健康100話（783）：健康不安の増大

令和に入り、健康に関する不安が益々大きくなる実感があります。

・携帯電話の5G以降によって、電磁波の量が飛躍的に増加
・食品添加物の認可数増加
・農薬、除草剤の増加
・遺伝子組み換え食品、ゲノム編集食品　etc

とりあえず４つ程あげてみましたが、これらの影響は「少しづつ」「時間をかけて」現れてくるので、途中経過の段階で自覚が生まれにくく、病気になってはじめて自覚する人が多いのがやっかいなところ…。

しかし、インターネットの効用のおかげで、女性を中心にその怖さが徐々に広まってきています。
その為には知る事が重要ですが、残念ながら新聞やテレビからしか情報を得る事のできない人は、現実を知る事なく、身体の中に少しづつ「害」が蓄積します。
そして限界を超えた時に「痛み」「不快感」などの症状となって現れる。
その対応も薬品などでおこなうので、身体の中は「体毒」の上塗りになっていくのです。

マスコミのスポンサーであるメーカーや業界は、自分たちの不利益になる情報は流しません！。
良い印象を植え付ける情報だけが流されます。
例えば

「これを飲むだけで、○○症状の改善に高価がある事が報告されています！」

このようなセリフを、CMで見聞きした事はあると思いますが、万人に効果が出るようなイメージを持ってしまいますよね！？。
そして、いったいどこに報告されているのでしょうか？。

それらの商品を全否定するつもりはありませんが、商品を使いつつも自分の健康を損ねている本当の原因を考える思考を失ってしまうのが、本当に怖い事なのです。


身体が健康を保つ為には「治癒力」と「免疫力」が全て。
この２つを妨げる要因を、いかに作り出さないようにするのかが、健康的に生きる為に重要な事！。
免疫力と治癒力に共通しているのが「血行」です。

血行を悪くしているのが筋肉の「こわばり」。
「肩が凝った～！」と、無意識に肩を叩いたり揉んだりするのは、このこわばりを柔らげたいから！。

私のボディリフォームストレッチは、こわばりを柔らげる事を１番の目的にプログラムします。
日頃立てている背骨を横にし、手足の指先からほぐしていくのが基本。
曲げてばかりの筋肉は反らし、伸ばされ続けている筋肉は緩め、力が抜けている筋肉には、力が入る様に身体を使い、こわばりを取り除いていきます。

ヨガの体操も、身体の血行促進プログラムがあるので、スポーツではなく身体を整える為（鍛えるのでは無い）の運動習慣が根付くと、これから増える健康を害す不安要因から健康を守る事ができます。

正しい情報を入手し、自分に最適な知識を得て、身体に必要な刺激を与える。

実は健康は自分で作り出していく時代が「令和」の時代だと思います。
人や物に健康依存する時代は終わったのです！。
健康産業に頼るのではなく、自分の健康を作り出すという意識づくりを高める事が、令和の常識にならいと、病人増加、国民の激減は避けられません！。

この真実に、１日でも早く氣づいた人だけが、病院と疎遠になるかどうかの分岐点になると思います。

https://bodyreformstretch.com/