べるぎぃ*さばく

兵庫→京都→兵庫→東京→ベルギーへお引越ししました。
日々のちょっとした出来事をつづってます*

ベルガクィーンでランチ*

2010年04月30日 | * おそとでごはん *



モネ劇場でサロンコンサートを聴いたあとは
Belga Queen(ベルガクィーン)でランチタイム♪


ここのお店は去年お9月以来です。
マグリッド美術館とベルガクィーンの記事はこちら→☆



ベルギーの郷土料理を現代風にアレンジして提供してくれるお洒落レストランです(笑)


さっそく、本日のランチ(16€:約2,000円)をオーダー!



前菜は生牡蠣

もちろんこれもベルギー産の食材です。

tomiは牡蠣が大好きなのですが、過去に2度あたった経験があり・・・
1度は病院に駆け込み点滴をうってもらい本当につらかったんです。

しかし、美味しさを知っているだけに誘惑には勝てず
2つだけ頂きました。

残りはお願いしてお友達に食べてもらいました。



生牡蠣の下にはたくさんの氷と海草という見ているだけで
ひんやり感を楽しめる1皿です♪


なぜかバターの挟まったイングリッシュサンドイッチが
ついてきました。これは・・・?


生牡蠣を食べるときにバターサンドイッチを食べる風習があるのかなぁ?



メインは白身魚のグリル、ブロッコリーポテト添え



皮がパリッとしていて身がぷりぷりほっくほくのグリルされた白身魚に
ちょっとピリカラのトマト野菜ソースがかかりとても美味しい~!

お魚のソースの味が濃いので添えられていたブロッコリーと
ポテトのマッシュがとても良い感じ*


美味しいものを食べているときは至福のひとときです。


最後にコーヒー&チョコがついてランチセットは終わり♪




今日は素敵な音楽を聴き、美味しいものを食べ
とても幸せでした!

でも、その間も旦那さまは一生懸命働いているんだなぁ~と
思うと、少し胸がチクッとします。。。


今日のお夕飯がんばって作ろう!(笑)





* * *

パリ旅行の記事が更新し終わりました。


パリの道具街モンマルトル通り

ブッフ・ブルギニョン


パリのクリニャンクールの記事を3つ

* 1 *

* 2 *

* 3 *


古くからパリを見守ってきた建物

バラ窓

パリをのんびりおさんぽ

パリのメトロ

パリで見つけたかわいいもの



よかったらのぞいてみてくださいね。




※現在コメント欄を閉じさせていただいています。


クラッシックを聴きに王立モネ劇場へ*

2010年04月30日 | * たび(ベルギー) *


今日はお友達と一緒にブリュッセルの王立モネ劇場【仏:Théâtre Royal de la Monnaie (La Monnaie)
 蘭:De Koninklijke Muntschouwburg (De Muntschouwburg)】
へサロンコンサートを聴きにきました。




通称モネ劇場は300年の歴史のあるオペラ劇場です。

1700年に公共の劇場として銀行家によって創立されました。
「モネ劇場」の「モネ」は、当時造幣局の跡地に建設されたことから、
フランス語のお金モネ=la monnaieに由来しているみたいです。


今まで何十回も前を通ったことがあるのに、一度も中に入ったことがなく
「機会があれば!」と常々思っていました。


そんなときに毎週金曜日の12時半からサロンコンサートがあると知り
「これは行かねば!」と思いたち、お友達を誘ったまでは良かったのですが
まめちゃんが保育園から風邪をもらってきてしまったため
泣く泣くキャンセル

ホルンの三重奏、四重奏聴きたかったなぁ~・・・。


しかし、2週間後リベンジです(笑)


モネ劇場に入り、目の前の受付でチケットを購入

※ランチコンサートのチケットは当日購入のみ

価格はなんと格安の7.5€(約1,000円)



フランス語が飛び交う中(tomiの住んでいるところはオランダ語圏です)
今日の演目のパンフレットをもらい、前の人について階段をのぼっていくと・・・
会場のFoyer(グランド・ホワイエ)に到着



こちらは舞台がある大きな劇場ではなく、小さな会場になります。



きらびやかな会場の天井には大きな絵が描かれていました。



席数は100人ちょっとあります。

でもパイプ椅子(笑)



最後列の2列はちょっと豪華なソファーを発見。


ソファーでゆったりと音楽鑑賞なんてのも良いのですが
せっかくなので前から2列目を確保♪




会場見学を(勝手に)していると前からハープの音が聴こえてきました。

普通のお洋服を着ている人だったので「あれ?」
思っていると調律をしているだけでした(笑)


この日のミニコンサートは
Claude Debussy(1862-1918)
Syrinx(1913)
-Tres modere


Eugene Bozza(1905-1991)
Deux impressions(1967)
-La Fontaine de la Villa Medicis:Tranquille et doucement reveur
-La danse d'ELke:Andantino

パンフレットの丸写しがしんどくなってきたので
あとは作曲者だけ・・・

Francois Borne(1840-1920)
Tournier(1879-1951) 


ふぅ~意味がわからない言葉を打つのが一番しんどいです(笑)




前列のマダムたち(撮影は演奏がはじまる前です)


ハープ・フルート・バイオリン・アルトバイオリン・チェロの5名が
気持ちの良い音楽を奏でます。

あまりの気持ちの良さに何度か夢の中へ
引き込まれそうになりました(笑)


約1時間のミニコンサートが終わり、素敵な会場を
出るのがおしくて、いろんなところをパチリ。







うしろ髪をたっぷり引かれた後、お手洗いに行って
モネ劇場をあとにしようとしたら・・・


開いたドアの中からたくさんの人の声が聞こえてきました。




中をそっとのぞいてみると、なんと舞台のある劇場!

とてもとても高い天井で、先ほどのホールなんて比ではありません!



もうちょっと中に入ってのぞいてみました。

天井には大きな大きなシャンデリア、舞台には次のオペラで
使われるらしいセットが見えます。

声の聞こえてきた下のほうを見ると、機材を持った方々が
調整をしているところでした。


お仕事の邪魔をしてはいけない。と思い
出ようとすると、すぐ横にBOX席があります。

4人席です。
なんだかお相撲の桝席のよう(笑)



BOX席のすぐ後ろには出入口専用の扉がついています。



通路に出るとBOX席の扉がずーっと続いています。



ふと扉についているゴールドのプレートを見てみるとBelgacom(ベルギーのNTTのような会社?)
BNP Paribas(フランスの銀行) などなど企業名が書いてあります。

企業が年間予約(Abonnement)しているのかな?と思いつつ
どんどん出口に向かって通路を歩きながら見ていくと「TOYOTA」の文字が!


日本の企業名にとても嬉しくなって思わずパチリ(笑)



でもよくよく考えたらブリュッセルに大きなTOYOTAがあるので
ここに年間予約の席があってもおかしくないんですよね。


旦那さまの研究所の名前は見つからず・・・
ん~残念。。。



次は6月のエリザベート王妃国際音楽コンクールの
ピアノ受賞者コンサートに行く予定です。

あとは、やっぱりオペラが観てみたい!ということで
「 Macbeth(マクベス)」・・・でもこちらは7.5€ではないので未定です。





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ベルギー春ごはん。

2010年04月27日 | * おうちごはん *



八百屋さんに行くとホワイトアスパラがたくさん並んでいました。


毎週金曜日にある朝マルシェでも見つけましたが
まだ出たてでお値段がちょっと高かったので
グッと我慢していたんです。



ちなみにこちらはマルシェで買ったかわいいプチトマト♪


さて、八百屋さんにもどりましょー!



ここの八百屋さんは安いと評判のお店

ホワイトアスパラは太さによって値段が違いますが
下処理の段階で2回皮をむくので太いほうが美味しい&高いのです。


ちょっとくらい高くても美味しい方が良いに決まってますよね♪
それにここは安い八百屋さんですし・・・


というわけで一番太いものを購入*



ベルギーではフランドル風アスパラガス(Asperges à la flamande)
というお料理がとても有名です。



* 下準備 *

①ホワイトアスパラの皮を2度剥きます。

②お砂糖・お塩・レモン汁・お水を入れたお鍋で
しっかり下湯でします。

※レモン汁を入れるのは変色を防ぐためだそうです。

③ゆで卵を作り、白身と黄身に分け刻んでおきます。


* ソース作り *

①たっぷり有塩バターとパンチェッタ(厚切りベーコンOK)を
フライパンに入れバターを焦がします。

②ちょこっとレモン汁を入れ完成


お皿に下処理したホワイトアスパラを並べ
上からソースをかけ、刻んだゆで卵とパセリをかけて出来上がり♪
 

ゆで卵の黄色と白と、パンチェッタの赤
そしてパセリの緑が春の風物詩のホワイトアスパラをひきたてています*



去年はまめちゃんの授乳があったため食事制限中でバターがダメなだったので
エキストラバージンオリーブオイル+レモン汁+岩塩でさっぱりサラダ風
にして食べていましたが、こちらの方が断然美味しいです!


ホワイトアスパラが苦手だった旦那さまにも大好評!


旦那さまの苦手なものを好きになってもらった瞬間が一番嬉しいです。

過去には茄子・お漬物などなどあり。。。


一応、ホワイトアスパラが苦手な旦那さまが食べるのを嫌がったときとして
リクエストのオムライスを一緒に添える予定でしたが
(tomiのは最初からチキンライス)
卵が多くなるとコレステロールが・・・ということで旦那さまもチキンライスになりました。


まめちゃんもチキンライスとホワイトアスパラ(卵なし)
そして、ルッコラと大好きなモッツァレラチーズのサラダを
大きなお口でパクパク食べてくれてtomiも大満足です!


2009年のホワイトアスパラ料理はこちら→① 


さて、次は何をつくろうかな?


話は飛びますが、、、
最近のまめちゃんは歯磨きをとても嫌がる日と
そうでない日の差がすごいです。



虫歯になると困るので泣いても叫んでも
「仕上げはおかぁ~さぁ~ん♪」と歌いながら
しっかり磨くのですが、さすがに最近はまめちゃんの
力が強くなってきてかなり大変です。


自分でしっかり磨けるようになるといいのだけれどなぁ。




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My Birth Day*おひとりさまCafe

2010年04月22日 | * ぱん *


今日は* My Birth Day *

それも大台にのる記念のお誕生日です。


しかし、1ヶ月半も日本へ帰っていたため語学学校のテストが3つも
溜まっていて・・・今日の夜、受けなければなりません。

お誕生日どころじゃないのがホンネです(笑)


朝からまめちゃんを近くの公園へ連れて行き
芝生でボール遊び&すべり台やブランコで
これでもかっというくらい遊びました。約2時間




するとバギーに乗ったとたん、すぅ~と寝てくれたまめちゃん。

えっと、ランチ食べてから寝てほしかったなぁ~
と思いつつもテスト勉強をしないといけないので
そのままお家へ帰る予定が・・・


お誕生日だし、せっかくまめちゃんが寝たのにお家で1人ランチもなぁ~
なんて思っているうちにLe Pain Quotidienの前を通過

一度通過しましたが、また戻ってきました(笑)

Le Pain Quotidien(ル・パン・コティディアン)は大好きなパン屋さん♪
イートインスペースもあります。



店内はこんな感じ。



天井まである棚の向こう側はテイクアウェイでパンを買えます。

棚には売り物のBio(オーガニック)ジャムなどがぎっしり!
地震がない国でよかったよかった(笑)



12時半までに入店すると注文できるブレックファーストメニューがこちら。



クロワッサン・カンパーニュ・プチパンなどなど6つカゴに入ってやってきました。

パンや料理は全て化学肥料や農薬を使われず育てられ、
保存料、着色料を一切使わないオーガニックなものだそうです。

このパンにお店オリジナルのジャムやチョコペーストをぬっていただきます♪

もちろんこちらもオーガニックです。


ブレックファーストメニューのセットにはホットドリンクとフレッシュオレンジジュースが
ついてきます。tomiは毎度のことながらホットチョコをオーダー♪


カフェオレボウルに入ってくるホットチョコ

ベルギーではチョコチーノと頼むと生クリームがどどん!と
ホットチョコの上に乗ってくるか、市販のチョコミルクを注ぐだけの
お店も多い中、こちらはちゃんとチョコにミルクを注いでいるので
下にまだ溶けていないチョコがたくさん沈んでいます。


これをスプーンでグルグル混ぜながら飲むのがお気にいり♪




今回の中ではキウイのコンフィチュールが一番美味しかったです♪

すべてのものがbioというのがいいですね。

パンにジャムぬり放題!なんだか懐かしい響きです(笑)
3年前のVironの記事はこちら→☆




さぁ、まめちゃんが目を覚まさないうちに帰らなければ!
っていうかテスト勉強をしなければ!


なんのためにお昼寝をたっぷりしてもらうため
一生懸命疲れさせるくらい遊んだか忘れていました(笑)



* * *


無事にテストも終わり22時にお家へ帰ってくると
旦那さまがケーキとシャンパンを用意していてくれました。




ケーキはdemeestere、シャンパンは旦那さまお気に入りの
Laurent-Perrier(ローラン・ペリエ)です。

っていうか旦那さまのお誕生日のときもこれだったような・・・?(笑)


旦那さまのお誕生日シャンパンはこちら→☆


このシャンパンは私とまめちゃんが日本に帰っている間
お夕飯を御呼ばれしたお宅に手土産としてもっていったものと同じ
Demi-Sec(甘口)で
「甘くて飲みやすいから絶対tomiが好きやと思っててん」
と言って買ってきてくれたはずが・・・


普段、休日の前の日しかアルコールを飲まないようにしている
旦那さまですが、今日はtomiのお誕生日ということで
「今日は特別な!」(自分に言い聞かせていました)言いながら
美味しそうにぐびぐび飲んでいました(笑)




tomiが語学学校に行っている毎週木曜日の夜、
旦那さまがまめちゃんをお風呂に入れてくれて、着替えさせて
さらに歯みがき&寝かしつけまでしてくれます。


今回はただでさえまめちゃんのお世話を1人でしないといけなくて
大変なのに、ケーキとシャンパンの用意
(グラスやお皿やフォークも
テーブルにセッティング)してくれていました。
喜ばせてくれようとするその気持ちが本当に嬉しいです♪


私も何年たってもそういう気持ちを忘れないように
しないとなぁ~と改めて思った1日でした。

* * *



日本にいるお友達がお誕生日メッセージをたくさん送ってくれました。

旦那さまご両親・ranranからはBDカードとお手紙
ロクシタンの桜ハンドソープや桜ハンドクリームなどなどのセット
さゆりん・みゆけろさん・
クリコさん・わっきーさん・tomi母からはメール
mayufrちゃんはお誕生日プレゼント&素敵なお知らせを
わざわざベルギーまで届けてくれました。



こんなかわいいラッピングでベルギーまでやってきてくれました。



中にはtomiの大好きな伊藤尚美さんのガーゼ生地、
mayufrちゃん愛用のKAORU KITCHENというキッチン用固形洗剤
それにくるみボタンなどが入っていました。

mayufrセレクトはどれもかわいて素敵*


4,5年ほど前、伊藤尚美さんの生地でおそろいの紐ポーチを作って
プレゼントしたのを覚えててくれたようでとっても嬉しかったです。




さて、何を作ろうかなぁ~♪

と、さっそくお洋服の本を取り出しニヤニヤしながら
生地と交互に眺めています(笑)




お誕生日を覚えていてくれたみなさん、
本当にありがとうございました♪


みそじも元気いっぱい・笑顔いっぱいで
毎日をすごせたらいいなぁ~と思っています。
 

旦那さまのお仕事も2年契約(今年の6月まで)だったのが
永久雇用となり、人生にとっても大きな節目なので
今まで逃げてきた語学(特にオランダ語)
なんとか楽しく頑張りたいと思います。



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ベルギーのチョコレートバー(Quetzal)

2010年04月16日 | * あまいもの *



お友達といっしょにLeuvenに最近出来たという
「Quetzal DE CHOCOLADEBAR」に行ってきました。




店内に入るとさすがチョコレートバーという名前だけあって
とても甘いチョコレートの匂いに包まれます。


キャッシャーでメニューを見ながらドリンクを頼むのですが
そのキャッシャーのすぐ横にチョコレート!




メニューを見てドリンクを決めた後は4種類のチョコレートから
チョコレートの種類を選びます。


ホワイトチョコ(カカオ25%)
ミルクチョコ(カカオ35%)
ブラウンチョコ(カカオ55%)
ブラックチョコ(カカオ71%)


支払いを済ませたら店員さんがにこやかにわたしたちがオーダーした
ワームショコラ(ホットチョコレート)を作り始めました。





出来上がりはこちら

ちいさなブラウニー付きなのがとっても嬉しいです♪





スプーンですくってみると下にチョコレートが
たまっているのがわかります。



ぐるぐると底から混ぜると・・・このへんで飲み頃です♪



今回はカカオが55%含まれたブラウンチョコレートで
普通のホットチョコドリンクをオーダーしましたが
次回は少し冒険してみます!






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