<PKシリーズ(90)。ストレスと自律神経>
自律神経というのは、血管や内臓の働きを調整している神経で、交感神経と副交感神経から、なります。
この自律神経が、体を病気から守る、「白血球。」(血液中を流れる、細胞の一つ)の数や、働きも支配している、という『法則』を突き止め、次のような、結論を、導き出しました。
(1)、自律神経の交感神経と副交感神経が、「バランス。」よく、働いているときは、白血球の働きも、良好で、免疫力(病気に対する、抵抗力)も高く、病気にかかりにくい。 例え、病気になっても、免疫力で、治すことができる。
(2)、自律神経のうち、交感神経が、過度に緊張すると、白血球のバランスは、乱れ、免疫力も、低下し、さまざまな、病気が、『発症』する。 交感神経の緊張が、改善されないと、免疫力も、低下したままなので、病気は、治りにくく、悪化しやすい。
交感神経の緊張を招く、最大の原因は、「働き過ぎ。」、「心の悩み。」、「薬の長期使用。」などのストレスです。
過労や精神的ストレスが、免疫力を、低下させるというイメージは、皆さんも、描きやすいと思います。
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