花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

おせちの仕込み

2015-12-30 21:29:48 | 料理

朝一番の大失敗、カットして欲しいなと美容院へ出掛けた時のこと。

もうほぼカットが終わりかけたころに突然、財布の中にお札が全く入っていないことに気が付く~

あら~小銭しかないわ・・・

昨日2度も買い物をして、ちょうど財布が空になるほど使ってしまっていた。

朝出かける前に補充しなくちゃ、と思いながらすっかり忘れて出かけてしまった~

 

突然「大変!」と言ったので、先生が手を止めて「どうしたの?」

これこれなの~ と訳を話すと、「いつでもいいよ、来年でもいいよ~」

「そんな訳いかないでしょ、家にはあるのよ~」「あるの知ってる~」 (もう40年も通い慣れている美容院なので)

すぐに家に帰り、再び美容院へ。 今年最後のチョンボでした。

 

 

さてと、おせち料理は作り慣れた簡単なものだけ作ろう~

 

 

手作り昆布巻き、我が家の定番おせち。

昆布とかんぴょうを戻すのは私の役目、カットして巻くのは夫の役目。

大きな武骨な手で実に手際よい、毎年やっているからね~

でも結び方を注意しないと立て結びで平気な人。「平結びにしてね」と声をかける。

 

ことこと煮込み柔らかくなってから味付けするのは私の役目。

もう味を含ませているので、明日のお年取りには食べられるでしょう。

 

 

孫が卵料理が好きなので、毎年伊達巻も手作りしている。

実はその気になれば簡単、卵とはんぺん、白砂糖、みりん、塩をミキサーにかける。

ホタル火でとろとろとじっくりフライパンで焼き(たぶん20~30分)、簀巻きにすれば完成。

 

 

いつもそのまま巻いていたけど、先日平野レミさんの作り方を見ると、両端を切り落として手前に置き、芯にして巻いていた。

ちょっとしたことだけどすごくいいアイデア。両端に半端物が出ていつもそれを食べる役目だったから。

 

 

巻いて縦にしてなじませてからカットする。

まだそのまま冷蔵庫に保存したので、明日は切りましょう。

 

あと牛蒡の肉巻とたたき牛蒡の下拵えだけ終わり、明日は完成させよう。

明日の大みそかはお煮しめだけ作れば終わり、楽勝でしょう。

 

 

大きさの比較がないので、分かりにくいけど10cm程の大蕪。

種から育てた聖護院蕪、我が家では初ものです。

先日収穫したものは友人にお裾分けしたので、今日初めて料理する。

ひとつは薄切りにして千枚漬けに、今夜は塩漬け中、明日は甘酢に漬けるとお正月に間に合いそう。

 

2個目は蕪蒸しに。

 

 

白身の魚があったので、人参、舞茸、スナックエンドウを一緒に蕪蒸しに。

中々いいお味でした~

来年もリクエストしたいな、「聖護院蕪来年もよろしく」

 

 

夕食中に「ピンポーン」 随分前に注文したのに、やっと来た~

 

今年も手抜きの訳はこれ~

おせちの3段重を頼んでいたのです。

息子一家と計6人が十分楽しめそう、早速2階の冷蔵庫へ。

 

明日はゆっくりとした大晦日を迎えられそうです。