最近の夫との会話、お互いに言えることですが、主語がない話をしていることがあります。
自分の思いこみで話をしていると、相手に何のことか分からないことが良くあります。
夫に「誰の話?」とか「何のこと? 主語を言ってよ」という事が良くあります。
それって夫だけではありませんでした~ まさしく私もだったのです。
夫が出かけて留守だった時のこと、もうそろそろかな~生まれたかな~と庭の火鉢の中を覗いてみると、小さな赤ちゃんメダカがすいすいと泳いでいました。
あらら生まれてたわ~可愛いわね~ と餌をすりつぶして、少し蒔いてあげると、寄ってきました。 まだ良く見ないと分からない大きさです。
この火鉢を、卵をかえす専用にしてあります。赤ちゃんメダカは、写真ではまだ確認できない大きさです。
水草の根っこを見ると、まだ卵が付いているので、もうしばらくここに入れて置きましょうか。
さんざん赤ちゃんメダカを眺めた後、部屋に入ると、夫がちょうど戻ってきたので、早速報告です。
「赤ちゃん、生まれたよ ♪ 」 「えっ?もう生まれたの?」 とびっくり仰天の夫!
そう主語がないので、このタイミングで生まれたと聞いた夫は、娘の出産と思ったようです。
「ごめん、メダカの話」 「なんだよ、驚かすなよ~メダカか~」って、びっくりさせてごめんなさい。
メダカで良かった~と大笑い。娘の出産予定は、まだ2ヶ月後です。 まだちょっと早いわよね。
こんな主語がない会話、良くあります。 年齢のせいでしょうか、気を付けないといけませんね。
こちらが玄関の脇に置いている、親のメダカがいる火鉢です。 「可愛いわね~」
去年だんだん数が減ってしまったメダカ、冬を越して春には、たった1匹だけになってしまいました。 お世話をサボった結果です。
それを聞いた友人のご主人が、去年生まれて育ったメダカを4月頃に、沢山持って来て下さいました。
今では、もう水草に卵を産みつけるようになり、卵が付いた水草は庭の火鉢に移すと、あちらの火鉢で生まれるという訳です。
気が付かないで、移さないでいると、餌になっちゃうんですね。そう食べちゃうの。
藻がかなり発生して来て、水が緑色になってきたので、そろそろ半分位水を変えないといけませんね。
それも夫の仕事なのですが・・・ と思っていたら、「もう水半分変えたよ~」ですって。
この写真を写した後で、変えたらしいです。 それでもまだ緑色に見えたけど・・・