花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

スイス紀行・ツェルマット散策

2014-07-17 22:54:35 | 旅行

7/5 (土)

4日目の午後は自由散策です。

マッターホルンを眺めたスネガ展望台をケーブルカーで降り、ツェルマット散策をすることに。

マッターホルン観光を終わった時点で、すでにスネガ展望台で解散し、それぞれ自由行動になっています。

 

 

 

 

早朝にマッターホルンの朝焼けを見に、プライベートで訪れた地点まで行こうとすると、手前の橋で止められていてそれ以上は行けない。

皆さんの視線の先は~ マラソンランナーでした。

やはりマッターホルンはすっきり姿を現さず、雲が覆い隠していました。

 

 

 

 

先ほどのトレイルマラソンのコースになっていて、沢山のランナーが走っていました。

この天気はランナーにとっては走りやすいのでは。

コース内容が分からないけど、これから山登りに入るのか? それとも下山してゴール地点へ向かっているのかな?

一般ランナーと思われるので、多分これから登りにかかるのでしょうか~ 

少し手前にあるエイドステーションで、飲み物を確保して走り抜けていきました。

 

 

 

私たちは裏道や横道に入ったり、辺りの景色を眺めながらゆっくりと散策を楽しみました。

 

 

 

教会のすぐ近くには墓地がありましたが、とってもカラフルな墓地~

墓石の周りに沢山の花が植えられて、花壇が作られていました。 とっても明るい雰囲気の墓地でした。

 

 

 

 

早朝は沢山の日本人で埋め尽くされ、朝焼けマッターホルンを眺めるという、通称「日本人橋」にやってきました。

昼間は誰もいない~  ふと橋の上から川を眺めると、上流の方からマラソンランナーが走ってきました。

橋の上から4人で「頑張って~」と日本語でしばし応援!

 

 

 

教会の脇を通り抜け木陰でしばらく休憩、何やら記念碑がある。

あら、よく見ると日本の国旗が~

 

 

  

ツェルマットと妙高高原は姉妹都市でした。その提携記念碑だったのです。

そして京都は友好都市になっていました。

国外で日本の国旗を見ると嬉しいですね。

 

 

 

 

教会のすぐ近くにある噴水、沢山の小動物が彫刻されていました。

この時は何の動物かな?と思ったのですが、後日サンモリッツのケーブルカーの中から実物を何匹も見ました。

添乗員さんに聞くと「マーモット」でした。

 

 

 

 

まだマラソンのコーステープで道は仕切られていますが、この後最終ランナーが通り過ぎて、コースは解除になりました。

 

さてどこでランチをしようかと、物色中ですが。

スイスといえばフォンデュ、全員一致でチーズフォンデュを食べることにしました。

 

 

   

日本人が経営している土産物屋さんで、お勧めのレストランを聞いてから入る。

チーズフォンデュは量が多いから2人前で、あとはミックスサラダと地元のジャガイモ料理のラクレットを注文しました。

まずは口当たりの美味しい白ワインで乾杯~

本場のチーズフォンデュはワインの香りが強く濃厚でした!

4人でも2人前のパンは食べきれず、かなり残してしまった。

美味しくても量が多すぎては食べきれません。

 

 

マラソン色が強い街中をブラブラとウインドウショッピング。

お土産を選んだり~ 見るだけでも楽しい~

 

 

そして今夜は夕飯は各自なので、スーパーマーケットでお買い物。

 

 

 

野菜や果物の買い方もマスター、美味しそうなトマトを2個袋に入れて、計りに載せ野菜のNO.を入力すると、お値段記載のシールが出てくる。

そのシールをはがして、ビニール袋に張ってレジで清算です。 もう完璧!

 

再びシャトル列車に乗ってホテルに帰る。

夕食の時間を決めて、それまではゆっくりと手足を伸ばす。

 

 

 

夕飯はお部屋が広い友人たちの部屋へ~

あら~ 素敵な花どうしたの?

ホテル周辺を散歩に行き、野原で摘んできたとのこと。 花瓶はホテルから借りたと。

さすがですね~ みんな花好きなので、これは嬉しいサプライズでした。

花とフルーツを飾って良い雰囲気、食事は雰囲気が大事ですから~

 

今回の旅行ではあの湯沸かしポットが大活躍。

皆さんそれぞれがお気に入りのカップめん持参、食後には美味しい新茶も入れました。

ワインも美味しい、コーヒーや紅茶も良い、でも最後は日本茶が一番。

市販のティーバックの緑茶は美味しくないので、新茶とお茶パック持参で美味しいお茶を飲みました。

 

 

 

紙皿やナフキン、ワインの栓抜き、ナイフやお箸など用意。

ただワイングラスは持って行けないので、孫用のプラスチックのコップ持参、これでワイン乾杯は味気ないけど・・・

毎回外食するより、よほど美味しくて楽しいと、全員の意見が一致して良かったわ。

 

まだ4日目の夜、翌日はミシャベルアルプス観光に向かいます。

続きはまたね~