11月9日。今朝Aさんから「ユリカモメが入ったよ」のメールを頂き、
今か今かと待っていた私は、すぐ飛んで行きました。
いた、いた!! ようこそ、おいでやす!
御池大橋の南。やって来たばかりのようで、
羽繕いしたり、水浴びしたりの仲間たち12羽。
さっそく三条大橋のたもとを飛びかい、
餌に群らがるカモたちに混じって、餌あさり。
さすが京都のユリカモメ、餌の在りかも馴れたもの。
今朝から少し寒くなり、上着も厚めに代わります。
寒いとはいえ、今が歩くに最適の季節。
モズが鳴かない、ジョウビタキが鳴かない。
例年よりうんと淋しい今年のこの時期。
でも木々は間違いなく色を染めて、素晴らしい風景を造ってくれます。
サクラの葉っぱが真っ赤です。
エノキの黄葉はまだら。
そう、どこかで見たオニイチャンの頭のようで・・・。
ユリカモメがやってきたのですね。
出会うのが楽しみです。
エノキの黄葉はまだらに進んでいくんですね。
このような色づき方とは違う様子を近所で見ました。
たまたま、この木の今年の黄葉はこんな風になっただけ。
去年は別の木でまだら黄葉を見ました。
どうしてこんな風になるのでしょうか。
今年は冬鳥も遅いし、ノスリはいつまでも渡るし・・・(笑)ですが、それでもちゃんと木々は色付くし、朝も少し寒くなってきますね。
この「当たり前」を大事にしたいです。
急に寒くなるとこたえます。これから紅葉はぐっと進むでしょうね。「当たり前」ですね。
それを目当ての観光客が、朝9時には京都駅D2乗り場はすごい行列でした。
ノスリがまだ渡るなんて・・・、驚きです。
ユリカモメはその後どこへ行ったやら、見られないのです。