川崎大師の夏の風物詩、風鈴市が七月十七日～二十一日の五日間 行われる。
全国４７都道府県の風鈴が勢ぞろい。
いつも思うのだが毎年 風鈴を買って行かれる方が沢山いらっしゃるのだがコレクションしているのかな？
去年使った風鈴を納める場所がお大師さんにあるから、そこへ納めて新しいのを買い求めていくのかな。
武蔵小杉にある北海道の旬の料理を出すお店。
この時期は生うに、ミョウバンを使っていない塩水に入れた生うに。湯葉豆腐の上に生うにを乗せて生ワサビだけで味わう。磯の香りと甘～い濃厚な旨み。
生うにがダ～イ好きな従妹がいて、食わせてやりたいな。
みースケ！本当にウマイぞ！
刺身はヒラメ、これも良し。
そして涙ものがジャガイモのバター煮、これは三十年前 スキーで行った北海道の全日空ホテルの地下の和食処で食べて二回おかわりした一品。
これに生ビールをおかわりして3000円チョット。
しまった！南武線の２０５系の車内に帽子を忘れてきちまった。
落し物の届出をしてとっ。
仕事を終え、風呂に入り、家族で食卓を囲み、少し期待して待っていたのだが、何も無かった。そう 今日は父の日。 ならば 秘密基地へ。
－１７度に冷やした山崎秘蔵モルトを炭酸でハイボールにしてまず一杯。二杯めは白州の１９９３年ものを同じくハイボールで、日曜のわりに混んでいたので新しい基地へ移動。
アンタッチャブルに出てきそうなビルの六階
ドライシェリーのＴＩＯＰＥＰＥに始まり余市のビンテージ。こうなると止まらない。ここの名物、ミートソースの上にマッシュポテトを絞りオーブンで焼いたイングランドの田舎料理シェパーズパイ。想像通りの味で自分好み。
帰還命令が出る前に退却しよう。日曜日の夜の銀座は静かなり。
川崎アゼリア地下街の浪速炉端 八角で食べた。ようするにお好み焼きのメリケン粉が入っていないもの。ちょうど朝御飯の目玉焼きに千切りキャベツとベーコンをソースで一緒に食べたような味。
個人的には好きだ。カウンター席は長いしゃもじで給仕してくれる。 
先日 女房殿と訪れた二子玉のラマージュイグレク、その本店がある、青山まで東急バスの一日乗り放題パスで。いつものように川崎から五反田行きで大崎広小路乗り継ぎ渋谷へ。
一律百円のハチ公バスで青山学園西門前へ、そこから徒歩三分でスパイラルビル、エレベーターで五階に。 
少し緊張して扉を開けた。
予約を入れていないにもかかわらず、気持ちよく席を用意してくれた。
Lunchで３６００円からだが私は少し組み合わせを変えてもらって５０００円ぐらいにしていただいた。オードブルのフォアグラとトリュフのガトー仕立てを口に運んだ瞬間２０年前の記憶が蘇った。東銀座アンリーのオードブル フォアグラのエメラルド仕立てを思い出し、あの頃の風の流れまで感じる。魚料理はエイを頼み肉料理は もち豚といろいろ木の子のトマト風味煮込み。やはりオードブルと魚のアンリーはここに在った。 エスプレッソをダブルにして飲み干し、もう三時。ハチ公バスで渋谷DEEPな街を流し、恵比寿ガーデンプレイスへ。
ジョエルロブションのケーキを買って帰ろう。そう言えば先ほど訪れたラマージュのオーナーシェフである依田さんもヨーロッパ修行でジョエルロブションにいたそうだ。
モンブランとシュークリームを土産に大崎広小路から進路を南南東へ。
夕飯は無しだな。