早春のある日、「街中を歩く」ツアーに応募して、
未だ知らない街中を歩いてきました。
先生1人に生徒3人。個人授業のようで何ともったいないこと!
いちばん印象に残ったのは、白川に架かる「行者橋」でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/c6/e0daca60db265448e83d0e017bcd5c4d.jpg)
一本橋、阿闍梨橋ともいわれ、千日回峰行を終えた比叡山の阿闍梨修行者が
市内で最初に渡る橋。
この細い石橋をやんちゃな小学生が自転車で渡るのだそうです。
下を流れるのは白川。
ではこの川は何処から始まって何処へ出るのか。
比叡山に始まる白川は琵琶湖疏水に入り、仁王門通から街中を曲がりくねって
鴨川で合流します。ふだん街中を歩いていてもあちこちで白川に出合います。
そこで一度、その流れをたどってみることにしました。
平安神宮の大鳥居を背にしてスタートです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/3c/8b091f082b6cf364c7b3108993875e58.jpg)
川に沿って歩道が整備されており、この時期、観光客がいっぱい。
満開のサクラの下の細い石橋を子供が嬉々として渡ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/10/0bdc54a95f979a6a530a99d1b34996a9.jpg)
三条通を横断して南に伸びる流れは、ヤナギ並木の美しい白川のいちばんの
見所です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/29/95ecc4752eabda48030a4e22c192bcf7.jpg)
やがて大きな知恩院の古門があり、その手前に前述の「行者橋」があります。
ここから流れは西に曲がって東大路を横切り、祗園の真ん中を貫いて直角に南へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/16/566b147ed9d23ffcfb30a7a044d2029e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/08/849fae79fb57037150398b0d912fdeb5.jpg)
アオサギが佇んでいます。下を流れる白川の魚を狙っているのだけれど、
人の流れが気になって・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/23/10cdfd935f6867913eeafe66058d1147.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/9e/0cb232d83ec698d70ede5edb811fa252.jpg)
新橋でさらに方向を変えて白川南道に沿って流れます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/c0/9b4ec360e62fe408dab39788866fd803.jpg)
吉井勇の句碑、巽橋あたりは人、人、人・・・。しだれ桜が満開です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/aa/d7644632b1b5d9f03988ba11a1d8ccc2.jpg)
最後は四条大橋の北で鴨川と合流します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/84/a2e540f51a9f31aff89d2345db260855.jpg)
これで白川の南半分がわかりました。
北(上流)の方へも行ってみたいとは思うものの、これほどの風情は
期待できないかもしれません。
未だ知らない街中を歩いてきました。
先生1人に生徒3人。個人授業のようで何ともったいないこと!
いちばん印象に残ったのは、白川に架かる「行者橋」でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/c6/e0daca60db265448e83d0e017bcd5c4d.jpg)
一本橋、阿闍梨橋ともいわれ、千日回峰行を終えた比叡山の阿闍梨修行者が
市内で最初に渡る橋。
この細い石橋をやんちゃな小学生が自転車で渡るのだそうです。
下を流れるのは白川。
ではこの川は何処から始まって何処へ出るのか。
比叡山に始まる白川は琵琶湖疏水に入り、仁王門通から街中を曲がりくねって
鴨川で合流します。ふだん街中を歩いていてもあちこちで白川に出合います。
そこで一度、その流れをたどってみることにしました。
平安神宮の大鳥居を背にしてスタートです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/3c/8b091f082b6cf364c7b3108993875e58.jpg)
川に沿って歩道が整備されており、この時期、観光客がいっぱい。
満開のサクラの下の細い石橋を子供が嬉々として渡ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/10/0bdc54a95f979a6a530a99d1b34996a9.jpg)
三条通を横断して南に伸びる流れは、ヤナギ並木の美しい白川のいちばんの
見所です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/29/95ecc4752eabda48030a4e22c192bcf7.jpg)
やがて大きな知恩院の古門があり、その手前に前述の「行者橋」があります。
ここから流れは西に曲がって東大路を横切り、祗園の真ん中を貫いて直角に南へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/16/566b147ed9d23ffcfb30a7a044d2029e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/08/849fae79fb57037150398b0d912fdeb5.jpg)
アオサギが佇んでいます。下を流れる白川の魚を狙っているのだけれど、
人の流れが気になって・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/23/10cdfd935f6867913eeafe66058d1147.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/9e/0cb232d83ec698d70ede5edb811fa252.jpg)
新橋でさらに方向を変えて白川南道に沿って流れます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/c0/9b4ec360e62fe408dab39788866fd803.jpg)
吉井勇の句碑、巽橋あたりは人、人、人・・・。しだれ桜が満開です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/aa/d7644632b1b5d9f03988ba11a1d8ccc2.jpg)
最後は四条大橋の北で鴨川と合流します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/84/a2e540f51a9f31aff89d2345db260855.jpg)
これで白川の南半分がわかりました。
北(上流)の方へも行ってみたいとは思うものの、これほどの風情は
期待できないかもしれません。
仁王門通の下を横切って写真の場所に出てきます。
時々通っていても全然気づきませんでした。
疏水探索も面白そうですね。
白川がこのような流れになっていたとは知りませんでした。このような散策なら参加してみたいです。
北の方への記事を期待しています。