<安らかに死ぬ(3)。私の理想とする、「死に方」>
高齢ともなると、自然に食欲が落ち、食べる量も、だいぶ減ってくるはずであります。
肉なども、ほんの少ししか、口にしなくなるでしょう。
さらに、それが進めば、小食低体温で、仙人のような生活になります。
そういう省エネのステージを経験し、最後は、食を身中から絶って死を迎えるのであります。
死を、自分で予感して、死というものを、自分で『実践』したいのであります。
◇、“自分の意志”で、自然に帰る
最期を迎えるにあたって、理想とする「死に方。」があります。
それは、空海のように、死期を悟ったら、食物と水を口にしなくなって、恍惚の状態で死ぬというものです。
「少食低体温。」で、仙人のような生活になる。
そういった、省エネのステージを経験し、最後は食を断って死を迎えるのです。
死を自分で予感して、死というものを、自分で実践したいというのです。
食を減らしたり、食を絶ったりするという選択を、自分自身で決めること。
周りからの強制や周りへの遠慮からではなく、そういう最後を、自分の意志で選び取ることが重要です。
そういうことを、「自分で、選択する時代になって欲しい。」と思っているというのです。
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