チャンネル桜・瓦版:世論(多数意見)の真逆(少数意見)がほとんど正しい・西村浩一ブログ

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 ドイツ銀行倒産と移民問題で、ドイツ破綻:食べないと、万病の原因”血液の汚れ”がじょうかされる!

2016-08-19 07:14:57 | 没落する欧州

      <ドイツ銀行倒産と移民問題で、ドイツ破綻!>

 貴女との疑問について、いくつか補足をしてみたいと思います。

 《 この世(社会・世界)の流れは(良い方に)大きく変わる 》と表されていることについて、この「大きく。」ということを、意外にうっかりと捉えているような気がするのです…。

 世界は『大激変』するとかいうのは、あい変わらずの「そんな馬鹿な??」(通説に真逆)発言でありますかね?

 貴女は、あまり吃驚していなくて張り合い抜けでしたが、「VW(フォルクスワーゲン)崩壊・ドイツ銀行の倒産で、ドイツ経済が破綻となる!」などというのは、みんなの考えてもいない「大激変!」だと思うのですがね!? 

 以前から、「EU崩壊。」の懸念を述べており、危ないのはギリシャではなく、ドイツ・フランスなのだと言っていましたが、皆さんからは「そんな馬鹿な?」という反応でありましたね…。

 もう1つの例に挙げた、《 日本では、すでに都市銀行11行が、3大バンクに集約(8行が淘汰された)されましたが、今回は、「地銀・第2地銀、信金・信組。」の大再編となるだろう 》ということについても、現行銀行員「25万人。」が5万人ならぬ「5000人。」(50分の1)への大リストラになる、と予想されるというのは、大激変だとおもうのですがねえ~?? (え~つ!)

 そして、「国が、倒産するなどという例があるのですか?」と訊ねられたわけですが、確かに企業の倒産であれば、債権者によって、設備や備品が持ち出され、建物も壊して更地にして土地が売却されるなど、会社が消滅してしまうわけですよね。

 でも、国の場合は、土地はそのまま残るし、国民だって住んでいるわけだから、「国の倒産。」って何なのか?とは、よく言われますね…。

 国家の破綻というのは、ソビエト崩壊後のロシア、そして度々のデフォルトをしたアルゼンチンなどにその例を見ますよ。

 去年、アルゼンチンのブエノスアイレスに行ったときに、国家破産の姿を見ました…。

 朝方の街は、ストリート・チルドレンたちが街路に寝ていましたね。

 観光バスを降りるときに、現地ガイドから、「マジックのように、スラれますから、腕時計、ネックレスは外してください…。」と言われました。

 国家破綻(デフォルト)のあとは、通貨が数10分の1に下落をし、国民は一挙に財産を失い、以後外国からの輸入が困難となり、物資不足から生活困窮の上、インフレ上昇、失業の増加となりますよ…。

 つまり債務超過による国家破綻の欧州は、債務返済のため、一生懸命働いて、貧乏を続けることができるということでありましょう。

 その後に話した、AI(人工知能:artificial intelligence)により、生産・事務作業などが無人により達成されるため、物資が豊かになり、快適な環境になるが、人はその働く場がなくなることについての話の補足は、次回にいたしましょう…。

  


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