25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

無念のダンカンさんは記録になった。

2014-10-08 21:43:47 | Weblog
10月8日 快晴
 アメリカ国内で始めてエボラ出血熱と診断されたリベリア人が亡くなったそうだ。名前はダンカンさんと言っていた。せっかく、アメリカまでたどりついたのに、病院に追い返されて失った2日が効いたのだろう。各種の対ウイルス薬を使ったらしいが、全部効かなかったということだ。よって、このダンカンさんはアメリカ国内で始めて発病して始めて死者となったエボラ出血熱の患者という記録が残った。合掌。

写真
 Common Dolphinということでよろしく。
 土曜日のクジラ見物に戻るわけだな。2度目の出向の、モントレー港に帰る途中でイルカの群が出た。Common Dolphinと言ってたのでバンドウイルカなのだろう。ちらっとクチバシも見えた。
 ぴょんぴょん飛ぶような泳ぎ方のイルカが船の近くに出ると、写真に撮るのはかなり難しくなる。いつ海面から出るか、どのくらい出ているか分からない。近いので速い。何十枚かシャッタを切ったが、一番良くて上側の写真。色がきれいに出たのは下の写真だが、連写シャッターとタイミングが合わず、飛ぶ前と、頭を突っ込んだ後のシーンだけがカメラに残った。ガックリだなぁ。ガックリ。






名残りのモナーク

2014-10-07 19:59:39 | Weblog
10月7日 晴れ
 明日から金曜日まで少し涼しくなるらしい。

 今週はサンフランシスコの艦隊週間。去年は予算が通らなかった騒ぎで、超縮小版の艦隊週間だった。今年は軍に予算がある。んで、金曜日は船のパレードがある。空母は忙しいので来ない。ブルーエンジェルスは木曜日に「ただいま参上」飛行とフルプラクティス。金曜日もフルプラクティス。土曜と日曜が本番で、全部で4回やることになっている。

写真
 Monarchということでよろしく。オオカバマダラだな。
 金曜日にはまだ緑だったオフィスの周りのポプラが、月曜の夕方にはほとんど黄色になっていた。そのポプラの写真を撮っていると、大きめの蝶がくたびれた感じで飛んできた。しばらく目で追いかけて、、、シャッターを2度3度、、、全部ボケボケ、、、やっと止った。Webには羽根を広げたケバイくてドギツイ写真が多いが、実は、こんなにきれいな蝶だ。
 北アメリカを代表する蝶だが、このブログには始めてだったと思う。大きさは7cmぐらい。春から秋。ホスト植物はMilkweedという草らしい。そろそろ名残りのモナークだな。


クジラの虹と、価格のまとめ。

2014-10-06 20:21:33 | Weblog
10月6日 晴れ、、、快晴かな、、、快晴にしておこう。
 サンタクララ方面にできたフットボール場の「リーバイス・スタジアム」。完成前から試合後の渋滞がヒドイぞと言われていた。ふたをあけてみると「ヒドイヒドイと思っていたらもっとヒドかった。」といういつものパターンらしい。

写真
 クジラのブローの虹。
 少しオーバー気味の露光だったが、調子が残っていたのでCANONのユーティリティで調整した。
 1日に2回もクジラ見物船に乗ったのは、クジラのブローに虹がかかるのを撮りたかったわけだ。船、クジラ、それに太陽の位置関係が虹を作るのに良い位置にあって、そのタイミングでブローするのはかなり頻度が低い。できれば、白いブローの一部に短く弧を描いた虹が写るのが希望だった。自分の船ではないし、他にも船がいるのでなかなか難しいもんだ。


んで、価格等のまとめだ。
 左の船の乗船料は$45/人で、上のデッキは追加$20で2時間半のクルーズ(だったと思う)、、、しめて$65、、、ううう(泣)。右の小さい船は$40/人で3時間のクルーズ。上デッキのオプションは無し。スピードは大きい方が少し速いか。
 どっちがいいか。大きい船は、はやり安定しているし、飛沫もかかりにくい。上デッキは下デッキより揺れるが、エンジンの振動は少ないし、飛沫は更にかかりにくい。等々により、見通しと爽快感を優先するなら大きい方の上デッキ。船酔い対策を優先なら大型の下デッキ。玄3は写真を優先して小さい船を取る。視点の低さが良い。ただし、波高さが6ftから10ftと言われたら大型の下デッキを取る、又は出漁中止。10ftを越えたら、、、もう、全然、出漁中止。
 望遠レンズは、揺れやエンジンの振動、他の乗客のこともあり、1脚や3脚はダメだな。なので、200mmを越えると辛い。


全滅と言っても

2014-10-05 19:14:12 | Weblog
10月5日 快晴
 暑かった。Indian summerというより、インデアンもびっくりサマーというぐらい暑い。

 一昨日、bobcat(山猫)に女の人が襲われたとニュースがあった。LAの来た120マイルぐらいの所だ。ベンチに座って昼食を食べているところを襲われたらしい。bobcatは、このブログにも載せたことがあるが、普通の猫より少し大きいぐらいで、人を襲ってエサにできるサイズではない。その女の人も一応撃退したらしいが、狂犬病の可能性があるので調査中。そのbobcatはFish&Gameの職員が見つけて撃ち殺したということだ。

写真
 昨日のモントレーのクジラ。望遠レンズの写真は全滅と言っても、何枚かは、写るには写っている。こういうこともあろうかと、RAWで撮っていた。んで、少し調整した。これは
  ♪うちら陽気な かしまし娘ぇ♪
と3頭そろって顔を出した。古いか。古かったな。すまんすまん。下からエサを追い上げて、水ごと口に入れて、ヒゲでエサを濾しとる。ヒゲクジラ得意の食事風景のハンプバック版だ。


 こっちは別のクジラ見物船の間近に出て来た2頭。この船はちょっと近すぎるな。スクリューが当たったりするかもしれない。掟破りの距離だ。それはそれとして、この飛んでいるカモメは、ほとんどがクチバシが赤くて体は濃い灰色のHerrman’s Gullだと思う。Murreが1羽と、Ternが2羽混じっているみたいだな。

ダブルヘッダー

2014-10-05 00:38:19 | Weblog
10月3日 快晴でも飛行機雲あり。

 前回のクジラ見物は曇り。んで、色の無い写真ばかりになった。んで、再度クジラ見物のリターンマッチでモントレーまで行った。その上、ダブルヘッダーをやった。
 前回と同じ会社の船で10時からと、船会社を変えて14時からの2回。良く晴れていて、波もほとんどなく、クジラも居て、条件は申し分なかった。しかし、カメラマンに申し分があった。撮った写真を見ると望遠系は全滅と言っていい。
 海の反射とクジラの黒のコントラストが災いして、白く飛んだり、真っ黒に潰れたり。その上、偏光フィルターを入れたら周辺減光がひどくて、、、、。晴れの日は晴れの日で難しいなぁ。

写真
 んで、望遠系の写真がないので広角の写真。
 今日の午前中のモントレー港。


 船のデッキ。波が無いので上のデッキに行った。 前に見えるのが午後から乗った船。舷側が昨日の船より50cmぐらい低いと思う。


ウイルスだらけ

2014-10-02 21:54:02 | Weblog
10月2日 快晴。もうバリバリの快晴
 テキサスに飛び火したエボラ。なんか大騒ぎだ。当然、大騒ぎするわな。州兵だか、陸軍だかを「HOT ZONE」に3000人動員したらしい。ラジオのアナウンサーは確かに「HOT ZONE」と言った。もうバリバリ危険地区ということだ。西アフリカはご存知のエボラ。ベイアリアでもナントカ68というウイルスの子供に感染する病気。サンフランシスコはHIVで有名な土地柄。日本はデング熱。中東ではMARSだっけ。去年はヨセミテでハンタ熱のウイルスが暴れた。もう、そこらじゅうウイルスだらけになってきた。

追記
 まだ、日本ではニュースになっていないみたいだが、テキサスのエボラ発症者は発症予定者だったらしい。以下の考え方の感染者の故意によって感染がアメリカに飛び火した。
 ーーおそらく感染したが、リベリアでは治療が受けられない。アメリカなら何とかなるだろう。発症前にアメリカに入る。ーー
このパターンに驚いた。

 アメリカには、こういうエボラ発症予定者が他にも入っている可能性が高いし、これは全ての先進国に言えることだ。んで、彼らは、発症を「今日か?、明日か?」と待っているわけだ。生物兵器の時限爆弾みたいなもんだ。今回のように、巻き込まれたくない病院が追い返した発症者もいるかもしれない。
 日本も有力な渡航先の一つかもしれない。日本の某社の薬が効いたりすると、発症予定者にとって、一段と有力な渡航先になり得る。

写真
 Western Blue Birdだと思うよ。クジラで中断していた貯水池の公園で撮影のシリーズ。この鳥はこのブログでは3度目だけど、鮮明なのはこれが始めてだろう。前日の雨でできたのか、側溝に浅い水たまりができていた。近くの木にBlack Birdが数羽止っていたので、水浴びに来るかとしばらく見ていた。すると何処からかWestern Blue Birdと思しき鳥の団体がやってきて水浴びを始めた。これは濃い色のオスばかり。下の写真の浅い色合いがメスだと思うよ。




クジラ見物船

2014-10-01 23:49:04 | Weblog
10月1日 快晴
 インデアンサマーで気温がまた上昇気味。

 ガソリンがずいぶん安くなった。一時、$4.50/ガロンを越えていたのに、今では$3.50/ガロンを切る店もある。ロシアを経済的に締め上げる目的で石油価格を下げる方向に動かしているという話もある。それだと、ロシアが
 「はい、ごめんなさい。」
と言ってウクライナとクリミアから手を引いたら、また石油価格は高騰するんだろうなぁ。

写真
 今回のクジラ見物シリーズはこれでおしまい。
 今回、玄3が乗ったクジラ見物船。大きな船だ。この見物会社はこれより大きいのをもう一隻持っている。こういうのは大きい方が良いかどうか検討の余地があるとはいうものの、揺れに対しては大きい方が有利だろう。不利と言えば、大型は舷側が高く、いつも見下ろすような視点になる。クジラに触りたいとか、尾ビレを見上げるような写真を撮りたいという人はゲロ吐き覚悟で小さな船が良いだろう。


船の上を飛ぶサンダーバーズのF-16。
 クジラ見物からの帰り道、もうすぐ港という所でF-16が頭の上を通過。おっと?白い機体だ。おっと!ロールした。この日は少し内陸にあるサリナスの航空ショーだった。この時間にこの空域を飛んでいるということはサリナスのショーはキャンセルしたということだな。サリナスの上空も曇っているんだろう。この曇天キャンセルも、サリナスのショーを不利にしているなぁ。