中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
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Vol. 395 夏の風物詩

2013年08月10日 20時35分32秒 | 日記
   
   夜空を焦がす打ち上げ花火!お腹に響く打ち上げの音にも歴史を感じませんか? 
   花火は華火・・とも書くそうですが
   今夜も何処からか『花火の』音がひっきりなしに響いてきます。
   そうそう今日は淀川花火大会!
 
   夏の夜、老若男女・・・夜空を見上げて一晩の饗宴を楽しんでいることでしょう!!!!
   
   さて、その花火!作り方を調べてみました。
   
   花火はこんな風に作るそうです。危険と隣り合わせ。花火師さんは一年中制作に携わっているとか。
   
   あの美しい色。現在は化学薬品が主流だそうですが。発祥は「中国」なんですね!

   個人的には線香花火が一番好きです!
   パッと咲いてパッと散る!はかない(^-^)
   

   さて夏の風物詩もう一つ
   *かき氷!
   
   史実上かき氷の記録は平安時代に清少納言の『枕草子』「あてなるもの」(上品なもの、良いもの)の段に、
   金属製の器に氷を刃物で削った削り氷(けずりひ、文中では「けつりひ」)
   に蔓草の一種である甘葛(あまかづら・あまづら、蔦の樹液または甘茶蔓の茎の汁)をかけたとして
   「削り氷にあまづら入れて、新しき金鋺(かなまり)に入れたる」と記述されている。
                  ****以上コピペです!

   一般に広まったのは「明治中期」
   削氷機が考案されてからだそうですが。
   随分大昔からあったのですねえ・・・・
   子供の頃「縁日」でいただくのが楽しみで。こんなに冷たくて美味しいものは無い!

   写真の『氷』と書かれた旗が揚がると、夏が来たなあと子供心に思ったものでした。

   今日は夏の風物詩簡単アップ!
   注*写真は借り物です!
   
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