朝一番の大失敗、カットして欲しいなと美容院へ出掛けた時のこと。
もうほぼカットが終わりかけたころに突然、財布の中にお札が全く入っていないことに気が付く~
あら~小銭しかないわ・・・
昨日2度も買い物をして、ちょうど財布が空になるほど使ってしまっていた。
朝出かける前に補充しなくちゃ、と思いながらすっかり忘れて出かけてしまった~
突然「大変!」と言ったので、先生が手を止めて「どうしたの?」
これこれなの~ と訳を話すと、「いつでもいいよ、来年でもいいよ~」
「そんな訳いかないでしょ、家にはあるのよ~」「あるの知ってる~」 (もう40年も通い慣れている美容院なので)
すぐに家に帰り、再び美容院へ。 今年最後のチョンボでした。
さてと、おせち料理は作り慣れた簡単なものだけ作ろう~
手作り昆布巻き、我が家の定番おせち。
昆布とかんぴょうを戻すのは私の役目、カットして巻くのは夫の役目。
大きな武骨な手で実に手際よい、毎年やっているからね~
でも結び方を注意しないと立て結びで平気な人。「平結びにしてね」と声をかける。
ことこと煮込み柔らかくなってから味付けするのは私の役目。
もう味を含ませているので、明日のお年取りには食べられるでしょう。
孫が卵料理が好きなので、毎年伊達巻も手作りしている。
実はその気になれば簡単、卵とはんぺん、白砂糖、みりん、塩をミキサーにかける。
ホタル火でとろとろとじっくりフライパンで焼き(たぶん20~30分)、簀巻きにすれば完成。
いつもそのまま巻いていたけど、先日平野レミさんの作り方を見ると、両端を切り落として手前に置き、芯にして巻いていた。
ちょっとしたことだけどすごくいいアイデア。両端に半端物が出ていつもそれを食べる役目だったから。
巻いて縦にしてなじませてからカットする。
まだそのまま冷蔵庫に保存したので、明日は切りましょう。
あと牛蒡の肉巻とたたき牛蒡の下拵えだけ終わり、明日は完成させよう。
明日の大みそかはお煮しめだけ作れば終わり、楽勝でしょう。
大きさの比較がないので、分かりにくいけど10cm程の大蕪。
種から育てた聖護院蕪、我が家では初ものです。
先日収穫したものは友人にお裾分けしたので、今日初めて料理する。
ひとつは薄切りにして千枚漬けに、今夜は塩漬け中、明日は甘酢に漬けるとお正月に間に合いそう。
2個目は蕪蒸しに。
白身の魚があったので、人参、舞茸、スナックエンドウを一緒に蕪蒸しに。
中々いいお味でした~
来年もリクエストしたいな、「聖護院蕪来年もよろしく」
夕食中に「ピンポーン」 随分前に注文したのに、やっと来た~
今年も手抜きの訳はこれ~
おせちの3段重を頼んでいたのです。
息子一家と計6人が十分楽しめそう、早速2階の冷蔵庫へ。
明日はゆっくりとした大晦日を迎えられそうです。