べるぎぃ*さばく

兵庫→京都→兵庫→東京→ベルギーへお引越ししました。
日々のちょっとした出来事をつづってます*

とっても簡単!アーティチョークとチキンのソテー

2010年05月30日 | * おうちごはん *



ベルギーの春といえばマルシェにもスーパーにも
ホワイトアスパラガスやアーティチョークがたくさんでまわる季節です。


ずいぶん前に生のアーティチョークをお料理したところ
旦那さまにすこぶる不評だったので、今回は缶詰を使ってみました。

旦那さまにすこぶる不評だったアーティチョーク料理はこちら→☆


ホワイトアスパラ料理はこちら→(サラダ) (フランダース風)




でも、缶詰を使ったら旬も何も関係ないですね(笑)




フタを開けてみると小さなアーティチョークのハートの部分ばかりが
水煮になって入っています。

全部で12個も入っていました!




水気をよーく切ったアーティチョークにみじん切りにんにく1カケ
ハーブ(今回はHerbes de Provenceを使用)を小さじ1.5
オリーブオイルを大さじ3を混ぜ放置




ちなみに使ったハーブはこちら

これひとつであっという間にお肉もお魚もプロバンス風です(笑)




鶏もも肉をひとくちサイズに切り、塩胡椒で下味をつけ
コーンスターチ(片栗粉でもOK)にまぶし、
オリーブオイルで色づくまで炒めます。


鶏肉に色がついたら先ほどのアーティチョークを
一緒にソテーして出来上がり!


とっても簡単レシピです*

食べる前にレモンを振っても美味しいですよー。



ちなみに今日のお夕飯は



アーティチョークとチキンのソテー

アラビアータパスタ



イタリアン春巻き



中身はモッツァレラチーズとトマト



こちらはアンチョビとモッツァレラチーズ

2種類作りました♪


上の画像の右奥に写っているのはこちら



*マッシュルームの肉詰め*

下味をつけた合びきミンチをマッシュルームの上に乗せて
オーブンで焼くだけメニュー(笑)


簡単な割りには肉汁がマッシュルームにたっぷりしみこんで
とっても美味しくちゃんと1品になりますよ。


卵&小麦がダメなまめちゃんもアーティチョークとチキンのソテーと
マッシュルームの肉詰めは食べれるので同じメニュー+パスタの代わりに
白いご飯+お味噌汁(にんじん・玉ねぎ・じゃがいも入り)です♪


旦那さまはやっぱりアーティチョークがダメだったよう・・・

でも、まめちゃんはすごい勢いで食べていました(笑)


次にアーティチョーク料理が食卓に並ぶかどうかは
旦那さまかまめちゃんのどちらに愛情が多いかってことになるのかな?

と・・・さてどうしよう(笑)




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食のフェスティバル * お店編&愚痴

2010年05月29日 | * おさんぽ *



次はお店編です。




旦那さまの似顔絵を描いた後、ビールを買いにテントへ。

ここでお金をコインに交換します。



こちらの受付をされている方々はすべてハンディキャップを
持っている方々だそうで、旦那さまがコインを買った方は
目が見えない方だったようです。

お隣には耳が聞こえない方が対応されています。


こちらではハンディキャップを持っている方々への考え方、
さらにはその方々の考え方が日本とは違うように思えます。


健常者が行ったほうが早く出来るから
健常者がお金を扱った方が間違いが少ないから


確かにそうかもしれません。


しかし、ここではハンディキャップの持っている人が対応して
どんなに列が長くなっても誰も文句を言いません。


目の見えない人には声をかけ
耳の聞こえない人にはジェスチャーで話しかけます。


ハンディキャップを持っている人達も列が長くなったからといって焦りません。


ゆっくり自分の出来る範囲で何度も確かめながらひとりひとりの
お客さんと対応していきます。


それがここでは普通なんです。


たとえば、

旅行先で車椅子の方や目の見えない方を良く目にします。
きっと耳の聞こえない方などtomiが気づかないだけで
たくさんのハンディキャップを持った方がいると思います。


日本だと他の方に迷惑がかかるから・・・と遠慮?しているのか
ハンディキャップを持った方々が旅行している姿をあまり見たことがありませんでした。

tomiがたまたま見たことがなかっただけかも知れませんが。。。


飛行機に乗る前、待合のところに車椅子の方と一緒だったこと
日本では一度もありませんが、こちらでは何度もあります。


身体のハンディキャップだけでなく子連れに対しても
考え方が違うと思います。


話がそれてしまったので、つづきは記事の最後に書きますね。



食のフェスティバルということでいろんな国の料理が食べれる
屋台が出現していました。



インドネシア料理のお店



緑色のシフォンケーキが気になります!


ここはどこの国だったかなぁ~?(笑)



焼きそばやナシゴレンのようなものが並んでいました。


こちらはBBQゾーン

ポーズをとってくれる陽気な男性(笑)



おおきな唐辛子?
奥にはトマトを串刺しにしたものも焼いています。



こちらはベルギーフリッツ(ポテトフライ)のお店



Bio(オーガニック)のフリッツ店はめずらしいです。



こちらはガーナ料理のお店



真ん中の透明なBOXに入った魚の干物が気になります。


ランチを食べた後だったためおなかいっぱいの旦那さまとtomi



旦那さまのビールのお供にサモサとロンピアをカンボジア料理のお店で買いました。


あれ?ポスターの背景に日本語(ひらがな)があったけれど
残念ながら日本食はありませんでした。。。



食べ物以外のお店は



ステージの両脇にはいろんな国の雑貨やお洋服が売っているお店が並んでいます。



こちらはUNICEF(ユニセフ)

そういえばまめちゃんが産まれて出生届を市役所に提出に言ったら
ユニセフの子供用CDを無料でくれました。

懐かしいなぁ~。




こちらはOxfam(オックスファム)


オックスファムはtomi家の近くに店舗があります。

またその記事もおいおい。




ハーブなどを売っているブースもありました。

一番上の画像はこのブースにあったお花を撮ってみました*



おなかもいっぱいになったので、今日のおさんぽ?は
ここまででお買い物をしておうちへ帰りました。





* * *

ここからは愚痴なので興味のない方はスルーしてください。
結構長いです。。。



tomiは今年の2月~4月はじめまで日本へ一時帰国していました。
行きは旦那さまと一緒でしたが
帰りはまめちゃんと2人での長時間フライトでした。


この時に日本人旅行者に対して不信感を持ってしまう出来事があったんです!


日本→ドイツ(フランクフルト)行きの飛行機に乗るため関空内の搭乗ゲートで
まめちゃん+10kgの手荷物+折りたたんだバギーを持って待っていました。


今までヨーロッパ内を旅行する時は小さな子供がいるということで
自然に優先的に飛行機に搭乗させてもらっていたんです。

別に航空会社の方が「どうぞ」というわけではなく、まわりの人が
「お先にどうぞ」と前に前にしていってくれて、いつのまにか道が出来たり
「ここに子供ちゃんがいますよ」とまわりに声をかけてくれる人がいて、
これまた自然に道が出来て前に行かせてもらえたり・・・


しかし、今回の日本→ドイツの飛行機では日本人の団体観光客の
おじさんおばさんが我先に我先にと搭乗時間よりだいぶ先に列を作り、
あっという間に長蛇の列になってしまいました。


tomiはまめちゃんを飛行機に乗る前にたっぷりと歩かせてあげたかったので
並ぶことも出来ず、搭乗時間が来ました。


そしてその長蛇の列に手荷物10kg+8kgのまめちゃんを抱っこ+
折りたたんだバギー5kgの合計23kgを必死に持って並びました。


すると前に並んでいるおばさんが「小さな子供がいるのに大変ねぇ」
と、振り返って話しかけてきてくれました。


順番を前にしてくれるのかな?と思っていると


「子供さんは何歳?」
「ねぇねぇそんな重い荷物持って飛行機に乗っていいの?」
「ドイツまで旅行?」
「旦那さんはドイツ人?(ドイツ行きの飛行機に乗るため)」
などなどそのおばさんの団体に質問攻め


荷物で必死のtomiにはおかまいなく質問会は数分間続き
「大変だけれど頑張ってね」と前を向かれてしまいました。


まめちゃんが産まれてから10回以上飛行機に乗り、順番を前にしてもらえるのが
当たり前と思ってしまっていたtomiが悪かったのかもしれませんが
あまりのしんどさ(荷物の重さ)に泣けてきました。

実際には泣いていません(笑)


すると搭乗ゲートでチケットを確認していた航空会社の方が
列のうしろに来て「バギーはお預けですね?」
「お子様連れですのでよろしかったら先にどうぞ」
とバギーを持ってくれtomiとまめちゃんを列の前へ先導してくれました。


列の横を通っていると日本人のおじさんやおばさんが
「私たちはずっと並んでるのに、あんなんずるいわ。」
と口々に大きな声で・・・


飛行機の中でも別の団体に色々と質問攻めにあったあげく
孫の話やお嫁さんの話などなどトイレの前で延々聞かされ(笑)


飛行機に降りるときになった「荷物大変そうやなぁ~頑張りや」などと
口にしながら、おじさんもおばさんもどんどん降りていかれました。


まめちゃんが着陸寸前で寝てしまったので歩いてもらうこともできず
抱っこしながら10kgの手荷物も持てず、誰かに助けてもらおうと
声をかけようとしたとたん目をそらされたり、「前の人に遅れたらあかんでぇ~」
とか、「うちら団体でき来てるから助けてあげたいけれど無理やわ」と・・・


そしてそれをみかねて助けてくれたのがドイツ人の家族でした。


ドイツ人の奥さんが「May I help you?」と声をかけてくれた瞬間
涙が出るくらいうれしかったです。


9割以上が日本人の飛行機で唯一tomiを助けてくれたのがドイツ人なんです。


tomiが泣きそうになっていると手荷物を持って自分の旦那さんに渡し
まめちゃんの色々グッズ鞄を持って息子さんに渡し
先導して歩いていってくれました。


飛行機の出口で乗る前に預けていたまめちゃんのバギーを乗務員さんに
持ってきてもらう間、荷物を持って一緒に待っていてくれました。


そのときに「あぁやって外人をあごで使えないと子連れで
海外なんて来れないんやわ」
と心無い言葉を。。。


日本人みんながそうだとも思いませんし、
関西人みんながそうとも思いません。


しかし、もぅ嫌です。


当分、日本人観光客のたくさん乗っている飛行機には乗りたくありません。


こんな出来事があり、ベルギーに帰ってから
しばらく凹んでました。。。



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食のフェスティバル * イベント編

2010年05月29日 | * おさんぽ *


今日は快晴!


ランチをおうちで食べた後、お散歩がてら
蚤の市をちょこっとのぞいて、
park De Bruul(広場)へ向かいました。


この広場はPinksteren聖霊降臨祭のLeuven in sceneで
サーカスがやってきた広場です。

その時の記事はこちら

Leuven in scene Pinksteren *PARK DEN BRUUL*


Leuven in scene Pinksteren *STADSPARK*

Leuven in scene Pinksteren *GROTE MARKT&LADEUZEPLEIN*



そこの広場でABC van de Wereldという食のフェスティバルが
13時からあるという下のポスターがLeuvenのあちらこちらに
貼られていたのを見つけ、旦那さまとまめちゃんと行ってきました*


ポスターはHPからお借りしました*

背景に「ひらがな」を発見し「もしかして日本食もあるかも?」と
期待に胸をふくらませます♪



旧市庁舎のあるGROTE MARKT(広場)には人力車が
止まっていて会場の広場まで無料で乗せていってくれるのですが
まめちゃん付きの3人はちょっと無理そうなので人の流れに身を任せて
てくてくと歩くこと6分

会場が見えてきました!



まずはいろんなイベントをご紹介!



こちらのお兄さんに「この風船を子供のためにもらってもいいですか?」
机にある風船を指差して話しかけると笑顔で「いいよ」と♪

さらに「あなたはオランダ語の勉強をしていますか?」と・・・

「まだ、勉強できてません」と残念そうな顔で答えつつ
通り過ぎようとしている旦那さまを捕まえ
「この人がオランダ語勉強してるか?って聞いてる」と上手く巻き込みました(笑)


そこで人見知りの旦那さま、オランダ語の学校に週1で通っていることを話し
しばしオランダ語で会話

おぉっとちょっとかっこいいです*


発音が悪いのか何度か聞きなおされても、
何度もちゃんとオランダ語で答える旦那さま


今まではレストランの注文でも最初から英語使っちゃうし
オランダ語を話してみても相手が聞きなおすと
すぐに英語に切り替えてしまう旦那さまが頑張っています(笑)


どの言語がどの国のものかを当てるクイズをして
1問間違えだったのでオーガニックの色鉛筆セットをもらいました♪


日本語、オランダ語、中国語、デンマーク語、フランス語、ロシア語、
ポルトガル語、イタリア語、アラビア語などなど結構難しかったです。



この方はオランダ語を教えている方でオランダ語を勧めてらっしゃったようです。



テーブルの上にはオランダ語に関する冊子がたくさん!

ちなみにもらった風船は左に写っているベージュのものです(笑)



次はテントの下で一生懸命絵を描いている兄弟を発見!



よくよく見ると妹ちゃんは透明のOHPシートを
ガラスに貼って向こう側にいるお兄ちゃんを描いています。




お兄ちゃんは最後の仕上げに妹ちゃんを描いた絵の
色を塗っているところでした。


はい。やってみましょー!

ビールを買いに行こうとしていた旦那さまを(無理やり)引きとめ
ガラス越しに描いてみました。



あまりに似ていて大爆笑!

絵心のないtomiです。。。



こちらはアフリカ民族の方々が楽器をならしたり踊ったり



動画も撮ってみました。
※音が出ます。
WERELDFEEST LEUVEN "ABC van de Wereld"(19秒)




他には肌にペイントをする人がいたり



近くで見るとポコポコ立体的



OPEN SCHOOLが行われていたり





中央にはステージがあり、時間ごとに音楽などが演奏されます。


ほかには、モンゴルのパオ(テント)の中で民族衣装を着て
写真を撮れるものや、アフリカ民族?の打楽器の演奏の仕方を
教えてくれるコーナー、カポエラを一緒に踊るイベントなどなど




最後に



オランダ語のクイズもありました。

「この会場を回っているとわかる問題ばかりだよ」
と教えてくれましたが、枚数も4枚ほどあり断念。


クイズを説明してくれた方に「撮ってもよいですか?」
聞くと「いいよ」とわざわざ手で問題用紙を押さえてくれました



ちょっと手が邪魔なのですが・・・(笑)




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ベルギーCafe日和 *

2010年05月28日 | * おそとでごはん *


とてもお天気の良い日が続いているベルギーです。

夏といえばアイス

tomi家から徒歩3~5分圏内に3つのアイスクリーム屋さんがあるのですが
先月、また新しくお店が出来ました*



去年の今頃は、まめちゃんの授乳があったので
卵の入っているものは食べれませんでした。

もちろんアイスクリームも。


家の近くにアイスクリーム屋さんがたくさんあるので
道を歩いているとすれ違う人すれ違う人アイスを持っています。。。


食べたくて食べたくて、ダメって分かっているから余計に食べたくて・・・
アイスを持っている街中の人が敵に見えました(笑)


今年は思う存分食べれます!

うふふ。

おうちのポストにアイスクリーム屋さんOPENしますチラシが
入っていたので、さっそく行ってみました。



シャンデリアのある豪華な内装の
イタリアンジェラート店



チラシを持っている人は1つのお値段でもぅ1つGratis(無料)*


はい。大好きなGratisです!

2つ何にしようかな?

結局、選んだのは王道のチョコとバニラ(画像上です)



アイスを片手に旦那さまとベビーカーのまめちゃんと街歩き♪




カフェやブラッスリーのテラス席はたくさんの人で大賑わい♪



テラスつながりで・・・


先日、お友達のAさんと一緒にカルチャーセンター横にある
improvisioというお店でお茶してきました*



もちろんテラス席です♪

ソファー&屋根付をチョイス

屋根があるところを選ぶあたり、まだまだ日焼け好きな
ヨーロッパ人にはなれなせん。


こちらのお店は大通りから1本中に入っているので
こどもちゃんが歩き回っても車が来なくて安全*




2人とも火曜~金曜の14時~17時のみの
コーヒー&ケーキセットをオーダー

本日のケーキはアプリコットのタルトでした。

5.5€(約600円弱)でお得♪

このセットはAさんが雑誌で見て教えてくれたんです。
彼女はいつもいろんな情報を教えてくれます♪



お店の花壇にはたくさんのお花

とても癒されます*

何のお花でしょうか?

ラベンダーはこんなに花びらが長くないし・・・。




ちなみに店内はとても上品で落ち着いていて素敵

今度は旦那さまと来よう♪


* * *


またまたテラスつながりで・・・


こちらは今日のランチ


カレー味の鶏肉ときゅうり・レタスなどのお野菜ラップ

ベルビュー クリーク(チェリービール)



お友達4人とその子供ちゃん達4人(ベビーカー3台)
合計9人と大人数だったのでテラス席の大人テーブルを
キッズテーブルの横に移動させてのランチタイム




このお店は価格が学生向きでとっても安いので
いつも人でいっぱいです。

ちなみに今日のtomiの食べたランチはラップ4€+ビール2.2€
合計6.2€(約650円)

夏になりテラス席が出来たことでお店の席数は2倍以上に
なりましたが、やはり満席です。


日に焼けるのは嫌だけれど、せっかくなので短い夏の間
テラス席を満喫します*



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げんじつとうひ・・・

2010年05月27日 | * おべんきょう・おけいこごと *


最近ブログをたくさん更新していた訳・・・

それは現実逃避をしていたんです(笑)


実はそんなにたいそうなことではないのですが
4月に日本からベルギーに帰ってきてから
約2ヶ月間、語学学校を休んでいたので
テスト、テスト、テストでした。

さらに、5月でこのクラスが終了なので最後のテストが目白押し!

毎週毎週テストです。

英語クラスのレベル1なのでライティング・リーディング・ボキャブラリーは
なんとかなるのですが、リスニングとスピーキングが大変で・・・

テスト勉強もせず、ブログばかり更新していました(笑)


去年の9月からはじまった語学学校も今日が最後の日だったので
みんなで食べ物を持ち寄って先生と一緒にパーティー♪



しかし、先週まめちゃんの中耳炎のためお休みしたtomiは
みんなが楽しくパーティーしている横で先週分のテスト(8枚)と格闘中

ちなみにうしろの席では、これまた先週お休みしていた
フィジニー(29歳のアフリカ人女性)もテスト中


そんな中、私たちをかわいそうに思ったのかアイリーン(50歳のロシア人女性)
ケーキを取り分けて持ってきてくれました。

上の画像のケーキはアイリーンが作ってきてくれたものです♪


アン(先生:ベルギー人)も飲み物何がいい?と聞いてくれたので
オレンジジュースと答えると「ワインもあるわよ?」と。

あのぉ~一応テスト中なんですが・・・(笑)



画像は5名ほど帰ったあとです。


日本だとテスト中の人の横で飲んだり(アルコールあり)食べたり
大声でしゃべったり歌ったりしませんよね?

こちらでは「テストが終わったらこちらの楽しい空間に来れるわよ」

そんな雰囲気をただよわせるような感じでテストと格闘しているフィジニーとtomiの
すぐそばで遠慮のかけらもなく楽しんでいます(笑)


ときどき1番画像の手前にいるフレデリック(53?54歳のベルギー人男性)
うしろを向いてtomiに口パクで何か伝えようとしてきますが、さっぱりわからず(涙)


そういえば、フレデリックは先々週のスピーキングのテスト前に緊張するtomiを察してか
今年の2月にお孫さんが産まれたと言って嬉しそうに写真を見せて和ませてくれたんです。

とってもやさしいおじぃちゃんです♪



さすがにこの騒がしい教室でのリスニングは無理と思ったのか
隣の教室で受けました。

リスニングはあまりにも早い会話についていけずボロボロ


だってソマリアっていわれてもすぐにスペルとか出てこないし、
さらに考えているうちにどんどん会話(CD)は進んでいくし・・・


なんとか終わってパーティー教室に戻ったら人数が半分になっていました。
時計は21時すぎ・・・

そして、残っていたメンバーは左手前のグーデンベルグ(30歳のブラジル人男性)以外
全員ベルギー人&年配組


いつの間にか英語ではなくオランダ語会話になっていました。


せっかくテストが終わったけれど、オランダ語会話の中に入っていく勇気もなく
残っているみんなと写真を撮って「レベル2で会いましょー♪」とバイバイ



去年の9月は25人くらい生徒さんがいたクラスだったけれど
結局最後まで残ったのは13人でした。


シーベルト(73歳のベルギー人のおばぁちゃん)は最初何を言っても
オランダ語で返してくるので先生もどうして良いか困っていたけれど
最後の最後にはオランダ語を交えながらも普通に英語で会話していて・・・
全然tomiよりしゃべれるようになっていました。


いつも席が隣で仲良くなったハンナ(29歳のポーランド人女性)
お互い片言しかしゃべれなかったけれどポーランド料理を教えてもらったり
テスト中は見せて見せてと堂々とした催促がすごいので、
テスト用紙をこっそり見せてあげたり(こちらではカンニングOKなの?)
授業中は全然関係ない話で盛り上がり先生に注意されたり・・

街でたまたま出会ったときはいきなりハグしてくれるくらい仲良しになれたのに
ハンナがポーランドにちょっと帰っている間にtomiが日本に2ヶ月帰ってしまい
彼女が語学学校に来なくなってしまったらしく音信不通

毎週語学学校で会えるからと思い連絡先を交換してなかったのが
残念でなりません。



最初はテキストの内容が中1英語なのですが先生が英語で教えてくれるので
ちょっと話がそれると何がなんだか全然わからない状態でオロオロしていたけれど
まぁなんとかなりました(想像力と愛想笑いで乗りきりました!)

さらに、夜の授業(18時半~21時50分)だったのでお昼間お仕事をされている人や
リタイア組(おじぃちゃん&おばぁちゃん)はお昼間は孫のお世話だったので
お昼に会うこともなく、授業後にお茶でも♪という風にはなりませんでしたが、
みんなとても優しく片言単語会話のtomiにも話しかけてくれ仲良しになれたのが嬉しかったです。


習得したのは語学よりもいろんな人と接する機会が持てた経験の方が上かもしれません。





というわけで、英語習得は全然ですが9月からレベル2(中学3年生くらいかな?)
楽しんでがんばります♪


* ちなみに *

大学の街Leuvenの語学学校の料金は1時間=1ユーロ(約110円)
9月~6月のコース120時間で120ユーロ(約13,200円)なんです。

オランダ語圏なのでオランダ語の場合はさらに半額になります。


tomiの行っている学校以外にもLeuvenにはあと3つ語学学校が
あるのですが、すべて同じ価格設定になっています。たぶん。


この金額、日本の語学学校では考えられないですよね?


これで語学の習得できたら文句のつけようがないのですが・・・って
これは学校の問題ではなくtomi自身の問題ですね(笑)



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