この別邸は下鴨神社の南、糺(ただす)の森の南端にあり、
京都家庭裁判所に隣接する旧三井家の下鴨別邸です。
三井財閥を築いた三井家の木屋町別邸を移築したもの。
下鴨神社への参拝道で、いつも横を通っていました。
最上階の望楼は木々の間から見えていましたが、
由緒ある建物だとは知りませんでした。
「明治・大正期に豪商が建てた和風建築はほとんど存在せず、貴重な建物」
として2011年に国の重要文化財に指定されています。
今、特別公開中なので行ってきました。
この門を入って玄関から1階、2階と巡ります。
中3階と望楼がありますが、入場できるのは2階までです。
2階から見た、瓢箪池の庭です。
ここの紅葉は少し遅いようでまだ色づき始めです。
(もう1週間先の方がよかったな)
庭に回って見る主屋。
望楼からは比叡山の眺望が素晴らしいと思います。
庭の隅にはムクノキの巨木が2本、重なり合って聳えています。
長い歴史を眺めて来たのでしょうね。
塀の外には真っ赤になったモミジが
神社の鳥居をよく引き立てています。
帰り道、鴨川でユリカモメをやっと見つけました。
今年はずいぶん遅く、待ちに待ったご到来です。
8羽。
来るべき鳥がやって来た、嬉しい感動の瞬間でした。
京都家庭裁判所に隣接する旧三井家の下鴨別邸です。
三井財閥を築いた三井家の木屋町別邸を移築したもの。
下鴨神社への参拝道で、いつも横を通っていました。
最上階の望楼は木々の間から見えていましたが、
由緒ある建物だとは知りませんでした。
「明治・大正期に豪商が建てた和風建築はほとんど存在せず、貴重な建物」
として2011年に国の重要文化財に指定されています。
今、特別公開中なので行ってきました。
この門を入って玄関から1階、2階と巡ります。
中3階と望楼がありますが、入場できるのは2階までです。
2階から見た、瓢箪池の庭です。
ここの紅葉は少し遅いようでまだ色づき始めです。
(もう1週間先の方がよかったな)
庭に回って見る主屋。
望楼からは比叡山の眺望が素晴らしいと思います。
庭の隅にはムクノキの巨木が2本、重なり合って聳えています。
長い歴史を眺めて来たのでしょうね。
塀の外には真っ赤になったモミジが
神社の鳥居をよく引き立てています。
帰り道、鴨川でユリカモメをやっと見つけました。
今年はずいぶん遅く、待ちに待ったご到来です。
8羽。
来るべき鳥がやって来た、嬉しい感動の瞬間でした。