした。
ちなみに去年のサンタクロースのおうちの記事はこちら→☆
去年と比べてみると家具などはほとんど同じですが
配置が違っていたり、雑貨類の使い方がいつみても本当に上手♪
このサンタクロースのお家のインテリアを考える人に会ってみたいなぁ。
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今日の語学学校の帰り、ルーヴェンのクリスマスマーケットに
行く約束をセイヨンとしていました。
学校の入口でセイヨンのお友達(韓国人)2人に遭遇
一緒にクリスマスマーケットをまわることになりました♪
その前に、ご近所のCoup de Soupというスープ屋さんで
軽くランチを食べてから♪
店内は学生で大混雑だったので2人・2人とテーブルが別々に
なってしまいました。
ここのスープ屋さんのパンがとっても美味しいんです*
おなかもいっぱいになったので、さっそくクリスマスマーケットへGo!
今年はフィンランドやスウェーデンなど北欧からも
出店があると聞いていたのでドキドキわくわく♪
フィンランドからはあたたかそうな手袋やマフラー
もこもこの帽子、そしてなぜか犬のぬいぐるみ(笑)
スウェーデンから来たお店には店頭にラップランド地方の
ククサ(木のコップ)が吊り下げられていました。
去年の夏にスウェーデンやフィンランドに行ったときに
いたるところで見て「ほしいっ!」と言っていたtomiですが
「いつか行く予定だから、そのときに買えばいいよ」という
旦那さまの言葉にグッと耐えたことを思い出し
ここでもグッと我慢!
はたして本当に連れて行ってくれるのだろうか・・・?!
こちらはどこの国のおみせだったかな?
ハーダンガー刺繍のナプキンなどがおいてあったので
ノルウェーのお店かな?
あたたかそうな靴下ばかり売っているお店もありました。
うしろの看板にはカナダの国旗が見えるのでカナダのお店かな?
カナダだったらメイプルシロップを持ってきてほしかったなぁ。
去年のルーヴェンのクリスマスマーケットのお店の記事はこちら→☆
あちらこちらを見た後はサンタさんのおうちへ
サンタさんのおうちは次の記事で詳しく書きますね*
ちょうどサンタさんがいる日だったらしく4人で写真を撮ってもらいました*
サンタさんの手が何気に肩に・・・
画像をみて初めて気づきました(笑)
こちらの方(特にお歳を召された方)はウィンクやスキンシップが
日常茶飯事でカフェで目があっただけでもウィンクされたり。
最初は戸惑っていましたが、いつの間にかなれてしまったようです(笑)
みんなでグリューワイン(ホットワイン)を飲もう!と
いうことになったのですが、テーブルにつくと
全員がホットチョコレートを選び、あれれっ?!
グリューワインを飲もうと提案した子も
それに賛同した子もみんなホットチョコレート
なんだかとても笑えました。
共通言語は英語だったのでわたしはアタフタでしたが
おすすめの韓国料理の作り方などいろいろお話できて
とっても楽しかったです*
また語学学校でね♪
* * * * *
去年のちょうど同じ日(12月16日)にもお友達と一緒に
ルーヴェンのクリスマスマーケットに行っていたようです
そのときの記事はこちら→☆
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