「二条城に “ちどり” がいるの知ってる?」
「えっ、まさか!」
お城の近くにお住まいのMさんから聞かれて、
チドリと言えば、鴨川のチドリしか出て来ないわたしは
半信半疑のままでいました。
ある日、思い立って “ちどり” 探しに行って来ました。
水面に映る東南隅櫓を見てすぐ、東大手門です。
「さ、どこかな?」
Mさんがいたずらっぽく笑っています。
「この門のどこかにいるよ」
ずーっと近づいてみます。
「??・・・」
「あった〜」
思わず大きな声になり、
“ちどり” が飛んでいるのを見つけました。
大手門の右下の隅の飾り金具の中にひっそりと・・・。
でも、なぜか誇らしげに
「ここにいるよ」と言っているように見えます。
このちどりは当時の飾付け師の遊び心でしょうか。
ボランティアガイドのおじさんは
「ま、日光の眠り猫みたいなものかな」ですって。
二条城にお越しの節は、ぜひ確認してくださいね。
「えっ、まさか!」
お城の近くにお住まいのMさんから聞かれて、
チドリと言えば、鴨川のチドリしか出て来ないわたしは
半信半疑のままでいました。
ある日、思い立って “ちどり” 探しに行って来ました。
水面に映る東南隅櫓を見てすぐ、東大手門です。
「さ、どこかな?」
Mさんがいたずらっぽく笑っています。
「この門のどこかにいるよ」
ずーっと近づいてみます。
「??・・・」
「あった〜」
思わず大きな声になり、
“ちどり” が飛んでいるのを見つけました。
大手門の右下の隅の飾り金具の中にひっそりと・・・。
でも、なぜか誇らしげに
「ここにいるよ」と言っているように見えます。
このちどりは当時の飾付け師の遊び心でしょうか。
ボランティアガイドのおじさんは
「ま、日光の眠り猫みたいなものかな」ですって。
二条城にお越しの節は、ぜひ確認してくださいね。