健康100話（997）：２年８ヶ月が経過した夏、今後進むべき道とは？。

新型コロナが日本に上陸してから２年8ケ月。
ずっと以前からウイルスによるパンデミックは
多くの有識者、専門家から警告されていたにも関わらず、
日本だけではなく、世界は準備をしませんでした。

イザという時への備えを怠ると、
それまでの生活は劇的に変化し、
辛く、我慢の時間が、
とても長く続いてしまうことになります。

ただ、２年８ヶ月経ち私たちは経験を重ねることで、
あることがハッキリと解ってきました。
それは、１つ大きな「恐怖」や「不安」が起こると、
人間社会は「分断」されるということ。

・ワクチンを打つことで他人への感染を防げる。
・重症化リスクを軽減できると信じ、ワクチン接種をする人。
圧倒的に人数が多いのがこのワクチン肯定派。

いや、
・ワクチンの説明書には他人への感染を防ぐ効果は無いと記されている。
・治験機関の短さゆえ、安全性に欠ける
などの理由で接種をしない「否定派」。

ファイザー製薬元副社長マイケル イードン博士が、辞表を提出した後、
インターネットで自身が開発責任者を務めた「新型コロナワクチン」を絶対に接種しないよう
世界に発信しても、圧倒的に肯定派の意見が多く存在しました。

それだけではありません。
マスクも着用する人、しない人と分断され、
それぞれの言い分があります。

私は個人的に、新型コロナの１番のポイントは「分断」にあると考えています。

この分断された人類が、次の「不安」「恐怖」が起こった時、
更に分断が加速しないかと心配になります。

ロシアのウクライナ侵攻が続き、今後は中国の台湾侵攻がいつ起こってもおかしく無い状況にあります。
そして、自然災害や食糧難の不安もあります。

次々と起こる可能性のある「不安」「恐怖」に対して、
私たちは「これなら間違い無い！」という答えを持つ人は誰もいません。
自分の選択力だけが頼りになります。

マスコミの伝えることを信じるのか？。
自分で調べて考えたうえで判断するのか？。

この中で、１つだけ確実に自分がおこなっておくべきことがあります。
それは「健康」でいること。

１年後、自分はどのような自分でいるべきか？。
５年後は？。
10年後は？？。

世の中がどのような変化を起こしていても、
自分が健康であれば乗り切ることは可能です。

ただ、残念ながら本当の健康づくりを習慣としている人は、
本当に少ないのが現実です。

イザとなった時、病院や治療家に頼り切って良いのですか？。
新型コロナでは、イザという時に受け入れてくれる病院がなく、
残念ながら亡くなってしまう人もいました。

薬を飲み続けている人も、
もし薬が手に入らなくなったらどうしますか？。

健康づくりだけは、他人に依存することができません。
自分自身で作り出すしかないのです。
呼吸を意識したり、体内を清潔に保つノウハウを学んでいるでしょうか？。

健康という状態は、
清潔で浄化された血液と、
天と地から与えられた「氣」を
全身に巡らせることで、
維持されます。

コンクリートとアスファルトに囲まれ、
自然と触れ合うことを忘れているようでは、
未来の健康を手に入れることは難しいでしょう。

新型コロナ騒動で学んだように、
イザという時の為に「備え」を怠らないように、
全国民が真剣に健康づくりに取り組まれることを願っています。

健康な身体は、細胞が元気な状態です。
細胞が喜ぶ行為のことを「健康法」と言います。
（今の健康法は産業化してしまい、物に依存させることだと考え違いをしています）

すると、イザ判断を迫られた時に、頭で考えるのではなく、
細胞で考えるようになります。
ヨガを学ばれている人なら、１度は聞いた覚えがある「ハート思考」とは、
私は細胞思考だと思うのです。

何が自分にとって最適な答えなのか？。
それはマスコミや専門家ではなく、
ご自身の細胞が判断してくれます。

このことを多くの人に氣づいてもらいたいと念じて2022年のお盆を過ごしています。

さぁ、後半は安倍元総理の国葬があります。
終わった後に、大きな変化があるかもしれませんね。

でも、自分が健康であれば何とかなります！。