牡蠣の旬は冬、rのつかない日は食べられない、と言いますよね。
ところが、ここの牡蠣は夏も食べられるのです。
「夏味牡蠣」といって、この牡蠣は水温の低い海の底で岩牡蠣と同じ
ように育てられています。さっぱりとした旨味をもち、焼いても蒸し
ても生牡蠣のようなふっくら感があります。
これが魅力でここまでやって来たのですが、正直「大丈夫かな?」
という不安はありました。それを払拭してくれたのが、このお兄さん。
「おいらは夏でも食べてるよ。ここの牡蠣は深~いところで育ててい
るんやから大丈夫。年寄りの人が冬しか食べんちゅうのはわからん。
こんな旨いのに…」ですって。
一生懸命牡蠣の水揚げをやりながら、にっこりと話してくれました。
ここ坂越は播磨灘の入り込んだ一画にあり、牡蠣の養殖場があります。
前方には砂利採取で大きく削られた惨めな姿の家島諸島が見られます。
波の打ち寄せる磯にはゴミもほとんどありません。こんな所で大きく
なったカキが美味しいのもうなずけます。
岸壁の際に「しおさい市場」があり、ここにとれとれの牡蠣料理を出
す「くいどうらく」があります。
市場の中の生簀では、大きなモンゴイカがのっそりと泳いでいました。
それに倣ってこちらもゆっくりと一日を楽しんできました。
ところが、ここの牡蠣は夏も食べられるのです。
「夏味牡蠣」といって、この牡蠣は水温の低い海の底で岩牡蠣と同じ
ように育てられています。さっぱりとした旨味をもち、焼いても蒸し
ても生牡蠣のようなふっくら感があります。
これが魅力でここまでやって来たのですが、正直「大丈夫かな?」
という不安はありました。それを払拭してくれたのが、このお兄さん。
「おいらは夏でも食べてるよ。ここの牡蠣は深~いところで育ててい
るんやから大丈夫。年寄りの人が冬しか食べんちゅうのはわからん。
こんな旨いのに…」ですって。
一生懸命牡蠣の水揚げをやりながら、にっこりと話してくれました。
ここ坂越は播磨灘の入り込んだ一画にあり、牡蠣の養殖場があります。
前方には砂利採取で大きく削られた惨めな姿の家島諸島が見られます。
波の打ち寄せる磯にはゴミもほとんどありません。こんな所で大きく
なったカキが美味しいのもうなずけます。
岸壁の際に「しおさい市場」があり、ここにとれとれの牡蠣料理を出
す「くいどうらく」があります。
市場の中の生簀では、大きなモンゴイカがのっそりと泳いでいました。
それに倣ってこちらもゆっくりと一日を楽しんできました。