『健康100話』ボディリフォームストレッチ公式ブログ

これからは
今の健康を維持することが
とても大切になります!。
一緒に体操しませんか?。

健康100話(392):これからは凄く大切です!「考える力」

2017年02月17日 09時56分35秒 | 健康・病気
超高齢化社会になり、これから経済と健康には「格差」が生まれます。

健康であれば、お金を稼ぐ事もできるので、健康はまさしく「資産」と言ってよいと思います。
自分の将来に備えて、健康力を高めておくにはポイントがある事をご存じでしょうか?。

1:普段の動きと逆の動きをしたり、あまリ使われて無い場所を動かす

わたし達は、日頃何気なくおこなっている動作を繰り返します。
つまり、「使われている場所」は酷使され、「使われて無い場所」は力を低下させます。
これは、筋肉のアンバランスを引き起こし、長期化すると骨格の歪みに発展し、様々な症状を作り出します。

ところが、多くの人は「痛み」や「不快感」を抑える事が治療だと考えるので、いつまでも治療や薬に依存する事になります。

生活習慣病や老化現象は、この筋肉のアンバランスが大きな原因。
このアンバランスを改善する行動こそ、本当の治療なのです。

2:考える力

例えば、今年は「風邪」や「インフルエンザ」が大流行しました。
あなたは、名zぇこんなに流行したと思いますか?。

参考までに、私の考えを紹介しますね。

①免疫力の低下
日本に住む人の免疫力が低下しているので大流行した。
では、なぜ免疫力が低下したのでしょう?

②筋肉量の低下
冬でも冷たい物のを飲食する現代生活では、免疫力が低下するのも当然の結果ですが、それ以上に筋肉量が低下しているように思います。
筋肉量が低下すると、血行が悪くなりますよね。
結果、免疫力が低下します。
では、何故筋肉量が低下したのです?。

③歩かなくなった現代人
少しの距離でも乗り物を使うライフスタイルになった今、足腰の弱い人が増えています。
スキップができない子供が増えたり、原因不明のフラつきを訴える高齢者など、筋力の低下の兆候が出ている人が増えています。
人の筋肉の7割は下半身に集中しています。
「足」を使わなくなった結果、健康を維持する為に必要な筋肉の量が足りなくなります。

考えた結果が、必ずしも私と同じでなくて構いません。
ここで言いたいのは、自分で考える習慣をつけて欲しいという事なのです。

自ら考えなくなっている現代人は、「これを飲むだけで!」とか「1日1分使うだけ!」とかいう、依存型健康法(健康ビジネス産業)の恰好のお客様になってしまいます。

健康を手に入れるには、お金は必要ではありません。
自らのライフスタイルの改善行動のみ、健康への道となります。

その為には、考える力というのはとても重要なポイントなので、今のうちから「なぜ痛むのか?」という事を考える練習をしておきましょう!。