べるぎぃ*さばく

兵庫→京都→兵庫→東京→ベルギーへお引越ししました。
日々のちょっとした出来事をつづってます*

Leuvenの世界遺産「ベギンホフ」

2013年10月04日 | * おさんぽ *



今日は日本から遊びに来ているお友達2人と一緒に
ルーヴェン観光をすることになりました。



まずはユネスコの世界遺産にも登録されている
Groot Begijnhof(ベギンホフ、ベギン会修道院)


長い年月を経ている石畳はごつごつとしていて
こつぶちゃんの乗っているベビーカーの車輪がひっかかり
なかなか前に進むことが出来ません。


が、それがベビーカーに乗っている子供ちゃんには
心地良いらしく、あっという間にスヤスヤと夢の中・・・。






朝早かったため、他の観光客もいなくて
まるでタイムスリップしたかのような感覚に♪




現在、このベギンホフ内の建物ではKUルーヴェン大学の関係者と
建物を購入して昔から住まれている方が生活されています。



ルーヴェンのベギンホフ・プチ情報(笑)

窓ガラスを割った場合はKUルーヴェン大学のベギンホフを
管理しているところに連絡し、入れ替えてもらうようなのですが
1枚1枚手作りされているガラスのため、とても高価なものだそうですよー。


あとは、自分の住んでいる建屋に洗濯機を置いてはいけない!
ということで、共有の洗濯機&乾燥機が置かれている
コインランドリーが併設されています。



そんな話をしながらベギンホフをおさんぽしていると
お友達の1人が「家の壁についているあの黒いのは何?!」と。


そういえば、黒い鉄の棒が家の壁に等間隔でついています。


ん~飾りかな?!

分かりません。


というわけで、その辺を歩いていたいかにもここに
住んでいそうな方に聞いてみました(笑)

 


すると「あれは上の階の床を支えている棒だよ!」
といとも簡単に答えてくれました。



そう言われまた良く見てみると、黒い鉄の棒が結構高い位置にあるものは
きっと中の家の天井はとても高い位置にあるのだろうなぁ~と想像出来、
2段になって配置されているのを見ると、このおうちは日本でいう3階まで
あるんだ・・・とお家の外からも中の様子が見えるようで楽しい~♪




いままで全然気にしていなかった黒い鉄の棒ですが
お友達のおかげでまたベギンホフのプチ情報が増えました*


次はルーヴェンの街中にあるルパンコティディアンで朝食

マルシェでお買い物です♪







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