花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

主語がない会話

2011-06-21 00:10:27 | 日記

最近の夫との会話、お互いに言えることですが、主語がない話をしていることがあります。

自分の思いこみで話をしていると、相手に何のことか分からないことが良くあります。

夫に「誰の話?」とか「何のこと? 主語を言ってよ」という事が良くあります。

それって夫だけではありませんでした~ まさしく私もだったのです。

 

夫が出かけて留守だった時のこと、もうそろそろかな~生まれたかな~と庭の火鉢の中を覗いてみると、小さな赤ちゃんメダカがすいすいと泳いでいました。

あらら生まれてたわ~可愛いわね~ と餌をすりつぶして、少し蒔いてあげると、寄ってきました。 まだ良く見ないと分からない大きさです。

 

この火鉢を、卵をかえす専用にしてあります。赤ちゃんメダカは、写真ではまだ確認できない大きさです。

水草の根っこを見ると、まだ卵が付いているので、もうしばらくここに入れて置きましょうか。

さんざん赤ちゃんメダカを眺めた後、部屋に入ると、夫がちょうど戻ってきたので、早速報告です。

 

「赤ちゃん、生まれたよ ♪ 」 「えっ?もう生まれたの?」 とびっくり仰天の夫!

そう主語がないので、このタイミングで生まれたと聞いた夫は、娘の出産と思ったようです。

「ごめん、メダカの話」 「なんだよ、驚かすなよ~メダカか~」って、びっくりさせてごめんなさい。

メダカで良かった~と大笑い。娘の出産予定は、まだ2ヶ月後です。 まだちょっと早いわよね。

こんな主語がない会話、良くあります。 年齢のせいでしょうか、気を付けないといけませんね。

 

こちらが玄関の脇に置いている、親のメダカがいる火鉢です。 「可愛いわね~」

去年だんだん数が減ってしまったメダカ、冬を越して春には、たった1匹だけになってしまいました。 お世話をサボった結果です。

それを聞いた友人のご主人が、去年生まれて育ったメダカを4月頃に、沢山持って来て下さいました。

今では、もう水草に卵を産みつけるようになり、卵が付いた水草は庭の火鉢に移すと、あちらの火鉢で生まれるという訳です。

気が付かないで、移さないでいると、餌になっちゃうんですね。そう食べちゃうの。

 

藻がかなり発生して来て、水が緑色になってきたので、そろそろ半分位水を変えないといけませんね。

それも夫の仕事なのですが・・・ と思っていたら、「もう水半分変えたよ~」ですって。

この写真を写した後で、変えたらしいです。 それでもまだ緑色に見えたけど・・・