べるぎぃ*さばく

兵庫→京都→兵庫→東京→ベルギーへお引越ししました。
日々のちょっとした出来事をつづってます*

オランダ(アムステルダム)の雑貨屋さん*

2008年08月26日 | * たび(オランダ) *



やっと最後のオランダ旅行日記になりました。
さぁかけ足でまいりましょー(笑)



19日:キンデルダイク世界遺産の風車群

19日:ロッテルダムの雑貨屋さん

20日:アムステルダムの蚤の市1

フラワーマーケットとレンブラント

オランダのお菓子とHotel Estherea *


ワーテルロー&北教会の蚤の市*2



北教会の蚤の市の後に行ったのはプリンセン運河沿いにある
Juffrouw Splinter」という小さな雑貨屋さん


外観も白にブルーがきいていてとってもかわいいお店です。



アンティークの食器類や



もちろんtomiの大好きなキッチン用品も



カラフルな食器に目を奪われ・・・
あっトランクがかわいいっ!



こまごまとしたものから棚などの小さな家具までオーナーさんが
いろんなところで買い付けられた素敵なモノがひしめき合っています。



「まだ見るん?」と旦那さまの呆れた声を聞こえないふりして
ひとつひとつ手にとって「これもかわいいっ!」
「あれなんてお家に飾ったら素敵やと思わん?」
と・・・(笑)


最初は「そうやなぁ~」と適当に相槌をうっていた旦那さまでしたが
しびれをきらして「買うん?買わんの?」と・・・ため息まじりに(笑)

ごめんなさい。


*-*-*-*-*

次のお店はLa Savonnerie(ラ・サボネリー)
旦那さまがホテルに帰る途中に「おぉっtomiが好きそうなお店があるわ。入る?」
とみつけてくれたお店




中に入ってみると



とってもカラフルな石鹸たちがきれいに並んでいました。



匂いもとっても良く、形もいろいろあって迷ってしまいます。



別の棚にはバスオイルやバスソルトなどもありました。

旦那さまは木製のソープディッシュを買おうかどうか悩んでいます(笑)


あとで調べてみると、このLa Savonnerieハンドメイドの石鹸を取り扱っているお店で
石鹸はこのショップの工房で毎日作られる100%天然素材のオリジナル品。
ということでした。




うっきうきのtomiを駆り立てるようにホテルでチェックアウトを済ませ
アムステルダムの駅へ・・・(笑)



どこかで見たことがありませんか?

東京駅に似ていませんか?

東京駅はアムステルダム中央駅を模倣したものみたいです。
両方とも赤煉瓦がとっても素敵です。


雨の中、荷物を持ってゆっくりながめている暇もなく、
電車に飛び乗りベルギーへ帰りました。ふぅ。




長い長いオランダ旅行日記を最後まで読んでくださり
ありがとうございました。


月に入りブリュッセルの蚤の市、2年に1度のフラワーカーペット
王宮、などなど色々あるのですが、ゆっくり更新していきますので
ゆっくり読んで下さったら嬉しいです(笑)



ワーテルロー&北教会の蚤の市*2

2008年08月24日 | * たび(オランダ) *

8月に入っていますが・・・

7月19日(土)・20日(日)・21日(月)の3連休の
オランダ旅行をつづっています(笑)



19日:キンデルダイク世界遺産の風車群

19日:ロッテルダムの雑貨屋さん

20日:アムステルダムの蚤の市1

フラワーマーケットとレンブラント


オランダのお菓子とHotel Estherea *




さて今日はtomiの念願の蚤の市へ行く日です♪

前日の悔しい思いをぶつける時がやってきました(笑)


まずは、アムステルダムワーテルローの蚤の市



こちらは月曜~土曜日までの開催となっているので
昨日やってなかったんです。


土砂降りの雨の中、ワクワクする気持ちとともにバスにゆられて・・・



いろんなものが・・・と思いきや土砂降りのせいで10分の1のお店も開いていません

商品を並べないで「今日はこの天気だし、ナシかなぁ?」みたいな顔で
お隣のお店の主人と話している人も・・・。


「今日はこんな天気やしお店ないんちゃう?」と旦那さま

しかし前日のこともあり、諦めきれないtomi


結局50分待っても全然お天気は回復せず
お店の人たちのやる気もないようなので諦めて帰路へ・・・


帰りにかわいいスタンプ屋さんを見つけましたが
これまた開いてなくテンションはさがる一方



ショーウィンドーごしに・・・



テンションの低いtomiをよそに旦那さまのテンションはどんどん上がります。


これからSara's Pancake Houseというパンケーキの専門店に行って
オランダ名物のパンケーキを食べるんです。



中は人がいっぱいで数席しか残っていない状況
おぉっと危ない!



旦那さまはpannekoeken(パンネクックン)とうい普通のパンケーキに
トッピングはベーコンとバナナというすごい組み合わせのモノ

甘いバナナに塩のきいたベーコンが見事にあってビックリです!


tomiはpoftjes(ポフチェス)といって小さなパンケーキ
バターと粉砂糖がたっぷりかかっていて一口でパクパク食べれちゃいます!


ゆっくりまったりした後は、次の目的地「北教会の蚤の市」へGoです!



途中、西教会によりました。



西教会は、1966年現女王が結婚式を挙げた教会で
画家のレンブラントもここに眠っています。





この教会の前にはアンネの日記で有名なAnne Frank(アンネフランク)の銅像が立っています。



大雨の中、凛とした表情でたっていました。
おもわず旦那さまが傘を・・・(笑)

すぐ近くのアンネフランクハイツ(アンネが潜伏していたお家)は
長蛇の列が出来ていたため、入るのを断念。


チューリップ博物館をちょこっとのぞいて・・・




目的地の北教会です!

って蚤の市に興奮しすぎて北教会の画像を撮り忘れちゃいました(笑)



tomiの大好きなレースやオランダっぽいリボンがいっぱい
わぁ~何作ろう♪と妄想がふくらみます!




ボタンもかわいい上にディスプレイでつかわれている
トランクがまたかわいいっ!!



手芸用品が多かったですが、食器類や家具などもありました。

しかしここも雨のため、心なしか活気がなく
お店も少なく感じました。


大好きなレースを買い、ちょっとはテンションもあがったので
次は帰りによった雑貨屋さんです☆



っていつこの旅行記が終わるのでしょうか・・・

次回こそっ(笑)



オランダのお菓子とHotel Estherea *

2008年08月18日 | * たび(オランダ) *

 
アムステルダムで宿泊したホテルは旦那さまが
ネットで調べてとっても気に入ったホテル
Hotel Estheréa



~ まめ歴史 ~

このホテルは、第二次世界大戦中Maria Flieger-Gruytersという女性、
3人の女の子の母親によって造られました。
(彼女は夫を戦争で失い、生計を立てるために アムステルダムに引っ越し、
そこで借りた小さな家で12部屋の宿屋を始めました)


 戦争後、彼女は宿屋に隣接する家々を買い、宿屋を大きくしていきました。

現在Esthereaホテルは6棟の家々からなり、71部屋あります。
(4棟は運河沿い、2棟はSpuistraatにあり、6棟全てがつながっています)


もちろん旦那さまは「運河沿いのお部屋で!」と予約♪



おかげで窓からこんな景色を見ることができました。


残念なことにホテルの創設者Mariaは1992年に他界しましたが、
その後、彼女の3人の娘のうちの1人とその夫、そして3人の子供達
によって運営されています。

今日もマリアが60年以上も前に始めたことが、3世代に渡って尚続けられています。


建物は17世紀に建てられたもので、部屋は約5年おきに修復されているツ星ホテルです。


そして、立地は街の中心にある最も美しく、静かな運河のひとつのほとり
という理想的な場所にあり、ダム広場とロイヤル・パレスからわずか300m

中央駅、ショッピング街、博物館、劇場はすべて歩ける距離にあります。


ダム広場、王宮、蚤の市へ行った記事はこちら →☆

フラワーマーケット、レンブラント広場へ行った記事はこちら →☆



旦那さまがチェックインをしている間、tomiはホテル前のベンチで運河を堪能♪



受付近くにあるロビーには古い建物に負けないよう家具も重厚なつくりになっていました。




外国の雑誌や絵本なども読める図書館もありました。






おもわず「ほぉ~」っとため息が出てきました(笑)

昨晩宿泊したロッテルダムのTHE WESTIN HOTEL
とっても良いホテルでしたが(オランダの石田純一もいましたし
tomi好みはやっぱりこっちです♪


旦那さまがしきりに「絶対気に入るわ」と言っていたのがやっとわかりました(笑)



お部屋は最上階で、ブルーでまとめられたシンプルな空間



クローゼットだと思ってあけた木の両開き扉はなんとバスルームでした(笑)



お夕飯を食べてホテルでゆっくり・・・



Albert Heijnアルバート・ハイン)というスーパーで買った
オランダのお菓子たちをおつまみに
旦那さまはまたまたハイネケンビール
tomiは洋ナシ、りんご、ラズベリーのジュースを♪

このジュースラズベリーのぷちぷちが良い触感でとっても美味しいのですが
旦那さまの飲んでるビールの約3倍のお値段・・・ん~高いかも。



オランダはコーヒーをたくさん飲む国だけあって、コーヒーにあう
おいしいビスケットがいろいろと揃っていました。


Stroopkoeken

網目のような細かい格子の入ったビスケットにキャラメルがサンドしてあります。

オランダのお土産菓子の定番がビスケットではなく薄いワッフルにキャラメルがサンドして
いるものですが、それはキンデルダイクで食べたので形の可愛いビスケットにしてみました。

上のビスケットは何もはさんでいないビスケットですが、ライ麦などが生地に
入っていてとっても素朴な味でついつい手が伸びてしまいます。


Zachte pepermuntkussentjes

ビスケットの上にのっているハートのお菓子はキャンディーのようにも見えますが
口の中に入れると、とたんに溶けていくミント味の砂糖菓子です。
オランダではとってもポピュラーなものだそうです。


かわいいお菓子を食べつつ明日の蚤の市に備えて回る順路などを
旦那さまと話しているとやっと外が暗くなってきました。


窓の外は・・・



ライトアップされていてとってもキレイです。
しかし・・・寒いっ!!

お風呂上がりのtomiには今から外に出て行く元気も体力もありません。


すると旦那さまが「ちゃちゃっと行って写真だけ撮ってきてあげるわ」
「それ見たらちょっとは運河のライトアップ楽しめるんとちゃう?」


と言って着替えてデジカメを持ってお部屋を出て行きました。



極寒の中、Tシャツにラベンハムのジャケットだけを羽織った旦那さまは
寒さのあまり青い唇をしながらもこんな素敵な写真を撮ってきてくれました(笑)



運河を橋から・・・



橋からホテルを・・・



ありがとぅ~♪



さぁ明日は念願のワーテルロー蚤の市と北教会の蚤の市へ行って
ベルギーへ帰ります。


何か掘り出し物があるかな?


アムスの花市&レンブラント

2008年08月16日 | * たび(オランダ) *


7月19日(土)・20日(日)・21日(月)の3連休の
オランダ旅行をつづっています。


19日:キンデルダイク世界遺産の風車群

19日:ロッテルダムの雑貨屋さん

20日:アムステルダムの蚤の市1



残念な蚤の市の後は・・・



オランダ=風車、チーズ、チューリップ

ということで、宿泊予定のホテルのほど近くVijzelstraatとLeidsestraatの間の
シンゲル(Singel)運河沿いにあるフラワーマーケットをブラブラすることにしました(笑)



tomiの中ではオランダ=チューリップの安易な発想だったのですが
違うお花もたっくさんあります。

チューリップは時期ではなかったので咲いているのを見ることができませんでした。


しかし、売っているチューリップの球根の数が半端じゃありません!




たまねぎのようにも見えますが・・・(笑)



おなかが空いているので、ちょっと美味しそうに見えます。
炒めたいっ!煮込みたい!マリネにしたい!



天井が生花で埋め尽くされているお店を発見!



ドライフラワーにするのかなぁ?
なんて旦那さまと言いながら通り過ぎようとすると、

風がフワーッと吹いて、お店の外までお花の甘い香りがしてきて
思わず店内にひきよせられしまいました。



フラワーマーケットを堪能した後はオランダのこれまた名物
コーヒーショップ」と「飾り窓」です。


コーヒーショップといっても珈琲を飲むCafeではなく
大麻マリファナがOKなところなんです。。。



実はわたし知らなかったんです。

オランダは大麻が合法だということを・・・。
そして、「飾り窓」という地域があるということを・・・。

怖いものみたさ・・・しかし小心者。


「飾り窓」地区では半裸のおねぇさん達がガラス越しに笑いながら
立っていらっしゃる中、最近は観光地化されているようで、
写真をパシャパシャ撮っている団体?グループの観光客があちらこちらに・・・。


しかし、tomiはなんだか怖くて、写真を撮るどころか
立ち止まることすらできず、コーヒーショップは道の反対側から
飾り窓は日の明るいうちにササッと通り抜けてきました。


はぁ。不思議な街です。


その後はバスに乗ってレンブラント広場(Rembrandtplein)へ



オランダで有名な画家といえば、

フィンセント・ファン・ゴッホ
(Vincent van Gogh)
ヨハネス・フェルメール
(Johannes Vermeer)
レンブラント・ハルメンスゾーン・ファン・レイン
(Rembrandt Harmenszoon van Rijn)

があげられます。


はい。tomiは上の2名しか知りませんでした。

なので、旦那さまにレンブラント広場についていくら説明されても分からず
帰ってからネットで調べました(笑)



この広場はレンブラントさんの代表作のひとつ
「夜警」をそのまま銅像で表現してある像が22体あるんです。



ネットで調べて「夜警」は美術の教科書かなんかで見たことがあるっていうことは
分かりましたが、はたしてこの銅像達が絵と合っているのかは謎です。

※撮り方が悪かったのかな?


ひとしきり旦那さまのレンブラント説明も終わったので
お夕飯を食べるため、お店探しです(笑)



STOOP&STOOPというお店に決定


旦那さまはオランダ風ビーフステーキ(ホームメイドペッパーソース)とフリッツ
そしてオランダといえばハイネケンビール♪




tomiはこれまたオランダ風、フライドソテーした白身魚
そしてフリッツ付


外はまだとっても明るいんですが、
店内がすごく暗くて画像がとっても見難いです。。。



「何がオランダ風なんかなぁ?」と言いながら
メニューを再度確認。

ちゃんと「Dutch」と書いてありますが何がとは書いてありません。


おなかもいっぱいになったので、謎は謎のままにして
バスで運河沿いのホテルへ(笑)



やっぱり外はまだまだ明るいです。


あと1日でオランダともバイバイ
あとちょっとお付き合いくださいな。





アムステルダムの蚤の市へ*1

2008年08月14日 | * たび(オランダ) *


万引き犯記事にたくさんのコメントありがとうございます(笑)
それではオランダ旅行に戻りたいと思います♪



ロッテルダムの次はアムステルダムへ移動

目的は「蚤の市」

(アンネフランクのお家も見る予定です)



昨日、「DILLE & KAMILLE」で購入したマルシェバッグは
ガラガラに入らないので手持ちです!


ちなみにスリが怖いので中身はタオルとペットボトルのみ(笑)
大事なものは斜めがけカバンに入ってます♪



駅でオランダ名物クロケットを、これまたオランダ名物スナック販売機で購入



この自販機とっても面白いんです。

のぞくと後ろにお店があって店員さんが揚げたてをどんどんBOXに
入れていくんです。なので、どれも揚げたてアツアツ

それくらい回転が良いってことですよね。
駅に向かう人みんなと言っていいほどクリケットを手に持ってましたもん(笑)



ちなみにクロケットは中に何が入っているかによって列が変わっていました。


味は、濃いクリームコロッケです。
表面がカリッと音がするくらい揚げられていて中はアツアツ・・・。
旦那さまもtomiも口の中をやけどしてしまいました。


アムステルダムの街中をブラブラお散歩していると



アムステルダムのおへそと呼ばれている「ダム広場」に到着
アムステルダム」の市名の語源であり、歴史的な中心地です

広場の西側には王宮が建っています。


現在は迎賓館として使われているようですが、Leuvenの市庁舎の方が立派かも。
なんて暴言を(笑)



王宮と真向かいに建っている高さ22mの石柱は
2次大戦時のオランダ人犠牲者の霊を慰める戦没者慰霊塔





北側には「新教会」
ここは歴代のオランダ国王の載冠が行われる場所だそうです。



その新教会の前に馬車が♪
ヨーロッパな感じがします(単純?)


運河沿いをてくてく


女性の銅像の後ろにはベヒンホフが・・・




ビール博物館に寄ったり



オランダ名物チーズ屋さんをのぞいたり



そんなこんなしているうちに目的地のニューマルクト広場
(NIEUWMARKT)の蚤の市に到着

ここの広場は5月から10月末までの毎週日曜にアンティーク・マーケットが
行われているんです。



この広場には計量所(WAAG)があり、中はCafeになっていました。



古っぽい柄のかわいい子供服がたくさん並んでいたり、
誰かが趣味で集めていた古いピンバッチやキーホルダーなど
細かいものから家具など大きなものまでわんさか(笑)


しかし、おなかが空いていたためグルリと1週してまずは腹ごしらえ・・・



またまたオランダ名物クロケット(笑)
そして、フレッシュグレープフルーツジュース


旦那さまはサンドイッチと珈琲
※オランダは珈琲が美味しいという情報だったのでさっそく頼んでみたようです。


酸味が強いけど美味しい。とニコニコ飲んでいました(笑)


たくさん歩いたので、Cafeでゆっくりまったりすごして外へ出てみると

蚤の市が終わっていました。



あぁ~・・・。


明日は北教会の蚤の市とワーテルローの蚤の市!に行く予定なので
今日の分を取り返すべく掘り出し物をGetするぞー!


とい気合十分だったのですが・・・。



後ろ髪をかなりひかれながら
そして旦那さまになぐさめられながら
次の目的地フラワーマーケットへ・・・