市から「年に1回からだのチェック」と題したお知らせが届いきました!。
内容は「肝炎ウイルス検査」だとか「大腸癌検診」だとか、「病気発見」を前提とした健康チェックばかり...。
健康って病気を怖がることかよ~!?って思ってしまいます。
「からだのチェック」なら「筋肉の伸縮性」「関節の可動域のチェック」「体が温かく感じているか冷たく感じているか」などの確認が大切なのではないでしょうか?。
そのような、体の整備状態を確認するのが本来の「体のチャック」であるはずです!。
「病気しない」=健康ではありません!。
「強靭な体」=健康ではありません!。
日本の健康に対する意識はいつも「病」に向かっていることに違和感を感じませんか?。
関節の可動域が、どれだけ「気」「血」「水」の廻りに関係していることか!。
筋肉の柔軟性がどれほど病と関連しているか?。
それらを考えると、本来あるべき「体のチャック」を数字で計ろうとするだけでは不十分な事が解ってきます。
例えば、写真のように足の指の間に手の指がすぐに入るでしょうか?。
多くの高齢者を見てきた経験で、すぐに指が入らない人に痴呆症の方が多いのです。
気づいた時から本当の「体のチェック」をしましょう!。
いくつになってからでも始められます。